2025年６月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
テックファームホールディングス株式会社（3625）／2025年6月期 第3四半期 決算短信 要約
以下は、提出された決算短信（2025年5月9日公表、連結、2024年7月1日〜2025年3月31日）をもとに整理した要点です。出典の数値単位は原資料に従い「千円（千円未満切捨て）」などで表示されています。投資助言は行いません。不明事項は「–」としています。
基本情報
- 企業名：テックファームホールディングス株式会社
- 上場取引所：東（東京）
- 証券コード：3625
- URL：https://www.techfirm-hd.com/
- 代表者：代表取締役社長 CEO 永守 秀章
- 問合せ先：経営管理部長 松本 圭太（TEL 03-5365-7885）
- 主要事業分野（報告セグメント）
- ICTソリューション事業：先端技術を用いたソリューション提供（設計〜開発〜運用保守）。生成AI等を活用した生産性向上や大規模開発案件が中心。
- クロスボーダー流通プラットフォーム事業：日本〜アジア間の越境流通プラットフォーム、直営店舗・ECなどによる販売・マーケ支援。
- 報告概要
- 提出日：2025年5月9日
- 対象会計期間：2024年7月1日〜2025年3月31日（第3四半期累計）
- 決算説明資料作成の有無：無
- 決算説明会の有無：無
- 発行済株式等
- 期末発行済株式数（普通株式、自己株含む）：7,515,000株
- 期末自己株式数：428,913株
- 期中平均株式数（四半期累計）：7,086,087株
- 時価総額：–（記載なし）
- 今後の予定
- 通期業績予想の修正：有（当日付で「業績予想の修正に関するお知らせ」を公表）
- 決算説明会・IRイベント：当短信では実施なし（直近の予定は記載なし）
- 株主総会等：–（記載なし）
財務指標（要点）
表記：金額は千円。通期予想は資料内の通期欄参照。
– 主要業績（連結／第3四半期累計：2024/7/1–2025/3/31）
– 売上高：4,954,300 千円（前年同期比 +34.4%）
– 売上総利益：1,687,262 千円
– 販管費：1,042,092 千円
– 営業利益：645,169 千円（前年同期 162,980 千円、+295.9%）
– 経常利益：658,664 千円（前年同期 177,798 千円、+270.5%）
– 四半期純利益（親会社株主帰属）：400,510 千円（前年同期 79,260 千円、+405.3%）
– 1株当たり四半期純利益（累計）：56.52 円
– 通期（2025年6月期）会社予想（修正有）
– 売上高：6,500,000 千円（前年同期比 +28.1%）
– 営業利益：700,000 千円（+192.6%）
– 経常利益：700,000 千円（+168.2%）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：420,000 千円（+169.4%）
– 1株当たり当期純利益（通期予想）：59.27 円
– 貸借対照表（第3四半期末：2025/3/31）
– 総資産：4,633,687 千円（前期末 4,065,365 千円）
– 流動資産：4,153,904 千円（内 現金及び預金 2,274,677 千円、受取手形・売掛金・契約資産 1,357,752 千円、有価証券 402,045 千円）
– 固定資産：475,165 千円
– 負債合計：2,017,786 千円（内 短期借入金 600,000 千円、社債 500,000 千円、未払法人税等 232,294 千円）
– 純資産合計：2,615,900 千円
– 自己資本比率：56.5%（参考自己資本 2,615,900 千円）
– キャッシュ・フロー
– 第3四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）。
– 減価償却費（第3四半期累計）：9,801 千円
収益性・効率性・安全性（計算値は概算）
- 営業利益率（第3四半期累計）：約13.0%（645,169 / 4,954,300）
- 経常利益率：約13.3%
- 純利益率：約8.1%
- 総資産回転率（売上/総資産）：約1.07 回
- ROA（概算、純利益/総資産）：約8.6%
- ROE（概算、純利益/自己資本）：約15.3%
- 流動比率（流動資産/流動負債）：約279%（4,153,904 / 1,489,708）
- 負債比率（負債/自己資本）：約77.2%（2,017,786 / 2,615,900）
