2024年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信(要約) — 帝国繊維株式会社(コード:3302)
(2024年12月期 第2四半期(中間期)連結決算)
基本情報
- 企業名: 帝国繊維株式会社
- 主要事業分野: 防災事業、繊維事業、不動産賃貸、その他
- 防災事業: 救助工作車、空港用化学消防車、各種防災資機材、セキュリティ機材等
- 繊維事業: リネン(麻)製品、高機能繊維(耐熱・耐切創・高強力等)等
- 不動産賃貸: 不動産賃貸事業
- 代表者: 代表取締役会長執行役員 白岩 強
- 会社URL: https://www.teisen.co.jp/
- 問合せ先: 取締役副社長執行役員 岡村 建 / TEL 03-3281-3022
報告概要
- 提出日: 2024年8月9日(半期報告書提出予定日:2024年8月13日)
- 対象会計期間: 2024年1月1日〜2024年6月30日(中間連結会計期間)
- 決算説明会: 有(機関投資家・アナリスト向け)
- 決算補足資料: 無
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式): 27,524,400株
- 期末自己株式数: 1,374,209株(株式給付信託(BBT)を含む)
- 期中平均株式数(中間期): 26,115,424株
- 備考: 第2四半期決算短信は監査法人によるレビュー対象外
今後の予定
- 決算発表(通期予想は公表済、修正なし): 現時点で2024年2月14日公表の予想から修正なし
- IRイベント: 決算説明会(機関投資家・アナリスト向け)実施予定/実施済
- その他: 配当支払開始予定日:-
財務指標(要点)
(単位は原資料に準じて百万円、特記なき場合は中間連結集計値 = 2024年1月1日〜6月30日)
連結業績(累計・中間)
- 売上高: 17,869 百万円(前年同期比 +3.9%)
- 営業利益: 2,127 百万円(前年同期比 △5.8%)
- 経常利益: 2,688 百万円(前年同期比 △1.4%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 1,899 百万円(前年同期比 +2.4%)
- 1株当たり中間純利益(基本): 72.75 円(希薄化後 72.10 円)
- 包括利益(中間): 2,291 百万円(前年同期 4,815 百万円)
通期業績予想(2024/1/1〜2024/12/31、修正無)
- 売上高: 34,000 百万円
- 営業利益: 3,500 百万円
- 経常利益: 4,500 百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 3,200 百万円
- 1株当たり当期純利益(予想): 122.80 円
連結財政状態(中間期末)
- 総資産: 79,883 百万円(前期末 79,204 百万円)
- 純資産: 65,966 百万円(前期末 64,976 百万円)
- 自己資本比率: 82.2%(参考:自己資本 65,699 百万円)
- 1株当たり純資産: 2,512.38 円
キャッシュ・フロー(中間累計)
- 営業活動によるCF: +4,906 百万円(前年同期 3,144 百万円)
- 投資活動によるCF: △1,407 百万円(前年同期 △959 百万円)
- 財務活動によるCF: △1,236 百万円(前年同期 △1,440 百万円)
- 現金及び現金同等物期末残高: 14,308 百万円(期首 12,045 百万円、増加額 +2,262 百万円)
主要比率(概算)
- 営業利益率: 約 11.9%(2,127 / 17,869)
- 経常利益率: 約 15.0%(2,688 / 17,869)
- 当期純利益率: 約 10.6%(1,899 / 17,869)
- 総資産回転率: 約 0.22 回(売上高 / 総資産)
- ROA(概算): 約 2.4%(当期純利益 / 総資産)
- ROE(概算): 約 2.9%(当期純利益 / 自己資本 ※自己資本65,699百万円を参照)
セグメント別(中間)
(当中間連結会計期間:2024/1/1〜6/30、単位:千円 → 百万円換算は概数)
– セグメント構成: 防災 / 繊維 / 不動産賃貸 / その他
– 売上高(外部顧客向け)
– 防災: 14,721,508 千円(≈14,721 百万円) → 売上比率 約 82.4%
– 繊維: 2,861,896 千円(≈2,862 百万円) → 売上比率 約 16.0%(前年同期比 +25.0% と報告)
– 不動産賃貸: 264,774 千円(≈265 百万円) → 約 1.5%
– その他: 21,481 千円(≈21 百万円) → 約 0.1%
– 計(外部売上): 17,869,660 千円(≈17,870 百万円)
– セグメント利益(各)※合計はセグメント合計から調整前の合計
– 防災: 2,130,774 千円(≈2,131 百万円)
– 繊維: 472,230 千円(≈472 百万円)
– 不動産賃貸: 199,190 千円(≈199 百万円)
– その他: 10,474 千円(≈10 百万円)
– セグメント利益合計: 2,812,671 千円(調整前)
– セグメント調整(全社費用等): △684,729 千円 → 連結営業利益 2,127,942 千円(≈2,128 百万円)
– 部門別ポイント(会社説明より)
– 防災: 救助工作車や原子力関連大型資機材は減少したが、空港用化学消防車や空港向けセキュリティ機材が増加し売上は微増(前年同期比 +0.7%)。
– 繊維: 官公庁向け繊維資材の増加等で大幅増(前年同期比 +25.0%)。リネン市場の回復や高機能繊維の新用途開拓を進める。
– 不動産賃貸・その他: 概ね順調推移
配当
- 中間配当(実績): 0.00 円(第2四半期末)
- 期末配当(予想): 50.00 円(通期合計 50.00 円/株)
- 特別配当: 無(今回の配当予想に修正なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 「テイセン未来創造計画」(今後10年間)、その第1フェーズ(3年間)を「テイセン2025/未来への基盤作り」として推進中。
- 重点項目例: 送排水ビジネス拡大、セキュリティビジネス開拓、防災特殊車輌創造、メンテナンス事業の事業化、基盤事業の磨き上げ、工場(下野・鹿沼)機能強化、持続的収益力強化 等。
- 進捗: 中間期業績では繊維分野の売上増や防災分野での一部製品増が確認されており、計画に沿った取り組みが継続されている旨の記載。ただし定量的な中期目標達成度の明示は無し。
競合状況・市場動向(開示内容より)
- 市場環境: 国内ではコロナ後の回復基調、インバウンド増加が追い風。
- リスク要因(開示中の言及): 円安、地政学的リスク(ロシア・ウクライナや中東情勢等)、自然災害の頻発・激甚化、原材料・部品の価格変動等。
今後の見通し・リスク
- 業績予想: 2024年通期予想に変更なし(売上 34,000 百万円、営業利益 3,500 百万円 等)
- 主なリスク要因: 為替変動(極端な円安等)、地政学的リスク、自然災害の発生、原材料価格の変動、需要動向の変化 等(資料中に一般的リスクとして明示)
- その他: 業績予想は現時点の情報・想定に基づくものであり、実際の業績は変動する可能性がある旨の注記あり
重要な注記(会計・注記)
- 連結範囲の重要な変更: 無
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正表示: 無
- 第2四半期決算短信は監査法人レビューの対象外
- 株式給付信託(BBT)に残存する自社株は自己株式数に含めている旨の注記
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3302 |
企業名 | 帝国繊維 |
URL | http://www.teisen.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 素材・化学 – 繊維製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。