決算短信：帝国繊維（3302）

2024年12月期　第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

決算短信（抜粋）要約 — 帝国繊維株式会社（3302） 2024年12月期 第1四半期（連結）

※出典：会社提出の2024年12月期 第１四半期決算短信（日本基準、連結）を基に作成。投資助言は行いません。不明項目は「–」で記載。

基本情報

• 企業名：帝国繊維株式会社
• 主要事業分野：防災事業、繊維事業、不動産賃貸事業、その他
• 代表者名：–（決算短信に記載あり）
• 問合せ先（責任者）：–（決算短信に記載あり）
• 報告概要：
  • 決算短信作成日：2024年5月13日（提出予定日：2024年5月14日）
  • 対象会計期間（当四半期）：2024年1月1日〜2024年3月31日（2024年12月期 第1四半期）
  • 四半期決算説明会資料：無、四半期決算説明会：無
• セグメント（報告区分）：
  • 防災（防災機材・車輌・ホース等）
  • 繊維（繊維資材、リネン等）
  • 不動産賃貸（賃貸収入等）
  • その他
• 発行済株式：
  • 期末発行済株式数（普通株式）：27,504,400株（2024年12月期 第1Q）
  • 期末自己株式数：1,374,174株
  • 四半期累計平均株式数：26,089,208株
  • 時価総額：–（本資料には記載なし）
• 今後の予定：
  • 決算短信／四半期報告書：四半期報告書提出予定日 2024年5月14日
  • IRイベント：該当四半期は無し（決算説明会等なし）

財務指標（第1四半期累計：2024/1/1–2024/3/31、単位：千円）

• 売上高：13,621,269（前年同期比 +13.4%）
• 営業利益：1,995,984（前年同期比 △0.8%）
• 経常利益：2,494,083（前年同期比 +2.9%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：1,757,730（前年同期比 +4.1%）
• 1株当たり四半期純利益（基本）：67.37円（希薄化後 66.73円）
• 連結総資産：84,528,903（千円）
• 連結純資産：67,285,114（千円）
• 自己資本比率：79.2%
• 1株当たり純資産：2,563.57円

財務諸表の要点（抜粋）
– 貸借対照表（主要項目）：
– 現金及び預金：10,828,845（千円）← 前期末 12,998,600（千円）
– 受取手形・売掛金及び契約資産：12,754,098（千円）に増加
– 投資有価証券：32,600,819（千円）に増加
– 負債合計：17,243,788（千円）に増加（買掛金等の増加等）
– キャッシュフロー（個別のCF計算書は未掲）：現金預金は減少、売掛金・契約資産が増加、投資有価証券増加が見られる。

収益性・効率性（注目点）
– 売上高は前年同期比で増加（+13.4%）に対し、営業利益は横ばい〜微減（△0.8%）。売上総利益はほぼ横ばい。販管費はほぼ同水準。
– 総資産回転率や売上高営業利益率の詳細推移は四半期単体では限定的だが、売上増に対して営業利益は増加幅小さいためマージンは低下傾向（四半期営業利益率：約14.7%→約14.6%程度）。（概算）

セグメント別（第1四半期：金額は千円）
– 防災
– 外部売上高：11,191,016（千円）
– セグメント利益：1,906,329（千円）
– コメント：空港用化学消防車や空港向けセキュリティ機材の増加。大型案件（救助工作車・原子力関連資機材）の減少があった。
– 繊維
– 外部売上高：2,284,024（千円）
– セグメント利益：339,789（千円）
– コメント：官公庁向け繊維資材の増加、リネン市場の回復・高機能繊維の開拓を継続。
– 不動産賃貸
– 外部売上高：132,387（千円）
– セグメント利益：100,226（千円）
– その他
– 外部売上高：13,841（千円）
– セグメント利益：7,922（千円）
– セグメント合計（利益計）2,354,267（千円）から調整額（全社費用等）△358,283を控除し、連結営業利益 1,995,984（千円）に一致。

財務の解説（会社コメントの要旨）
– 総資産は受取手形・売掛金・契約資産の増加等により前期末比で増加。
– 純資産は利益剰余金や保有上場株式の評価益増加により増加。結果自己資本比率は高水準（79.2%）。
– 会計方針の変更や連結範囲の変更は無し。

配当

• 直近実績（2023年12月期）：中間 0.00円、期末 50.00円、年間合計 50.00円
• 2024年12月期（予想）：中間 0.00円、期末 50.00円、年間合計 50.00円（修正なし）
• 特別配当：無し（当期予想に特別配当は含まれていない）

中長期計画との整合性

• 中期計画／方針：
  • 「テイセン未来創造計画」（10年間）を掲げ、防災分野でのリーディング化を目指す。
  • 2023年度からの第1フェーズ（3年間）「テイセン2025/未来への基盤作り」を策定。主要テーマは市場開拓強化（送排水・セキュリティ・特殊車輌等）、下野・鹿沼工場の機能強化（コスト・品管・技術・教育等）、持続的収益力強化。
• 第1四半期の業績は中期計画の方向性（防災ビジネスの拡大、繊維の高機能化等）と整合している旨の記載あり。

競合状況・市場動向（資料内コメントより）

• 市場動向：自然災害の頻発化・甚大化やテロ・特殊災害のリスク増大により、防災関連の需要・備えが重要性を増している。リネン等繊維市場は環境意識の高まりとともに回復基調。高機能繊維は防護服やEV向け資材など用途拡大を目指す。

今後の見通し（会社発表の業績予想）

• 2024年12月期（通期）連結予想（変更なし、単位：百万円）
  • 売上高：34,000（前年同期比 +21.3%）
  • 営業利益：3,500（+35.4%）
  • 経常利益：4,500（+26.1%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：3,200（+30.9%）
  • 1株当たり当期純利益：122.80円
• リスク要因（本文より）：為替の急変（円安影響）、原材料価格・需給・雇用情勢、地政学的リスク（ロシアのウクライナ侵略、中東情勢等）、大口案件の受注変動等。会社は業績予想の前提と変動可能性に関する注意を明記。

重要な注記

• 会計方針の変更・見積り変更・連結範囲変更：該当無し。
• 四半期決算短信は公認会計士／監査法人の四半期レビュー対象外。
• セグメント情報：上記に示したとおり。全社費用（報告セグメントに配属しない一般管理費）が調整額に含まれる。

必要であれば、次の点について追補します（可能な範囲で追加集計・比較）：
– セグメント比率（%）の詳細算出（売上・利益）
– 前期第1四半期との定量比較表（増減率の詳細）
– 個別キャッシュフロー（営業・投資・財務）の推移（原資料にCF明細があれば）

以上。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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