2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社FUJI — 2026年3月期 第1四半期(連結)決算短信 要約
(作成情報は提供された決算短信(発表日:2025年8月5日)に基づきます。不明な項目は「–」と記載しています)
基本情報
- 企業名:株式会社FUJI
- 主要事業分野:ロボットソリューション(電子部品実装ロボット等)、マシンツール(工作機械)、その他(制御機器製造、電子機器製造、画像処理開発等)
- 代表者:代表取締役社長 五十棲 丈二
- 連絡先(IR担当):取締役専務執行役員 コーポレート本部本部長 加納 淳一 / TEL 0566-81-2111
- 上場:東証(コード番号 6134)
- URL: https://www.fuji.co.jp/
報告概要
- 提出日:2025年8月5日
- 対象会計期間(本四半期):2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期連結累計期間)
- 決算説明資料作成:有(同日掲載予定)
- 決算説明会:開催予定(2025年8月6日)※トランスクリプトは後日開示予定
- 監査レビュー:当四半期に対する公認会計士・監査法人によるレビューは無
セグメント(報告セグメント)
- ロボットソリューション:電子部品実装ロボット(NXTR等)、介護・物流向けロボットなど。主力事業。第1四半期は売上高・利益ともに主導。
- マシンツール:旋盤等の工作機械。ターンキービジネス推進、新機種(ACUFLEX等)。
- その他:制御機器製造、電子機器製造、画像処理開発等。
発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式含む):97,823,748株(2026年3月期1Q)
- 期末自己株式数:9,934,202株(2026年3月期1Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):88,188,049株(2026年3月期1Q)
- 時価総額:–(資料に未記載)
- その他:四半期平均希薄化後株式数に関する記載はなし(潜在株式調整後EPS 無し)
今後の予定(開示に記載のもの)
- 決算補足説明資料掲載:2025年8月5日(当社ウェブサイト)
- 決算説明会:2025年8月6日(開催予定)
- 株主総会:–(本資料に記載なし)
- その他IRイベント:–(本資料に記載なし)
財務指標(ポイント)
※単位は百万円、%は対前年同四半期等。四捨五入のため合計に差が出る場合あり。
損益(連結・第1四半期累計:2025/4/1~2025/6/30)
- 売上高:41,521(前年第1Q:31,051、増減 +10,470、+33.7%)
- 売上原価:27,791 → 売上総利益:13,730
- 販管費:8,530
- 営業利益:5,199(前年第1Q:3,218、+61.6%)
- 経常利益:5,631(前年第1Q:3,943、+42.8%)
- 特別利益:投資有価証券売却益 2,563(これにより四半期純利益が押し上げられている)
- 四半期純利益(親会社株主帰属):5,683(前年第1Q:2,639、+115.3%)
- 包括利益(第1Q):3,366(前年:4,398、△23.5%)
- 1株当たり四半期純利益(希薄化後なし):64.45円
主要マージン(第1Q)
– 売上総利益率:約33.1%(13,730 / 41,521)
– 営業利益率:約12.5%(5,199 / 41,521)
– 経常利益率:約13.6%
– 当期純利益率(親会社帰属):約13.7%
貸借対照表(連結・期末:2025/6/30)
- 総資産:245,668(前期末 244,289、+1,379)
- 流動資産:161,501(受取手形及び売掛金が12,023増加)
- 固定資産:84,166(投資有価証券の売却で減少)
- 総負債:29,011(前期末 25,606、+3,405)
- 流動負債:27,142(支払手形・買掛金増等)
- 固定負債:1,869(繰延税金負債の減少等で減少)
- 純資産:216,657(前期末 218,682、△2,025、主に自己株式取得等)
- 自己資本比率:88.1%(前期末 89.5%)
財務安全性指標(算出)
– 流動比率(流動資産/流動負債):約 161,501 / 27,142 ≒ 595%(5.95倍)
– 負債比率(負債合計/純資産):29,011 / 216,657 ≒ 13.4%
– 総資産回転率(売上高/総資産、四半期の年換算ではないが目安):41,521 / 245,668 ≒ 0.17回
※注:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していません(本第1四半期分については提示なし)。
キャッシュ・フロー
- 当第1四半期連結累計期間の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の記載あり。
- 減価償却費(第1Q累計):2,233百万円、のれん償却 237百万円。
セグメント別(第1四半期実績/当期)
