2025年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信(要約) — 株式会社創健社(コード:7413)
(2025年3月期 第1四半期連結/日本基準)
提出日:2024年8月9日
基本情報
- 企業名:株式会社 創健社
- 主要事業分野:健康自然食品の卸売業(単一セグメント)
- 代表者:代表取締役社長 中村 靖
- 会社URL:http://www.sokensha.co.jp
- 問合せ先:取締役管理本部長 飯田雅之(TEL 045-491-1441)
- 備考:第6次中期経営計画(2023/4/1〜2026/3/31)を実施中(「新たな成長に向けた価値観の向上」)
報告概要
- 提出日:2024年8月9日
- 対象会計期間:2025年3月期 第1四半期連結累計期間(2024/04/01〜2024/06/30)
セグメント
- セグメント構成:単一セグメント(健康自然食品の卸売業)
- セグメント概要:製品カテゴリ別に販売(調味料、油脂・乳製品、嗜好品・飲料、乾物・雑穀、副食品、栄養補助食品、その他)
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む):705,500株(2025年3月期1Q)
- 期末自己株式数:5,745株
- 期中平均株式数(四半期累計):699,755株
今後の予定
- 決算発表(通期予想は本短信時点で変更無):直近開示済(前回公表:2024/05/17)。
- その他:特になし(重要な後発事象は無しと記載)
財務指標(要点)
金額は特記ない場合千円、()は対前年同期増減等
– 売上高:1,182,120千円(1,182百万円、前年同期比 △1.9%)
– 売上原価:891,605千円
– 売上総利益:290,515千円(売上総利益率 24.6%、前年同期比 △0.3ポイント)
– 販売費及び一般管理費:299,227千円
– 営業損益:営業損失 8,712千円(営業損失 → 前年同期は 3,681千円)
– 経常損益:経常損失 5,936千円(前年同期は 経常損失 3,456千円)
– 親会社株主に帰属する四半期純損失:△6,525千円(四半期純損失)
– 四半期1株当たり純損失:△9.32円(計算基礎:平均株式数 699,755株)
– 包括利益:6,557千円(その他有価証券評価差額金の増加等によるプラス)
貸借対照表(主要項目)
– 総資産:3,002,503千円(3,002百万円、前期末比 △20,659千円)
– 流動資産:2,379,631千円
– 現金及び預金:1,193,464千円(前期末 1,306,163千円 → 減少)
– 受取手形及び売掛金:798,759千円(増加)
– 商品及び製品:310,957千円(増加)
– 固定資産:622,871千円(小幅増)
– 流動負債:1,258,177千円
– 固定負債:639,770千円(長期借入金、退職給付関連増)
– 純資産:1,104,555千円(自己資本比率 36.8%)
– 1株当たり純資産:1,578.49円
キャッシュフロー
– 第1四半期累計の連結キャッシュフロー計算書は作成していない(注記)。減価償却費は7,278千円。
財務安全性・効率性指標(計算値)
– 自己資本比率:36.8%(開示値)
– 流動比率(概算):2,379,631 / 1,258,177 ≒ 189%
– 負債/純資産(概算):1,897,947 / 1,104,555 ≒ 1.72倍
– 総資産回転率(四半期ベース、概算):売上高1,182,120 / 総資産3,002,503 ≒ 0.394(年換算等は別途算出)
– 売上高営業利益率:営業損失のためマイナス(四半期は約 -0.74%)
注:上記効率性指標は四半期データを基に概算。年率化や補正は行っていません。
セグメント別(品目別)売上
(当第1四半期:2024/4/1–2024/6/30、金額=千円、構成比)
– 調味料:443,117 千円(37.5%)
– 副食品:282,744 千円(23.9%)
– 嗜好品・飲料:227,224 千円(19.2%)
– 油脂・乳製品:116,675 千円(9.9%)
– 乾物・雑穀:63,055 千円(5.3%)
– 栄養補助食品:31,352 千円(2.7%)
– その他:17,950 千円(1.5%)
(注)当社は単一セグメントのため、セグメント別損益は開示省略。
財務の解説(開示内容に基づく概要)
- 売上は前年同期比でわずかに減少(▲1.9%)。調味料・副食品等で増収の品目がある一方、嗜好品・飲料や乾物等で減収があった。
- 売上総利益率は前年同期から0.3ポイント低下。結果として営業損失・経常損失・四半期純損失を計上。
- 流動資産では売掛金や在庫が増加する一方、現金預金は約1.12億円減少。流動負債は賞与引当金減少などで減少。固定負債は退職給付関連や長期借入金の増加でやや増加。
- その他有価証券評価差額金の増加により包括利益は黒字となっている(会計上の評価差益による影響)。
配当
- 2024年3月期(実績):第2四半期末 20円(内訳:普通配当10円+店頭登録30周年記念配当10円)、期末等の配当は既報。
- 2025年3月期(予想):中間(第2四半期末)0円、期末10円、年間合計10円(予定)
- 特別配当:前期に「店頭登録30周年記念配当10円」を実施。今期は特別配当の予定無し(現時点での発表なし)。
セグメント別情報(戦略・状況)
- 事業は単一(健康自然食品卸)。
- 開示では商品別の販売動向を詳細に記載。主力は調味料・副食品であり、オーガニックやプラントベース等環境・健康配慮商品の訴求を強化している旨を記載。
- 原材料の国内調達難や物価上昇、消費者の節約志向、EC・デリバリーの拡大等の外部環境に対応した販売施策を進めている。
中長期計画との整合性
- 第6次中期経営計画(2023/4〜2026/3)を進行中。ガイドライン遵守やブランド強化(オーガニック・プラントベース等)を掲げている。
- 通期(2025年3月期)連結業績予想については本短信時点で変更なし(前回公表予想を据え置き)。
競合状況・市場動向(開示ベース)
- 開示では市場全体について:消費者の節約志向、高原材料・エネルギー価格の上昇、円安、物流課題、EC拡大などの記載あり。
- 事実として、原材料入手困難が一部商品(国産ひじき等の休止)に影響している旨を注記。
今後の見通し・リスク要因
- 通期予想(会社公表、2024/4/1〜2025/3/31、百万円表記)
- 売上高:5,043 百万円(前期比 +3.3%)
- 営業利益:30 百万円(前期比 +24.5%)
- 経常利益:34 百万円(前期比 +25.7%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:18 百万円(前期比 +132.1%)
- 1株当たり当期純利益:25.72円(予想)
- リスク要因(開示に基づく主なもの)
- 為替(円安)、原材料・エネルギー価格の上昇、物流費上昇
- 国内原材料の供給制約(製品一部の生産休止等)
- 消費者の節約志向による需要変動、国際情勢の長期不安定化
- 会計・税制等の変更(当期は法人税等会計基準の改正を期首適用済み。影響は無いと記載)
重要な注記
- 会計方針の変更: 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準(2022年改正)」等を期首から適用。四半期連結財務諸表への影響は無し。
- 継続企業の前提:該当事項無し。
- セグメント情報:単一セグメントのため開示省略。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:第1四半期累計については作成していない。
- 独立監査人の期中レビュー:保森監査法人による期中レビュー実施、結論は「重要な点において不適正と信じさせる事項は認められない」。
(注)
– 本要約は提供された決算短信の開示内容に基づいて整理したものです。投資助言や推奨を行うものではありません。表記の無い項目は「–」としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7413 |
企業名 | 創健社 |
URL | http://www.sokensha.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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