2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

決算短信(要約)

対象資料:株式会社ティムス(4891) 2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
提出日:2025年7月15日

基本情報
  • 企業名:株式会社ティムス
  • 上場取引所 / コード:東 / 4891
  • 主要事業分野:医薬品開発事業(創薬・臨床開発)
  • 代表者:代表取締役社長 若林 拓朗
  • 問合せ先:取締役 伊藤 剛(TEL: 042-307-7480)
  • URL:https://www.tms-japan.co.jp/
  • その他:当期(2025年12月期)は決算期変更に伴う変則決算(2025年3月1日~2025年12月31日の10か月決算)
報告概要
  • 提出日:2025年7月15日
  • 対象会計期間(第1四半期累計):2025年3月1日~2025年5月31日
  • 決算補足説明資料:無
  • 決算説明会:無
セグメント
  • 単一セグメント:医薬品開発事業(記載省略)
発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):44,860,067株(2025年12月期1Q末)

※その後の新株予約権行使により、2025年6月30日時点で45,360,067株に増加
– 期末自己株式数:10株
– 期中平均株式数(四半期累計):42,402,122株
– 時価総額:–(資料に記載なし)
– その他:第10回新株予約権の行使により、2025年6月30日までに普通株式500,000株を発行(資本金・資本準備金が増加)

今後の予定(資料記載分)
  • 決算発表:第1四半期短信提出済(2025/7/15)
  • 株主総会:第21回定時株主総会は2025年5月29日に実施(議決事項に基づく資本金等の減少等が2025/7/15付で効力発生)
  • IRイベント等:決算説明会は無し、補足説明資料無し
  • その他:業績予想は合理的算定が困難のため未開示(当事業年度は変則10か月)
財務指標(要点)

※金額は千円単位(注:資料は百万円未満切捨て表記、ここでは資料表記の千円を明記)

損益(第1四半期累計:2025/3/1~2025/5/31)
  • 営業収益:0
  • 研究開発費:171,841千円
  • その他の販売費及び一般管理費:102,173千円
  • 営業費用合計:274,015千円
  • 営業損失:△274,015千円
  • 営業外収益:602千円
  • 営業外費用:11,998千円(内訳の主な項目:新株予約権発行費10,557千円、株式交付費1,440千円)
  • 経常損失:△285,411千円
  • 特別損失:減損損失 677千円
  • 税引前四半期損失:△286,088千円
  • 法人税等:237千円
  • 四半期純損失:△286,326千円
  • 1株当たり四半期純損失:△6.75円(潜在株式調整後は表示無し)

(前年同四半期=2024/3/1~5/31:営業損失△223,250千円、四半期純損失△247,670千円)

