2026年3月期 第1四半期決算短信[ＩＦＲＳ]（連結）
株式会社ワコールホールディングス — 2026年3月期 第1四半期決算短信（IFRS・連結）要約
※出典：提出資料（2025年8月12日公表）。不明または資料内で個人名の開示が適切でない項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名：株式会社ワコールホールディングス
- 上場取引所 / 証券コード：東 / 3591
- URL：https://www.wacoalholdings.jp/
- 主要事業分野：レディスインナーウェア（ワコール）、海外事業（Wacoal International等）、PBブランド（Peach John）等
- 代表者名：–（資料に記載あり、応答では個人名を省略）
- 問合せ先：執行役員 経営企画部長（資料記載） TEL 075-682-1010
- 報告（提出）日：2025年8月12日
- 対象会計期間（本四半期）：2025年4月1日～2025年6月30日
- 決算補足説明資料：作成あり
- 決算説明会：開催あり（機関投資家・アナリスト向け）
発行済株式等
- 期末発行済株式数（自己株式含む）：52,500,000株（2026年3月期1Q）
- 期末自己株式数：1,622,540株（2026年3月期1Q）
- 期中平均株式数（四半期累計）：51,481,838株（2026年3月期1Q）
- 時価総額：–（資料に記載なし）
今後の予定（資料記載分）
- 次回決算発表（通期・中間等）：資料に記載の業績予想は修正なし（直近公表分を参照）
- IRイベント：決算説明会（機関投資家・アナリスト向け）開催あり
財務指標（主要数値：単位 百万円、四捨五入）
- 売上収益（連結・第1四半期累計）：44,956（前年同期 46,462、△1,506、△3.2%）
- 事業利益（売上総利益−販管費）：2,358（前年同期 1,561、＋797、＋51.1%）
- 営業利益：19,756（前年同期 3,206、＋16,550、＋516.2%）
- 営業利益が大幅増加している主因：新京都ビル等の固定資産売却益（資料では約16,762 百万円相当の計上）等の特別要因
- 税引前四半期利益：20,086（前年同期 4,268、＋15,818、＋370.6%）
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益：13,663（前年同期 3,038、＋10,625、＋349.7%）
- 1株当たり四半期利益（基本）：265.39円（前年同期 55.18円）
- 総資産：282,438（前年期末 272,789）
- 親会社所有者帰属持分：202,038（前年期末 192,091）
- 親会社所有者帰属持分比率：71.5%（前年期末 70.4%）
- 現金及び現金同等物（期末）：36,729（前年期末 23,419）
キャッシュ・フロー（第1四半期）
- 営業CF：＋2,188（前年同期は△1,117）
- 投資CF：＋19,969（有形固定資産等の売却収入大幅計上）
- 財務CF：△9,646（自己株式取得等）
- 現金増減：＋13,310 → 期末現金36,729
財務安全性・効率性（資料記載ベース）
- 自己資本比率（親会社所有者帰属持分比率）：71.5%
- 負債合計：77,444
- 流動資産合計：113,702、流動負債合計：48,265（流動比率 = 流動資産 / 流動負債 ≒ 235.8%）
- 総資産回転率、売上高営業利益率 等の詳細推移：資料に部分データあり（売上高に対する営業利益率：第1Qは43.9%＝19,756/44,956、特別項目を含むため注意）
セグメント（報告セグメント）
- 区分：ワコール事業（国内）、ワコール事業（海外） — 内訳に米国・ヨーロッパ・中国等、ピーチ・ジョン事業、その他（七彩・ルシアン等／Ai事業等）
- 売上収益（第1四半期・連結）
- ワコール事業（国内）：22,161（売上比 49.3%）
- ワコール事業（海外）：18,996（42.2%）
- 内訳（参考）：米国 6,626、ワコールヨーロッパ 8,763、中国 1,816
- ピーチ・ジョン事業：2,783（6.2%）
- その他：1,016（2.3%）
- 計（連結）：44,956
- 営業利益（第1四半期・連結）
- ワコール事業（国内）：17,353（売上比 78.3%） — 固定資産売却益が寄与
- ワコール事業（海外）：2,024（売上比 10.7%）
- ピーチ・ジョン事業：33（1.2%）
- その他：346（34.1%）
- 計（連結）：19,756
セグメント別の概況（資料記載の事実）
- ワコール（国内）：実店舗は低調、ECは堅調。ブランド別ではWing（シンクロブラトップ等）、GOCOCi、CW‑Xが好調。一方で直営中心のAMPHIは閉店影響で低迷。売上はほぼ横ばいだが、固定資産売却益の計上で営業利益大幅増。
- ワコール（海外）：米国は消費マインド低下で売上減。ヨーロッパはBravissimo買収の寄与で増収だが、英国子会社の物流倉庫での火災により自社EC出荷停止等の影響あり。中国は低価格志向で苦戦する一方、正価販売推進で売上総利益率は改善。
- ピーチ・ジョン：国内で全チャネル好調。プロモーション等が奏功し、売上増・営業黒字化。
- その他：連結除外や事業譲渡等の影響で売上減だが、一部子会社の事業譲渡益等で営業増益。
配当
- 実績（2025年3月期）：第2四半期末 50円、期末 50円、年間合計 100円
- 予想（2026年3月期）：第2四半期末 50円、期末 50円、年間合計 100円（修正なし）
- 特別配当：当期は特別配当なし（資料記載）
中長期計画との整合性
- 資料では「VISION2030」達成に向けた成長戦略、ROICマネジメント導入、アセットライト化推進等を掲示。第1四半期では各部門のKPI分解が完了し本格運用を開始、資産売却（新京都ビル）などで資産効率改善を図ったと記載。進捗に関する定量的評価は資料に限定的。
競合状況・市場動向（資料記載の要点）
- 市場環境：国内は雇用・所得改善で回復基調も、物価上昇による消費マインド下振れリスク。海外では米国の通商政策等による不確実性。
- 競合他社比較：資料に他社との直接比較数値は記載なし（–）。
今後の見通し・リスク要因（資料記載の内容）
- 業績予想：第2四半期累計および通期の連結業績予想に変更なし（2025年5月15日公表分）。通期売上収益 187,500 百万円（通期増減率 7.8% 等の前提は資料参照）。
- 主なリスク・注記
- 為替変動（資料では1USD=144.59円等を注記）
- 消費マインド悪化、通商政策や関税等の影響
- 英国子会社の物流倉庫火災（2025年6月発生）：業績影響は精査中。保険付保あるが、損害確定・保険受取には時間を要する見込み。現時点で業績予想に織り込んでいない（合理的に算定可能になれば公表予定）。
- その他：原材料価格、広告投下効果、チャネル別動向等
重要な注記（会計・手続き等）
- 連結範囲の変更：当四半期における重要な連結範囲の変更なし
- 会計方針の変更：IFRSで要求される変更含め、会計方針の変更なし、会計上の見積りの変更なし
- 企業結合に係る暫定的会計処理の確定を行い、2025年3月期の数値に反映済（注記あり）
- 四半期連結財務諸表に対する監査（レビュー）：四半期レビューは実施なし（資料記載）
重要：上記は提出資料に基づく事実の要約です。投資判断に関わる助言や評価は行っていません。不明な項目は「–」としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3591 |
| 企業名 | ワコールホールディングス |
| URL | http://www.wacoalholdings.jp |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 素材・化学 – 繊維製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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