2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
日本電子株式会社(6951) — 2025年3月期 第1四半期決算短信(要約)
※出典:会社提出資料(2024年8月13日)。不明な項目は「–」と記載します。
基本情報
- 企業名:日本電子株式会社
- 上場市場・コード:東証 6951
- 主要事業分野:理科学・計測機器事業、産業機器事業、医用機器事業(電子顕微鏡、マスク描画装置、医用機器等)
- 代表者:代表取締役社長兼CEO 大井 泉
- 連絡先(問い合わせ):取締役兼執行役員 経営戦略室長 金山 俊彦/TEL 042(543)1111
- 会社URL:https://www.jeol.co.jp
報告概要
- 提出日:2024年8月13日
- 対象会計期間:2024年4月1日~2024年6月30日(2025年3月期 第1四半期)
- 決算説明会:無し(本短信に記載)
- 監査・レビュー:四半期連結財務諸表に対する期中レビュー(有限責任監査法人トーマツ)あり。監査人は重要な点で疑義なしとの結論。
セグメント(報告セグメント)
- 理科学・計測機器事業:電子顕微鏡等、研究開発・品質管理用途への製品供給
- 産業機器事業:マスク描画装置(マルチビーム/シングルビーム等)等
- 医用機器事業:医療向け製品(国内堅調、海外は低調)
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株含む):51,532,800株
- 期末自己株式数:432,293株
- 期中平均株式数(四半期累計):51,086,310株
- 時価総額:–(本資料に記載なし)
今後の予定
- 今回発表は第1四半期決算短信(2024/8/13)。以降の具体的IRイベント・株主総会等の予定:–(本資料記載なし)
財務指標(主要数値)
(単位:百万円、%は前年同四半期比)
– 売上高(第1四半期累計):36,354(+26.8%)
– 営業利益:4,075(+291.0%)
– 経常利益:4,943(+87.5%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:3,896(+125.9%)
– 1株当たり四半期純利益(EPS):76.26円
貸借対照表(期末:2024/6/30)
– 総資産:229,380
– 純資産:128,070
– 自己資本比率:55.8%
– 1株当たり純資産(BPS):2,506.25円
連結業績予想(公表値、修正なし)
– 第2四半期累計(通期累計では上期分):売上 74,000/営業利益 9,500/経常利益 9,500/親会社株主に帰属する当期純利益 7,000(前年同期比等は資料参照)
– 通期(2025年3月期予想):売上 183,000/営業利益 30,000/経常利益 30,500/親会社株主に帰属する当期純利益 22,500/1株当たり当期純利益 440.49円
キャッシュ・フロー(注)
– 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は本四半期で作成されていません。以下はBSの動きの要点:
– 現金及び預金:31,504 → 36,818(増加 +5,314)
– 受取手形・売掛金及び契約資産:56,034 → 43,953(減少 -12,081)
– 棚卸資産(商品・仕掛・原材料等合計):76,810 → 84,017(増加 約 +7,205)
収益性・効率性・安全性(計算値・注記含む)
- 売上高営業利益率(第1四半期累計):4,075 / 36,354 = 約 11.2%
- セグメント合計の営業寄与(合計セグメント利益 5,746 → 調整額 △1,670 → 営業利益 4,075)
- 総資産回転率(四半期累計ベース):売上 36,354 / 総資産 229,380 ≒ 0.158(期間ベース)
- 流動比率(期末):流動資産 167,405 / 流動負債 86,042 ≒ 1.95(約195%)
- 負債純資産比率(負債/純資産):101,309 / 128,070 ≒ 0.79
(注)上記は四半期累計・期末数値に基づく概算値。季節性や受注構成により四半期間で変動あり(同社は第4四半期に売上・利益が集中する傾向があると明示)。
セグメント別(第1四半期累計:2024/4/1–6/30)
- 売上構成(百万円・比率)
- 理科学・計測機器事業:22,575(約62.1%)/セグメント利益 442(セグメント営業利益率 約1.96%)
- 産業機器事業:10,591(約29.1%)/セグメント利益 4,949(同 約46.7%)
- 医用機器事業:3,186(約8.8%)/セグメント利益 354(同 約11.1%)
- セグメント合計利益:5,746(ここから全社費用等調整 △1,670 を差し引き営業利益 4,075)
- 各セグメントの概況(会社記載より)
- 理科学・計測機器:電子顕微鏡中心に引合い好調。半導体・電池分野で需要。売上増(前年同期比 +23.8%)。
- 産業機器:最先端ノード向けマルチビーム装置は主要顧客の設備投資回復が限定的で受注残多く低調。シングルビーム・スポットビーム型は好調。売上大幅増(+46.4%)。
- 医用機器:国内は堅調、海外は低調。売上ほぼ横ばい(-0.5%)。
配当
- 2024年3月期実績:年間配当合計 102.00円(内訳:普通配当49円+記念配当20円、期中に33円等)
- 2025年3月期(予想):中間配当 44.00円、期末 44.00円、年間合計 88.00円(直近公表予想からの修正:無し)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:Evolving Growth Plan(2022年度~2024年度)を推進中と明記。重点戦略の推進により受注・売上確保を図っている旨の記載あり。
競合状況・市場動向(資料に基づく記載)
- 市場動向(会社コメント)
- 国内:設備投資需要は底堅く、インバウンド回復や雇用・所得改善が下支え。
- リスク要因として:円安に伴う原材料・エネルギー価格の高止まり、中国経済減速等を挙げている。
- 製品別:電子顕微鏡への引合いは好調、産業機器(特に最先端向け装置)は顧客の投資回復状況に左右される。
- 競合他社との比較や市場シェアに関する定量情報:–(本資料に記載なし)
今後の見通し・リスク要因(会社記載より)
- 業績予想に変更なし(2024年5月14日公表の予想から修正なし)。同社は通期で第4四半期に売上・利益が集中する傾向あり。
- 主なリスク要因(会社明示):経済情勢、為替変動(円安)、原材料・エネルギー価格動向、中国経済の減速、主要顧客の設備投資動向 等。これらの影響により実績が予想と異なる可能性がある旨を注記。
重要な注記・会計方針等
- 会計方針の変更:無し(①会計基準改正伴う変更:無、②その他の会計方針変更:無、③会計上の見積り変更:無、④修正再表示:無)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期連結累計期間の作成は無し(注記あり)。
- 期中レビュー:有限責任監査法人トーマツによる期中レビューあり。レビューの結論に重要な問題はなし。
必要な情報で資料に記載のない点は「–」としました。上記は提出資料の要点整理であり、投資助言や価値判断を行うものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6951 |
企業名 | 日本電子 |
URL | http://www.jeol.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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