（注）上は第3四半期末の財務数値を用いた概算値。詳細は原表をご確認ください。
セグメント別（報告セグメント）
- ICTソリューション事業
- 売上高：4,605,105 千円（連結売上の約92.9%）
- セグメント利益：1,060,982 千円（前年同期比 +82.8%）
- 概要：複数の新規大型開発案件を受注・順調に推進。社内エンジニアの稼働率改善や生成AI（同社製品「Windsurf」等）による生産性向上で利益率が改善。第3四半期累計として過去最高の売上。
- クロスボーダー流通プラットフォーム事業
- 売上高：349,194 千円（約7.1%）
- セグメント損失：△32,184 千円（前年同期は△45,744 千円、損失幅縮小）
- 概要：シンガポールの直営店オープンやEC・イベントで集客増、マーケティング実績改善。事業拡大・データ収集を通じた商流拡大を目指すが、黒字化には至っていない。
- セグメントから営業利益への調整：各セグメントで計上した利益から持株会社等の全社費用等を調整（第3Q累計で調整額 △383,628 千円）。
財務の解説（短信内の記載より要点）
- 売上・利益増の主因はICTソリューション事業での大型案件受注・進捗、及び社内稼働率・売上総利益率の改善。
- 流動資産増加は受取手形・売掛金・契約資産の増加が主因。
- 流動負債増加は未払法人税等の増加が主因。
- 純資産増加は配当支払はあるものの当期純利益の計上による利益剰余金の増加。
- 第3四半期累計のキャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。
配当
- 2024年6月期（実績）：期末5.00円、年間合計5.00円（中間0円）
- 2025年6月期（予想・当短信時点）：期末5.00円、年間合計5.00円（中間0円）
- 特別配当：第3四半期時点で特別配当の記載なし
- 直近公表の配当予想からの修正：無（※業績予想の修正は有。配当見通しは据え置き）
中長期計画との整合性
- 決算短信中に「中期経営計画」そのものの詳細数値は記載なし。事業面では先端技術（生成AI活用）やプラットフォーム拡大を通じた成長を目指す旨の記載あり。
- 通期業績見通しは当日修正（詳細は「業績予想の修正に関するお知らせ」を参照）。
競合状況・市場動向（短信より引用的記述）
- 情報サービス業界では、基幹システム刷新（「2025年の壁」）や生成AIを含むIT投資拡大が見込まれる旨の外部環境コメントあり。
- クロスボーダー事業は日本食品等への海外需要（特に東南アジア、シンガポール）を背景に展開中。
- 競合比較・市場シェアの定量的記載はなし（–）。
今後の見通し・リスク要因（短信の記載を要約）
- 今後見通し：通期業績予想は修正あり（5月9日公表）。ICT事業の大型案件進捗や生成AI導入効果が継続すれば通期達成に寄与する旨。クロスボーダー事業は拡大型の施策実施中。
- 主なリスク（短信で言及）
- 国際情勢の不確実性（ウクライナ侵攻の長期化、中東の地政学リスク、米国の選挙等）
- 為替・原材料等の外部要因、顧客のIT投資環境変化
- プロジェクト遂行リスク（品質・進捗）、人材稼働率の変動等
- 業績予想の前提と注意点：業績見通しは現時点の合理的前提に基づくが保証するものではなく、実績は様々な要因で差異が生じ得る旨の注記あり。
重要な注記・会計方針
- 会計方針の変更：無し
- 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用：有（詳細は添付資料参照）
- 減損等：前期等において「クロスボーダー流通プラットフォーム」事業での固定資産減損を計上した実績の記載あり（該当期間の計上額等は注記参照）。当第3四半期累計期間では重要性が乏しいため記載省略。
- 監査・レビュー：添付された四半期連結財務諸表に対する公認会計士/監査法人によるレビューは無。
重要：本要約は公表資料（決算短信）に基づく情報整理です。個別銘柄の売買等に関する助言は行いません。詳細・数値は原資料（決算短信・「業績予想の修正に関するお知らせ」等）を必ず参照してください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3625 |
| 企業名 | テックファームホールディングス |
| URL | http://www.techfirm-hd.com/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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