- 売上(連結)合計:41,521(うちセグメント計 41,079、その他442)
- ロボットソリューション:
- 売上高:38,448(売上比率 約92.6%)
- 営業利益:6,178
- 受注高(当第1Q):40,618、受注残高:35,416
- マシンツール:
- 売上高:2,630(売上比率 約6.3%)
- 営業利益:122
- 受注高:2,464、受注残高:4,659
- その他:売上 442、セグメント利益 △58
- セグメント合計利益(計上前):6,301 → 全社費用等(△1,045)、セグメント間調整等で営業利益 5,199(連結)
地域別(当第1Q 売上の構成)
– 中国:15,281(36.8%)
– 他アジア:14,974(36.1%)
– 日本:3,695(8.9%)
– 米国:2,718(6.5%)
– その他(欧州等):残り(合計 100%)
※セグメント注記:その他区分は制御機器製造等を含む。
配当
- 2025年3月期実績:中間 40円、期末 40円、年間 80円
- 2026年3月期(予想):中間 40円(第2四半期末)、期末 40円、年間 80円(修正なし)
- 直近の配当予想からの修正:無
中長期計画との整合性
- 本資料では、主力事業(ロボットソリューション)でシェアNo.1を目指す方針、新機種(NXTR、AIMEXR)投入、生産体制強化(岡崎工場新棟整備)など中期の成長投資・収益性向上施策を記載。
- 第1四半期の実績では、ロボット製品需要の拡大(特にアジアでのスマホ向けや自動車関連)により売上・営業利益ともに増加し、短期的には中期方針に沿った受注・売上の増加が確認される。
- ただし、本資料で示された中期経営計画の定量目標や進捗の詳細数値は本短信内では限定的(別添説明資料参照との案内あり)。
競合状況・市場動向(決算短信による記載抜粋)
- 市場動向(同社コメント)
- アジア(中国・インド・ベトナム等)でスマートフォン関連設備需要が旺盛。
- 自動車関連設備需要も堅調。
- 欧米は景況感の悪化や不透明感により設備需要が軟調。
- 世界的には地域差あり。為替や米国の関税政策など不確実性が言及されている。
- 競合他社との比較:決算短信内に同業他社比較や市場シェアの定量的比較は記載なし → 比較分析は別途データ参照が必要(記載なしのため「–」)
今後の見通し(業績予想の修正)
- 発表時点でのリビジョン(2025年5月13日公表の見直し反映)
- 第2四半期(累計:2025/4/1~2025/9/30)予想(修正後)
- 売上高:79,000(前回 73,000、増 +6,000、+8.2%)
- 営業利益:9,500(前回 8,900、+600)
- 経常利益:10,000(前回 9,100、+900)
- 親会社株主帰属中間純利益:8,300(前回 7,500、+800)
- 1株当たり中間純利益:94.12円(前回 84.46円)
- 通期(2025/4/1~2026/3/31)予想(修正後)
- 売上高:153,000(前回 147,000、+6,000、+4.1%)
- 営業利益:18,000(前回 18,000、変動なし)
- 経常利益:18,500(前回 18,500、変動なし)
- 親会社株主帰属当期純利益:14,000(前回 14,000、変動なし)
- 1株当たり当期純利益:158.75円(前回 157.66円)
- 予想に関する注記:発表時点で入手可能な情報に基づくものであり、実際の業績は今後の状況により変動する可能性あり。
リスク要因(短信本文より要旨)
- マクロ要因:米国の関税政策や世界経済の不透明性(欧米の景況感悪化等)
- 需要変動:地域別・製品別の設備需要変動(スマートフォン、自動車など)
- 為替:当第1Qで為替差損益の発生あり(営業外で為替差損 47百万円計上)
- その他:原材料・部品調達、顧客動向、規制等(短信では一般的な将来見通しの注意喚起あり)
重要な注記(会計・その他)
- 連結範囲の変更:無
- 四半期連結財務諸表特有の会計処理の適用:無
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:無
- 第1四半期に投資有価証券売却益 2,563百万円を特別利益として計上(業績に影響)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(当第1四半期分)
補足(参考数値)
– 総資産:245,668 百万円(2025/6/30)
– 純資産合計:216,657 百万円
– 自己資本(参考):216,525 百万円(短信参照)
– 減価償却費(第1Q累計):2,233 百万円
– のれん償却(第1Q累計):237 百万円
(注)本要約は提供された決算短信の内容を整理したものです。投資判断や助言を目的としたものではありません。詳細は原資料および同社開示資料(決算説明資料、決算説明会トランスクリプト等)をご参照ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6134 |
企業名 | FUJI |
URL | https://www.fuji.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。