決算短信：合同製鐵（5410）

2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

2025年3月期 第1四半期決算短信（連結） 要約 — 合同製鐵株式会社（証券コード 5410）

※出典：合同製鐵 2025年3月期 第1四半期決算短信（提出日：2024年8月1日）。不明項目は「–」で記載。

基本情報

• 企業名：合同製鐵株式会社
• 主要事業分野：
  • 鉄鋼事業（普通鋼・電炉系）
  • 農業資材事業
  • その他（砕石・砕砂等）
• 代表者：代表取締役社長 内田 裕之
• 連絡先（問合せ責任者）：執行役員経理部長 加藤 敬一郎、TEL 06-6343-7600
• URL：https://www.godo-steel.co.jp/
• 上場取引所：–（決算短信に明記なし）
• 提出日：2024年8月1日
• 対象会計期間：2024年4月1日～2024年6月30日（第1四半期）
• 開示資料の有無：
  • 決算補足説明資料：有無記載なし（決算短信本文参照）
  • 決算説明会：有無記載なし

セグメント

• セグメント名称と概要：
  • 鉄鋼事業：電炉による普通鋼の製造・販売（主力）
  • 農業資材事業：農業向け資材の販売
  • その他：砕石・砕砂事業等
• セグメントの注記：セグメント利益は会社の経常利益と整合させて算出（相互取引の消去あり）

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式を含む）：17,145,211株（2025年3月期1Q）
• 期末自己株式数：2,520,148株（2025年3月期1Q）
• 期中平均株式数（四半期累計）：14,625,161株（2025年3月期1Q）
• 時価総額：–（株価情報は開示資料に記載なし）

今後の予定（短信記載）

• 決算発表（次回）：第2四半期の通期累計予想等に関する修正は今回反映（詳細は本文「1.(3)」参照）
• 株主総会・IRイベント：–（本短信中に具体日程なし）

財務指標（要点）

単位は特記がない限り百万円（百万JPY）。比較は可能な箇所で前期第1四半期（2024年3月期第1四半期）と比較。

損益の要点（第1四半期：2024/4/1–2024/6/30）

• 売上高：53,382（前年同期 60,808、前期比 △7,426 百万円、△12.2%）
• 売上総利益：8,962（前年同期 10,211）
• 販売費及び一般管理費：5,646（前年同期 5,315）
• 営業利益：3,316（前年同期 4,896、△15億80百万円）
  • 営業利益率（第1Q）：3,316 / 53,382 = 6.21%（前年同期 8.05%）
• 経常利益：4,068（前年同期 5,706）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：2,825（前年同期 4,216）
• 1株当たり四半期純利益（希薄化後）：193.21円（前年同期 288.28円）

貸借対照表（第1四半期末 2024/6/30）

• 総資産：266,509（前期末 270,813）
• 流動資産：141,602
  • 現金及び預金：20,724（前期末 24,387、減少約36.63億円）
  • 受取手形及び売掛金：67,624
  • 棚卸資産：52,310
• 固定資産：124,907
• 負債合計：137,512（前期末 142,201）
  • 流動負債：90,541
  • 固定負債：46,970
  • 短期借入金：38,729
  • 長期借入金：26,533
• 純資産合計：128,997（前期末 128,611）
  • 親会社株主に帰属する自己資本（参考）：128,567

財務安全性（主要指標）

• 自己資本比率：48.2%（前期末 47.3%）
• 負債比率（負債/資産）：137,512 / 266,509 = 51.6%
• 流動比率（流動資産/流動負債）：141,602 / 90,541 = 1.56（156.5%）

効率性

• 総資産回転率（当第1Q期末ベース）：売上高 / 総資産 = 53,382 / 266,509 = 0.200（回）
  • 前期同様：60,808 / 270,813 = 0.225回
• 売上高営業利益率（第1Q）：6.21%（前年同期 8.05%） — 利益率低下

キャッシュ・フロー

• 第1四半期のキャッシュ・フロー計算書は作成されていない（短信注記）
• 現金及び預金は前期末比で約36.63億円減少（24,387 → 20,724 百万円）

