2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信サマリー(Markdown形式)

対象資料:SBSホールディングス株式会社 2025年12月期 第1四半期決算短信(連結、期間:2025/1/1–2025/3/31)
※不明な項目は「–」としています。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:SBSホールディングス株式会社
  • 主要事業分野:物流事業(3PL/4PL、EC物流等)、不動産事業(開発・賃貸)、その他(人材派遣、マーケティング、太陽光・環境等)
  • 代表者名:代表取締役社長 鎌田 正彦
  • 問合せ先:財務部長 三浦 孝造(TEL: 03-6772-8200)
  • URL:https://www.sbs-group.co.jp/
報告概要
  • 提出日:2025年5月14日
  • 対象会計期間:2025年1月1日~2025年3月31日(第1四半期連結累計期間)
  • 決算説明資料作成の有無:有
  • 決算説明会の有無:無
セグメント(報告セグメント)
  • 物流事業:3PL/4PL、EC物流、ラストワンマイル等の物流サービス
  • 不動産事業:物流不動産の開発・賃貸(流動化に伴う収益も含む)
  • その他事業:人材派遣、マーケティング、太陽光発電・環境等
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):39,718,200株(2025年1Q)
  • 期末自己株式数:833株
  • 期中平均株式数(四半期累計):39,717,367株
今後の予定
  • 決算発表(次回):–(四半期以降の具体日付は記載なし)
  • IRイベント:決算説明会は「無」、補足資料は作成(開催情報は現時点では無)
  • その他:業績予想等の変更は無し(資料内表記)
財務指標(要点)

(単位:百万円、%は対前年同四半期増減率)

損益(第1四半期:2025/1/1–3/31)
  • 売上高:112,821(△0.9%)
  • 営業利益:3,202(△60.5%)
  • 経常利益:3,104(△62.1%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,132(△76.8%)
  • 1株当たり四半期純利益:28.52円
  • 包括利益:787(△86.2%)

(前年第1四半期:売上113,814、営業利益8,110、親会社株主純利益4,885)
※会社の通期業績予想(変更なし)
– 通期売上高:485,000(+8.2%)
– 通期営業利益:20,500(+15.8%)
– 通期親会社株主に帰属する当期純利益:11,200(+16.4%)
– 通期1株当たり当期純利益:281.99円

貸借対照表(期末:2025/3/31)
  • 総資産:321,081
  • 純資産:110,681
  • 自己資本(注記ベース):86,040
  • 自己資本比率:26.8%

(比較:2024/12/31 総資産317,287、純資産112,948、自己資本比率27.8%)

キャッシュ・フロー
  • 第1四半期の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成なし(注記あり)
  • 減価償却費(第1四半期):2,901(前年同:2,705)
  • のれん償却額:137(前年同:183)
主要財務比率(計算ベース)
  • 売上総利益率(第1Q):売上総利益11,236/売上112,821 ≒ 9.96%
  • 営業利益率(第1Q):3,202/112,821 ≒ 2.84%(前年第1Qは約7.13%)
  • 総資産回転率(第1Q・単純):112,821/321,081 ≒ 0.35回
セグメント別(第1四半期)

(単位:百万円、当期=2025年第1Q、前年比較は本文参照)
– 物流事業
– 売上高(外部):108,541(前年同期比 +8.7%、増収)
– セグメント利益:1,907(前年同期 2,059 → 減益)
– コメント:新拠点立上げで売上拡大。ただし立上げコスト等で利益減少。
– 不動産事業
– 売上高(外部):1,899(前年同期比 △83.8%)
– セグメント利益:1,272(前年同期 5,888 → 大幅減)
– コメント:前年同期に物流不動産(新杉田物流センター)の信託受益権譲渡を行っており、前年と比較して売上・利益が大幅減少。
– その他事業
– 売上高(外部):2,381(前年同期比 +5.8%)
– セグメント利益:89(前年同期 81 → 増益)
– 販売構成比(概算・売上ベース)
– 物流:約96.2%
– 不動産:約1.7%
– その他:約2.1%

財務の解説(会社による説明の要旨)
  • 第1四半期は、前年に比べ物流不動産の流動化(売却)有無による比較差が大きく、売上はほぼ横ばいだが営業利益・純利益は大幅減少。
  • 物流事業は拠点増加・新規顧客獲得・EC物流の取り込み等で売上増だが、新規立上げコスト等が利益を圧迫。
  • 不動産事業は前年の大型流動化収益の反動で減収減益。
  • 総資産は増加、負債(短期・長期借入ともに)増加、純資産は利益剰余金の減少等により減少。
配当
  • 2024年12月期:年間70.00円(中間0.00、期末70.00)
  • 2025年12月期(予想):年間85.00円(中間0.00、期末85.00)
  • 直近公表の配当予想からの変更:無
  • 特別配当:無し
中長期計画との整合性
  • 中期経営計画:「SBS Next Stage 2025」→ 2025年度が最終年度
  • 進捗・施策:国内外でのM&Aを成長戦略の一環と位置付け、以下の買収等を実行
    • 2024/10:NSKロジスティクス(現・SBS NSKロジスティクス)株式取得(66.61%)
    • 2025/2:PT TANGGUH JAYA PRATAMA(インドネシア)株式77%取得
    • 2025/4:オランダのBlackbird Logistics B.V.(ズワルウグループ)株式80%取得
  • 目的:事業規模・ポートフォリオ拡充、付加価値の高い総合物流サービス提供体制の構築
  • 現状:M&A等で海外展開・機能拡充を推進中。利益率改善(特に物流事業)をテーマに取り組み中。
競合状況・市場動向(資料記載の要旨)
  • 市場動向:
    • 国内消費は回復基調だが、資源・原材料価格高騰や生活必需品価格上昇、米国通商政策の影響など先行き不透明。
    • 物流業界では輸送能力不足(「物流の2024年問題」)とコスト上昇が継続的リスク。
    • 海上コンテナ運賃の下落や家電・半導体等を中心とした取扱物量の減少リスクが指摘される一方、EC需要は旺盛。
  • 市場シェア/競争優位性の評価:資料では自社の戦略(ワンストップECプラットフォーム導入、M&A等)を強調しているが、定量的な比較データは記載無し。
今後の見通し(会社のコメント・業績予想)
  • 会社は通期予想(変更なし)を提示:通期売上485,000、営業利益20,500、当期純利益11,200。
  • 見通し前提として、海上運賃下落や一部取扱物量の減少の可能性がある中で、シナジー創出やEC取り込み、物流効率改善(倉庫フル活用、トラック積載率向上)等で対応予定。
  • リスク要因(資料より):
    • 為替・海上運賃の変動、原材料・資源価格の高騰
    • 国内外の景気変動や通商政策
    • 輸送能力不足や人手不足に伴うコスト上昇
    • M&A等の実行に伴う統合リスク
  • 業績予想の利用に関する注意:将来見通しは現時点の前提に基づくものであり、実際の業績は様々な要因で変動する可能性がある(資料注記)。
重要な注記・会計上のポイント
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:適用あり(税金費用の計算方法等、注記参照)
  • 会計方針の変更:2022年改正会計基準(法人税等に関する基準)を2025年期首から適用。適用による四半期財務諸表への影響は無し。
  • 第1四半期のキャッシュ・フロー計算書は作成されていない(注記あり)。
  • 独立監査人の期中レビュー:EY新日本有限責任監査法人による期中レビュー有り。レビュー結論に重要な問題なし。

重要な未記載事項や不明点
(以上)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2384
企業名 SBSホールディングス
URL http://www.sbs-group.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 運輸・物流 – 陸運業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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