貸借対照表(2025/5/31)
  • 資産合計:3,214,103千円
    • 流動資産:3,210,930千円
    • 現金及び預金:3,180,118千円(前期末 2,922,950千円)
  • 負債合計:122,979千円(前期末 216,781千円)
  • 純資産合計:3,091,123千円(前期末 2,815,487千円)
  • 自己資本(参考):3,061,963千円
  • 自己資本比率:95.3%
キャッシュフロー
  • 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料記載)
  • 注記から:現金及び預金は257,167千円増加(主に新株予約権の権利行使による増資によるもの)
収益性・効率性
  • 売上が計上されていないため、売上高営業利益率や総資産回転率等の営業効率指標は算出不能/適用不能
  • 四半期の営業費用(研究開発+SG&A)合計:274,015千円(投資フェーズの費用水準)
財務安全性指標(簡易)
  • 流動比率(流動資産 / 流動負債):約 3,210,930 / 122,979 ≒ 26.1(高い値。資金余裕を示す簡易指標)
  • 負債比率(負債 / 資産):122,979 / 3,214,103 ≒ 3.8%
  • 自己資本比率:95.3%
セグメント別
  • 単一セグメント(医薬品開発)のため、セグメント別数値の開示は省略
財務の解説(資料記載内容の要旨)
  • 第1四半期における営業費用は主に研究開発費(TMS-008等)及び販売費及び一般管理費の計上によるもの。
  • 現金増加の主因は新株予約権の行使による増資。
  • 負債は未払金・未払費用の支出により減少。
  • 純資産は四半期純損失計上の一方で新株予約権行使による資本金・資本準備金増加で増加。
配当
  • 直近実績(2025年2月期):第2四半期末、期末とも0.00円(年間合計0.00円)
  • 2025年12月期(予想):中間・期末とも0.00円(資料に業績予想を記載していないため変更なし)
  • 特別配当:無し(記載なし)
セグメント別情報
  • 当社は医薬品開発事業のみの単一セグメントのため、セグメント別売上高・収益構成は無し(資料記載省略)
  • セグメント戦略(事業活動の概要)
    • 中核パイプライン:TMS-007(JX10:急性期脳梗塞治療薬候補)、TMS-008(sEH阻害剤:急性腎障害・がん悪液質等)、JX09(経口アルドステロン合成阻害剤:高血圧)、TMS-010(脊髄損傷候補)等
    • グローバル提携:TMS-007はCORXEL主導のグローバル第II/III相試験(ORION)進行中。JX09はCORXELにより豪で第I相実施中。TMS-008は第I相完了(CSR作成済)。
    • パイプライン拡充のため、社内創薬(AI・天然物スクリーニング等)と社外シーズ導入を並行実施。
中長期計画との整合性
  • 中期経営計画(明示的な数値目標等の記載なし):資料ではパイプライン拡充と各候補の臨床進展を中核に説明。
  • 進捗状況:TMS-007のORION試験開始(中国でFPI実施、ClinicalTrials.gov登録、日本で治験計画届出提出済)、TMS-008第I相完了、JX09第I相(豪)進行、TMS-010ライセンス取得後に非臨床/GMP等準備中。
  • 業績予想の非開示方針は継続(上場後もマイルストーン収入等に依存するため合理的算定が困難との説明)
競合状況や市場動向(資料に基づく記載の要旨)
  • 資料内の記述:
    • TMS-007はt-PAに比する可能性を示唆する点(安全性や投与可能時間等)に関する前期第II相の試験結果の記載あり。
    • JX09はCYP11B2選択的阻害により差別化の可能性が記載されている。
  • 競合他社比較や市場シェアについての定量的記載は資料に無し(–)
今後の見通し
  • 業績予想:資料では合理的な業績予想の策定が困難として2025年12月期の通期予想を非開示。ただし費用見積りは提示:
    • 研究開発費見込み(2025年12月期):550百万円~800百万円(10か月ベース)
    • その他販売費及び一般管理費見込み:260百万円~350百万円(10か月ベース)
  • 今後の注力:ORION試験の日本開始、TMS-008等の次相準備、創薬研究による新規sEH阻害剤候補探索、早期シーズ導入
  • リスク要因(資料に基づく、主な項目)
    • 製品化済み製品が無く、業績は導出先からのマイルストーンやロイヤリティ収入に依存
    • 臨床試験の進捗・結果、規制当局の承認、提携先の開発方針変更等
    • ファイナンス(資金調達・希薄化)の必要性および条件
    • 為替・原材料等の外部環境変動(資料では為替差益/差損の項目あり)
    • 新株予約権行使による株式数増加(希薄化リスク)
重要な注記
  • 会計方針:会計基準等の改正や会計方針変更は無し。四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり(詳細は注記参照)。
  • 監査/レビュー:当該四半期財務諸表に対する公認会計士・監査法人によるレビューは無し。
  • 後発事象(重要なもの)
    • 2025年6月30日までに第10回新株予約権の一部行使:普通株式500,000株発行、資本金増加39,837千円、資本準備金増加39,837千円。これにより2025/6/30時点の発行済株式数は45,360,067株、資本金1,828,240千円、資本剰余金3,004,382千円(資料記載)。
    • 2025年5月29日開催の定時株主総会決議に基づき、資本金及び資本準備金の額の減少並びに剰余金の処分を実施(効力発生日2025/7/15)。減少額:資本金702,327千円、資本準備金702,327千円。その他資本剰余金を繰越利益剰余金に振替えて欠損填補を行う旨(繰越欠損の解消等を目的)。

注意事項:


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4891
企業名 ティムス
URL https://www.tms-japan.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 医薬品 – 医薬品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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