2025年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信(要約)
対象資料:テックファームホールディングス株式会社(3625) 2025年6月期 第1四半期決算短信(日本基準、連結)
提出日:2024年11月8日
基本情報
- 企業名:テックファームホールディングス株式会社
- 上場取引所・コード:東京証券取引所/3625
- 主要事業分野:ICTソリューション事業、クロスボーダー流通プラットフォーム事業(情報サービス業)
- 代表者:代表取締役社長 CEO 永守 秀章
- 会社URL: https://www.techfirm-hd.com/
- 問合せ先:経営管理部長 松本 圭太(TEL 03-5365-7885)
- 決算説明資料の有無:無
- 決算説明会の有無:無
報告概要
- 提出日:2024年11月8日
- 対象会計期間:2025年6月期 第1四半期(2024年7月1日〜2024年9月30日)
- 連結範囲の変更:無
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(注記参照)
- 会計方針の変更等:無
セグメント(報告セグメント)
- ICTソリューション事業:システム提案~開発~運用保守、先端技術(XR、生成AI、デジタルヒューマン等)を活用したソリューション提供。
- クロスボーダー流通プラットフォーム事業:越境流通プラットフォーム(「コネクトアジア」等)、越境販路支援、現地デジタルプロモーション等。
発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式含む):7,515,000株
- 期末自己株式数:428,913株
- 期中平均株式数(四半期累計):7,086,087株
- 時価総額:–(本資料に記載なし)
今後の予定(開示情報)
- 配当支払開始予定日:-(本四半期末時点の個別記載なし)
財務指標(主要数値、単位明記)
(本四半期累計は金額を千円で記載)
– 売上高:1,512,709 千円(前年同期比 +28.4%)
– 営業利益:146,606 千円(前年同期比 +752.1%)
– 経常利益:165,452 千円(前年同期比 +422.6%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:103,616 千円(前年同期比 +637.1%)
– 1株当たり四半期純利益:14.62 円(潜在株式調整後:-)
– 包括利益:84,517 千円(前年同期 7,139 千円)
– 総資産:4,047,828 千円
– 純資産:2,317,152 千円
– 自己資本比率:57.2%(前年6月期:56.0%)
– 通期業績予想(修正無し、単位:百万円)
– 売上高:5,800 百万円
– 営業利益:400 百万円
– 経常利益:390 百万円
– 親会社株主に帰属する当期純利益:230 百万円
– 1株当たり当期純利益(通期予想):32.46 円
注:通期予想との進捗の目安として、第1四半期売上1,512,709千円 ≒ 1,513百万円で、通期5,800百万円に対して約26.1%(計算値)。
財務諸表の要点(貸借対照表・損益計算書)
- 貸借対照表(当第1四半期末、千円)
- 流動資産合計:3,583,579
- 現金及び預金:2,159,431(前期末 2,338,579 → 減少)
- 受取手形・売掛金・契約資産:913,174(増加)
- 有価証券:400,829
- 固定資産合計:459,077(有形固定資産増加等)
- 負債合計:1,730,675(流動負債 1,198,512、固定負債 532,162)
- 純資産合計:2,317,152(利益剰余金の増加等で増加)
- 損益計算書(第1四半期累計、千円)
- 売上原価:991,536 → 売上総利益:521,173
- 販管費:374,566
- 営業利益:146,606
- 営業外収益:22,214(為替差益等含む)/営業外費用:3,368
- 特別損失:5,435(固定資産除却損、減損損失等)
- 税金等:56,400 → 四半期純利益:103,616
- キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。
収益性・効率性(計算値は資料に基づく概算)
(計算に四捨五入あり)
– 売上高営業利益率(営業利益/売上高):約 9.7%(146,606 / 1,512,709)
– 経常利益率:約 10.9%(165,452 / 1,512,709)
– 純利益率:約 6.9%(103,616 / 1,512,709)
– 総資産回転率(売上高/総資産):約 0.374 回(1,512,709 / 4,047,828)
– ROA(四半期純利益/総資産):約 2.56%(103,616 / 4,047,828)
– ROE(四半期純利益/純資産):約 4.47%(103,616 / 2,317,152)
(注)上記ROA/ROEは四半期の実績を単純に用いたもので、年率換算等は行っていない。
セグメント別(第1四半期累計、千円)
- セグメント売上高
- ICTソリューション事業:1,374,903(売上比率 約90.9%)
- クロスボーダー流通プラットフォーム事業:137,805(売上比率 約9.1%)
- 合計:1,512,709
- セグメント利益(営業ベース)
- ICTソリューション事業:281,916
- クロスボーダー流通プラットフォーム事業:1,317
- セグメント合計:283,234
- 全社費用等の調整額:△136,628 → 営業利益 146,606(四半期損益計算書に一致)
- 備考(開示内容)
- ICT事業:前年の大型案件落ち込みの反動が解消し、大型受注が進展。社内稼働率向上・外注費抑制等で増収増益。XR・生成AI(デジタルヒューマン等)案件の取り組みを記載。
- クロスボーダー事業:「コネクトアジア」等で顧客数増、流通量拡大。シンガポールでのO2Oプロモーション等により販売・データ収集を推進。前年はセグメント損失だったが、当期はセグメント利益に改善。
配当
- 過去(2024年6月期):中間配当 0.00 円、期末 5.00 円、合計 5.00 円
- 2025年6月期(予想):中間配当 0.00 円、期末 5.00 円、合計 5.00 円(公表予想からの修正無し)
- 特別配当:無し(今回開示に特別配当の記載なし)
中長期計画との整合性
- 通期予想に対する第1四半期の状況:通期予想(売上 5,800 百万円)に対し第1四半期売上約1,513百万円で約26.1%の進捗(計算値)。
- 中期経営計画の具体的数値目標/進捗に関する記載:本資料では特定の中期数値計画や進捗評価の詳細開示なし → 具体数値は — 。
競合状況・市場動向(開示内容からの整理)
- 市場動向(開示記載)
- 国内では「2025年の壁」に備えた基幹システム刷新需要や生成AI等の技術活用に向けたIT投資拡大が見込まれると記載。
- 外部リスクとして、ウクライナ侵攻の長期化や中東情勢等の地政学リスクが業績や消費に影響する可能性を言及。
今後の見通し・リスク要因
- 会社の連結業績予想:2024年8月9日公表の通期見通しに変更無し(売上 5,800 百万円等)。
- 開示されている主なリスク要因(記載内容、抜粋)
- 地政学的リスクや為替の変動が企業収益や消費に影響する可能性。
- プロジェクト遂行リスク(大型案件の進捗や採算性)や外注費等コスト要因。
- また、業績見通しは現時点の情報と一定の前提に基づくもので、実際の業績は様々な要因で異なる可能性がある旨の注意書きあり。
重要な注記(会計・その他)
- 会計方針の変更:無
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:税金費用は当期の見積実効税率を用いた税効果会計等の方法を適用(注記あり)。
- 特別損失:当第1四半期に固定資産除却損 272 千円、減損損失 5,163 千円を計上。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:第1四半期累計期間の作成は無し(注記)。
(注)本要約は提供された決算短信の記載内容に基づき整理したものです。投資判断や個別銘柄への助言は行っておりません。不明箇所については「–」と表記しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3625 |
企業名 | テックファームホールディングス |
URL | http://www.techfirm-hd.com/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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