2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社ユニリタ(証券コード:3800)

(2025年3月期 第1四半期決算短信 要約)
※不明な項目は「–」と表記しています。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:株式会社ユニリタ
  • URL:https://www.unirita.co.jp/
  • 主要事業分野:データ活用領域、ITシステム運用管理領域のパッケージソフト開発・販売・サポート、ソリューション、コンサルティング等
  • 代表者名:代表取締役 社長執行役員 北野 裕行
  • 問合せ先:上席執行役員 経営戦略本部長 伊藤 正人(TEL 03-5463-6381)
  • 報告概要:
    • 提出日:2024年8月13日
    • 対象会計期間:2024年4月1日~2024年6月30日(2025年3月期 第1四半期連結)
    • 決算補足説明資料:無、決算説明会:無
セグメント
  • 区分(当第1四半期より一部部門移動あり):プロダクトサービス、クラウドサービス、プロフェッショナルサービス
  • 各セグメント概要(第1四半期、百万円、前年同期比等は決算短信より)
    • プロダクトサービス
    • 売上高:1,124 百万円(前期1Q 1,022、+10.0%)
    • 営業利益:325 百万円(前期1Q 261、+24.8%)
    • 主な事業:自動化/帳票/メインフレーム向け製品(Waha! Transformer、まるっと帳票等)
    • クラウドサービス
    • 売上高:836 百万円(前期1Q 829、+0.8%)
    • 営業損失:△151 百万円(前期1Q △46)
    • 主な事業:LMIS等のサービスマネジメント基盤、通勤費管理、派遣向けクラウド等。引合いは増加するも大型化に伴う受注遅延が影響。
    • プロフェッショナルサービス
    • 売上高:879 百万円(前期1Q 1,062、△17.2%)
    • 営業利益:18 百万円(前期1Q 90、△79.4%)
    • 主な事業:コンサル/SI/アウトソーシング。前期大型案件の反動等で減収減益。
発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):8,000,000株
  • 期末自己株式数:432,873株
  • 期中平均株式数(四半期累計):7,567,127株
  • 時価総額:–(株価情報の記載なしのため省略)
今後の予定
  • IRイベント:決算説明会は現時点で無し(今回Q1は無)
  • その他:配当予想は既に公表(下記参照)
財務指標(要点)
  • 連結損益(第1四半期:2024/4/1~6/30、百万円、前年同期比)
    • 売上高:2,840 百万円(△2.5%)
    • 営業利益:145 百万円(△35.2%)
    • 経常利益:286 百万円(△11.6%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:176 百万円(△15.5%)
    • 1株当たり四半期純利益:23.20 円
  • 連結財政状態(第1四半期末、百万円)
    • 総資産:15,674 百万円(前期末 15,763)
    • 純資産:11,653 百万円(前期末 11,726)
    • 自己資本比率:74.3%(前期末 74.4%)
  • 主要B/S項目(第1四半期末)
    • 現金及び預金:10,081 百万円(前期末 9,892)
    • 受取手形・売掛金及び契約資産:1,096 百万円(前期末 1,407)
    • 前受収益(流動負債):2,356 百万円(前期末 1,788)
  • 損益内訳(第1四半期、百万円)
    • 売上原価:1,263 → 売上総利益:1,578
    • 販管費合計:1,432(給与・手当の増加、その他費用増)
  • 効率性指標(簡易)
    • 総資産回転率(四半期売上高 / 総資産)= 2,840 / 15,674 = 0.181(期間ベース)
    • 営業利益率(第1Q)= 145 / 2,840 = 約5.1%(前年同期は約7.7%)
  • セグメント別貢献(営業利益ベース、第1Q)
    • プロダクト:営業利益325(セグメントで増収増益、営業利益率約29%)
    • クラウド:営業損失151(引合は増加するも受注遅延により利益化遅延)
    • プロフェッショナル:営業利益18(大型案件の一巡等で減益)
財務の解説(短信中の説明を踏まえて)
  • 売上はわずかに減少、営業利益は大きく減少。主因は販売費及び一般管理費の増加(給与手当増、その他費用増)と、クラウド事業での受注タイミングの遅延。
