(差替)「2025年3月期決算短信〔日本基準〕(非連結)」の差替について
決算短信サマリー(Markdown形式)
出典:株式会社フライトソリューションズ 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結、2025年5月20日差替版)を基に作成。
基本情報
- 企業名:株式会社フライトソリューションズ(コード番号:3753、東証スタンダード)
- 主要事業分野:SIソリューション事業、決済ソリューション事業、ECソリューション事業(事業内容の詳細はセグメント欄参照)
- 代表者:代表取締役社長 片山 圭一朗
- 連絡先(IR):代表取締役副社長 松本 隆男/IR・広報室長 金 浩樹、TEL 03-3440-6100
- 会社URL:https://www.flight.co.jp/
- その他:2023年10月1日付で連結子会社であった株式会社フライトシステムコンサルティングを吸収合併し、持株会社体制を解消(以降、当期は非連結開示)
報告概要
- 提出日(差替):2025年5月20日(15:30 開示の差替)
- 対象会計期間:2024年4月1日~2025年3月31日(2025年3月期、非連結)
- 決算補足説明資料:作成あり(TDnetで同日開示)
- 決算説明会:無し(補足資料は有り)
セグメント(報告セグメント)
- セグメント区分(3セグメント)
- SIソリューション事業:事業会社向けのシステムコンサルティング、基幹システム開発・保守、クラウドサービスを活用した開発支援等
- 決済ソリューション事業:電子決済ソリューション「Incredist」シリーズ、Android端末向けタッチ決済「Tapion」、無人精算向けソリューション、マイナンバーカードを用いた公的個人認証サービス「myVerifist」等の開発・販売
- ECソリューション事業:B2B向けECパッケージ「EC-Rider B2B」シリーズの開発・販売、導入コンサル・保守等
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):11,756,500株(2025年3月期)
- 期末自己株式数:1,004株
- 期中平均株式数:9,911,222株(2025年3月期)
- 時価総額:–(決算短信内での記載なし)
- 1株当たり純資産:42円87銭(2025年3月期)
- 1株当たり当期純利益(当期純損失):△38円61銭(2025年3月期)
今後の予定(開示済)
- 定時株主総会開催予定日:2025年6月26日
- 有価証券報告書提出予定日:2025年6月25日
- 配当支払開始予定日:―(該当なし)
- その他IRイベント:決算説明会はなし(補足資料あり)
財務指標(要点)
(数値単位明記:百万円=百万円、千円表記は原資料を千円→百万円へ換算可)
主な損益(非連結)
- 売上高(2025年3月期):3,063 百万円(前年:1,694 百万円)
- 営業利益(営業損失):△298 百万円(前年:△150 百万円)
- 経常利益(経常損失):△333 百万円(前年:△136 百万円)
- 当期純利益(当期純損失):△382 百万円(前年:△81 百万円)
- 1株当たり当期純利益(当期純損失):△38.61 円
- 売上高営業利益率(当期):△9.7%(前年:△8.9%)
貸借対照表(期末:2025年3月31日、百万円)
- 総資産:1,509 百万円(前期:1,654 百万円)
- 純資産(株主資本合計):504 百万円(前期:429 百万円)
- 自己資本比率:33.3%(資料内表記)
- 負債合計:1,006 百万円(前期:1,225 百万円)
主要内訳(当期末)
– 流動資産合計:約912 百万円(現金453、売掛254、商品71等)
– 固定資産合計:約598 百万円(無形資産:ソフトウェア約437 百万円含む)
– 流動負債:約641 百万円、固定負債:約364 百万円
※流動比率(計算):流動資産 911,857 千円 / 流動負債 641,496 千円 ≒ 142%(参考値)
※負債比率(計算):負債合計 1,005,866 千円 / 純資産 503,906 千円 ≒ 199.6%(参考値)
キャッシュ・フロー(2025年3月期、百万円)
- 営業活動によるCF:△75 百万円
- 投資活動によるCF:△349 百万円(主に無形固定資産取得:282 百万円)
- 財務活動によるCF:+332 百万円(株式発行による収入 445 百万円等)
- 現金及び現金同等物期末残高:453 百万円(期首 547 百万円、増減 △93 百万円)
効率性指標(参考計算)
- 総資産回転率(売上高 / 総資産、千円ベース):3,063,284 / 1,509,773 ≒ 2.03(回)
- 売上高営業利益率(当期):約 △9.7%(資料値)
セグメント別(当事業年度:2024/4–2025/3、単位:百万円)
- セグメント売上高(外部顧客への売上)
- SIソリューション事業:1,160 百万円(売上比 約37.9%)
- 決済ソリューション事業:1,781 百万円(売上比 約58.1%)
- ECソリューション事業:122 百万円(売上比 約4.0%)
- 計:3,063 百万円
- セグメント利益(営業利益ベース)