セグメント別（第1四半期）

• 鉄鋼事業：
  • 売上高：49,369（前年同期 56,943、△7,573 百万円）
  • セグメント利益：4,142（前年同期 5,823）
  • 鉄鋼事業の売上構成比：約92.5%（49,369 / 53,382）
  • 鉄鋼事業セグメント利益率：4,142 / 49,369 = 8.39%
• 農業資材事業：
  • 売上高：2,940（前年同期 2,952、△11 百万円）
  • セグメント損失：△133（前年同期 △116）
  • 農資材事業損益率：△4.53%
• その他（砕石等）：売上 1,161（合計調整後で合算）

配当

• 2024年3月期（実績）：年間 280.00円（中間 140円、期末 140円）
• 2025年3月期（予想）：年間 240.00円（中間予想 100円、期末予想 140円）
• 配当方針：連結配当性向 年間30％程度を目安（財務体質改善と投資資金の確保を考慮）
• 直近の配当予想修正：今回の短信では配当予想の修正なし（前回予想から据え置き）

セグメント別詳細・事業動向

• 鉄鋼事業：
  • 需要環境：国内建設分野での資機材高騰・人手不足等により需要は低調。販売数量が減少。
  • 価格動向：販売価格の改善に努め、前年度平均を上回る販売価格を確保したが数量減により売上減。
  • 生産実績（連結）：粗鋼 378千t（前年同期 428千t、△50千t）、鋼材 355千t（前年同期 389千t、△34千t）。
  • 販売（単体）：数量 208千t（前年同期 231千t、△23千t）、単価 115.8千円（前年同期 116.6千円、△0.8千円）。
• 農業資材事業：売上横ばいだが損失計上（販売環境やコスト構造の影響）。
• その他：砕石等は小規模。

中長期計画との整合性

• 中期計画：文中で「合同製鐵グループ 中期ビジョン2025」を掲げ、複数拠点を生かす施策、販売・購買・生産での機動的対応を継続。
• 進捗・見通し：第1四半期は需要減による売上減。一方で管理側は価格改善・コスト削減により利益水準の確保を目指すと説明。具体的なKPI進捗は短信に数値目標の詳細なし。

競合状況・市場動向（短信記載事項）

• 市場環境：
  • 国内：建設向け需要低迷（小口案件での工期延期・計画見直し等）
  • 原料・コスト：鉄スクラップ価格が高止まり、円安でエネルギー価格高騰 → 調達コスト上昇
  • グローバルリスク：ロシア・ウクライナ情勢、中東情勢、中国経済の低迷、金融引き締め 等
• 競合比較：短信中に具体的な他社比較データはなし（相対的な位置付けは記載無し）

今後の見通し（業績予想等）

• 会社の業績予想（修正後、2024/4/1–2025/3/31）
  • 第2四半期累計（上期）：売上高 107,000（前回 110,000 → 下方修正）、営業利益 6,200（前回据置）
  • 通期：売上高 220,000（前回 225,000 → 下方修正）、営業利益 14,500（前回据置）
  • 通期 親会社株主に帰属する当期純利益予想：11,500（EPS 786.31円）
• 会社コメント：販売数量減を反映して売上予想を下方修正。ただし販売価格改善やコスト削減により利益段階は前回見通し水準を確保する見込み。
• リスク要因（短信に基づく主なもの）：
  • 需要動向（建設需要の低迷等）
  • 原材料（鉄スクラップ）価格変動
  • エネルギー価格・為替（円安）
  • 地政学リスク（原燃料価格の急変）
  • 規制・政策変更
• 業績差異の要因：Q1は販売数量減が主因で売上・利益が前年同期を下回る。

重要な注記・会計方針

• 会計方針の変更：
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」（2022年改正）を期首から適用。
  • その他の包括利益に対する法人税等の会計区分を見直し、期首繰越の金額調整（利益剰余金 +33百万円、その他有価証券評価差額金 △33百万円）。当該第1四半期の財務諸表への影響はない。
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：当第1四半期累計期間に係るCF計算書は作成していない（注記あり）。
• 監査・レビュー：添付される四半期連結財務諸表に対する公認会計士または監査法人によるレビューについての記載はない。

補足（計算値の注記）
– 数値の単位は短信表記に準拠（百万円）。比率・率は本要約で四捨五入しています。
– 総資産回転率・流動比率等は当該四半期末の貸借対照表数値と四半期売上で単純計算したもの（年度換算ではありません）。
– 市場・競合の具体的比較データは短信に記載がないため省略。

（本要約は開示資料の記載に基づく情報整理であり、投資助言・価値判断を行うものではありません。）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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