  • 経常利益は営業外収益(受取配当金の増加等)で営業減益の一部を相殺。持分法投資損失は大幅に減少(前年同期12,596千円 → 当期405千円)。
  • 総資産は前期末比で小幅減。受取手形・売掛金・契約資産の減少、現金預金の増加が影響。前受収益(受注の前受分)は増加。
配当
  • 2024年3月期実績:年間合計 68.00 円(第2四半期末 34円、期末 34円)
  • 2025年3月期(予想):年間合計 70.00 円(第2四半期末 35円、期末 35円)
  • 特別配当:無(短信に特記なし)
セグメント別情報(詳細)
  • プロダクトサービス:大型案件受注や帳票クラウドの堅調で増収増益。メインフレーム関連も順調。
  • クラウドサービス:引合増加だが案件大型化で検討期間長期化→受注化が遅れ、当四半期は売上伸長鈍化・損益圧迫。LMISと生成AI連携等の機能拡張を実施。
  • プロフェッショナルサービス:前期の大型案件一巡やパートナーからの一括受注減で減収減益。ただし新規パートナーからの案件増で回復兆しあり。
  • 戦略面:新中期経営計画「Re.Connect2026」に基づき、データマネジメントとサービスマネジメントをコアに価値提供モデルの再構築を推進。
中長期計画との整合性
  • 中期経営計画:Re.Connect2026(2024~2026)を実行中。
  • 進捗:TOPPAN向け基盤構築支援、LMISの生成AI連携リリース、グループ協業による新ソリューション開発等、複数の取り組みを実施。短信では計画からの通期予想に変更なし。
競合状況・市場動向(短信の記載要旨)
  • 市場動向:国内ではDX・データドリブン経営関連のIT投資、情報セキュリティ、人材投資の需要が高まっている。クラウド化・サービスマネジメントやデータ連携需要が増加。
  • 競合比較:同業他社との具体的比較データは記載なし(→ –)。
  • 競争優位性:長年の導入実績を持つETLツールや帳票サービス、サービスマネジメント基盤等の既存資産を強みとしている旨の記載。
今後の見通し
  • 連結業績予想(2025年3月期、通期、百万円)※短信で修正なし
    • 通期売上高:12,500 百万円(前期比 +4.3%)
    • 営業利益:1,050 百万円(+2.6%)
    • 経常利益:1,190 百万円(+2.2%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:850 百万円(+4.2%)
    • 1株当たり当期純利益(予想):112.13 円
  • リスク要因(短信記載・文脈からの主なもの):
    • マクロ要因(円安、資源・エネルギー価格上昇等)による景気不透明性
    • 受注の大型化に伴う検討期間延長 → 受注・売上のタイミング変動
    • 人材確保の競争激化や技術トレンド変化
    • 会計・税制等の制度変更(短信では既に2022年改正会計基準を適用)
重要な注記・その他
  • 会計方針の変更:2022年改正会計基準(法人税等)を期首から適用。短信では当該変更によるQ1財務諸表への影響はないと記載。
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期累計期間のキャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
  • 連結範囲の変更:当四半期に重要な変更なし。
  • 連結子会社の吸収合併(重要な後発事象):完全子会社であった株式会社ビーティスを吸収合併(2024年7月1日付)完了。合併は簡易・略式合併(対価なし)。
  • 自己株式処分(譲渡制限付株式報酬):2024年7月31日、自己株式19,973株を譲渡制限付株式報酬として処分(総額約39.47百万円)。
  • 四半期連結財務諸表に対する公認会計士等のレビュー:無

補足(短信中の主要ポイント)
– 第1四半期は売上微減・営業減益。クラウドの受注化遅延と販管費増が損益を圧迫。プロダクトは増収増益。
– 中期計画「Re.Connect2026」は開始フェーズで、LMISの生成AI連携や大手顧客の基盤構築支援など具体施策を実行中。

以上。必要であれば、特定項目(例:セグメント別利益推移の表、主要比率の年次比較、短信PDF内の該当ページ参照箇所など)をさらに整理して出力します。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3800
企業名 ユニリタ
URL http://www.unirita.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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