- SI:+145 百万円(営業黒字)
- 決済:△101 百万円(営業赤字)
- EC:△49 百万円(営業赤字)
- セグメント合計:△5 百万円(セグメント間調整前)
- 全社費用等の調整額(配分なしの全社費用等):△294 百万円 → 連結(非連結)営業損失 △298 百万円(合算後)
- セグメント別の解説(決算短信より)
- SI:既存顧客向けの基幹システム開発・保守等を実施。顧客側事情によるプロジェクト中断等で当初計画を下回り、売上1,160、営業利益144百万円。
- 決済:Incredistシリーズ、Tapion、無人精算向け等の研究開発・販売に注力。大口案件の期ずれ(翌期へ)と開発費発生により売上1,780、営業損失101百万円。
- EC:EC-Rider B2Bのセキュリティ強化・新バージョン立ち上げに注力、売上122、営業損失48百万円。
財務の解説(短信記載の背景)
- 売上増加(前年1,693 → 当期3,063 百万円)だが、製品開発投資・開発費計上、プロジェクトの期ずれ、社債償還などにより営業・経常・当期で損失を計上。
- 総資産は減少(主因:商品・現金の減少、無形資産の増加)。負債合計は減少(短期借入の増加はあるが、社債・長期借入金の減少が主因)。
- 当期は株式発行収入(約445 百万円)により財務CFがプラスとなり、期末現預金は453 百万円を確保。
- 開発投資(無形固定資産取得:約282 百万円)を積極的に実施。
配当に関する事項
- 2024年3月期:期末配当 0.00円
- 2025年3月期:期末配当 0.00円(実績)
- 2026年3月期(予想):0.00円(会社予想)
- 特別配当:無し(決算短信に特別配当の記載なし)
中長期計画との整合性
- 決算短信中の開示:明確な「中期経営計画」数値目標の別途提示はなし(資料には「当面は日本基準で財務諸表を作成する方針」等の会計方針記載)。したがって正式な中期計画名/数値は記載無し(→ –)。
- ただし次期以降の経営方針・重点(文中)
- SI:既存顧客向けのシステム開発、DX支援、Google Workspace等クラウド活用を強化。
- 決済:Tapion、国内製造の新モデル(Incredist Premium III、Incredist Trinity)、無人精算機向けVP6800/IFC等の拡販。法人向けTapionは引合い・受注あり。手数料等ストック収入の大幅増を計画し経営安定化を目指す。
- EC:EC-Rider B2Bの拡販。
- 次期見通し(2026年3月期予想)では売上高4,230百万円、営業利益100百万円、当期純利益70百万円と黒字回復を見込む旨を開示。
競合状況・市場動向(開示内容ベース)
- 決算短信では、国内経済で「資材価格上昇や急激な円安等による影響が懸念される」との注記あり(マクロ要因の言及)。
- 競合他社との比較や市場シェア等の定量的比較は決算短信内に記載なし(→ 詳細:–)。
今後の見通し(会社予想・注記)
- 2026年3月期(通期予想、2025/4/1–2026/3/31)
- 売上高:4,230 百万円(当期比 +38.1%)
- 営業利益:100 百万円(当期は営業損失 △298 百万円)
- 経常利益:80 百万円
- 当期純利益:70 百万円
- 1株当たり当期純利益(予想):5.95 円
- 第2四半期(累計)見込み:売上 1,290 百万円、営業損失 △220 百万円、当期純損失 △230 百万円(H1での赤字予想)
- 会社側の前提・注記:見通しは現時点の情報・合理的と判断する前提に基づくもので、達成を確約するものではない。為替・原材料・受注状況等の不確定要素が業績に影響する可能性あり。
主なリスク要因(短信の記載から抜粋・整理)
- 受注の期ずれ(大口案件が翌期にずれ込んだことが当期業績に影響)
- 為替変動(急激な円安等)、資材価格上昇等のマクロ要因
- 開発投資や新製品の需要確度、販売・拡販の進捗に係るリスク
- キャッシュ流動性:当期は営業CFがマイナスであり、財務活動(株式発行・借入等)に依存した面がある
重要な注記(会計上)
- 会計方針の変更:該当なし(会計基準等の改正による変更なし、その他の方針変更なし)
- 連結→非連結の開示:当期より非連結での開示。理由は連結子会社(FLIGHT SYSTEM USA Inc.)の重要性が乏しくなったため連結範囲から除外したこと。
- 決算短信は監査対象外(公認会計士又は監査法人の監査の対象外である旨の注記あり)
必要箇所の原資料参照先:決算短信本文(2025年3月期、株式会社フライトソリューションズ、2025年5月20日開示)
不明点・追加で欲しい項目(例):時価総額、株価推移、競合各社との比較(定量)、より詳細な中期経営計画が必要であれば、該当資料(会社のIR資料・説明会資料等)をご提供ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3753 |
企業名 | フライトソリューションズ |
URL | https://www.flight.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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