決算短信：T.S.I（7362）

2025年12月期第2四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

以下は、提供いただいた「株式会社Ｔ．Ｓ．Ｉ（7362） 2025年12月期 第２四半期（中間期）決算短信（連結）」の要点を、個人投資家向けに整理したまとめ（Markdown形式）です。投資助言は行いません。不明な項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：株式会社 T.S.I（コード 7362）
• 主要事業分野：介護事業（訪問介護、訪問看護等）、不動産事業（連結セグメント上は保有・管理等）
• 代表者名：代表取締役社長 北山 忠雄
• 連絡先：取締役管理部長 三宅 裕介 TEL 075-393-7177
• 公式URL：https://www.t-s-i.jp
• 報告概要
  • 決算短信提出日：2025年8月14日
  • 対象会計期間（中間期）：2025年1月1日～2025年6月30日
  • 半期報告書提出予定日：2025年8月14日
  • 決算説明資料作成の有無：有（決算説明会の開催：有）
  • 第2四半期決算は公認会計士／監査法人のレビュー対象外（注記あり）
• セグメント（報告セグメント）
  • 介護事業：介護施設運営、訪問介護等（主要収益源）
  • 不動産事業：当期は一部保有・管理等。2025年中間期は外部売上計上なし
• 発行済株式等
  • 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：1,533,100株（2025年中間期）
  • 期末自己株式数：12,456株（2025年中間期）
  • 中間期平均株式数：1,516,644株（2025年中間期）
  • 時価総額：–（決算短信に未記載）
• 今後の予定（開示情報）
  • 当中間期決算説明会：開催（補足資料あり）
  • 年次決算／株主総会等の具体日程：–（本資料に記載なし）

財務指標（要点）

• 連結経営成績（2025年1月1日～6月30日、金額は百万単位で概算）
  • 売上高：2,262 百万円（2,262,346 千円、前年同期比 +3.5%）
  • 営業利益：△34 百万円（△34,306 千円、前年同期は +2 百万円）
  • 経常利益：△11 百万円（△10,899 千円、前年同期は +39 百万円）
  • 親会社株主に帰属する中間純損失：△11 百万円（△11,511 千円、前年同期は +24 百万円）
  • 1株当たり中間純利益：△7.59円
• 連結財政状態（期末：2025年6月30日）
  • 総資産：5,316 百万円（5,316,537 千円）
  • 純資産：1,321 百万円（1,321,330 千円）
  • 自己資本比率：24.9%（2024年12月期は27.5%）
• 連結キャッシュ・フロー（中間期）
  • 営業CF：△32 百万円（△32,353 千円、使用）
  • 投資CF：△663 百万円（△663,319 千円、主に有形固定資産取得）
  • 財務CF：＋451 百万円（450,614 千円、長期借入れによる収入等）
  • 現金及び現金同等物：期末 873 百万円（873,230 千円、前年同期 1,144 百万円）
• 収益性・効率性（計算・要約）
  • 売上総利益：253,765 千円 → 粗利益率 ≒ 11.2%（253,765 / 2,262,346）
  • 営業利益率 ≒ −1.5%（△34,306 / 2,262,346）
  • 総資産回転率 ≒ 0.43（2,262,346 / 5,316,537）
  • ROA（概算、税前） ≒ −0.22%（△11,511 / 5,316,537）
• 財務安全性
  • 流動資産合計（期末）：1,600 百万円（1,600,297 千円）
  • 流動負債合計（期末）：1,890 百万円（1,890,067 千円） → 流動比率 ≒ 85%（1,600/1,890、概算）
  • 長期借入金（期末）：2,071 百万円（2,070,600 千円） → 有利子負債が増加している点に留意
• 注：数値は決算短信の千円単位表記を要約。小数点以下等は切捨てされている箇所あり。

セグメント別（中間期：2025/1–6）

• 売上高（外部顧客）
  • 介護事業：2,262,346 千円（全社売上の大半）
  • 不動産事業：0 千円（当中間期は不動産の外部売上計上なし）
• セグメント損益（当中間期）
  • 介護事業：セグメント損失 △5,780 千円
  • 不動産事業：セグメント損失 △14,463 千円
  • セグメント合計損失 △20,244 千円、セグメント調整（全社費用等）△14,062 千円を加え、連結営業損失 △34,306 千円
• セグメント戦略・状況（開示より）
  • 介護事業は新規開設（例：「アンジェス八王子」「アンジェス八王子高尾」）により増収寄与。訪問看護事業は2023年開始で2025年に拠点拡大予定（さらに2事業所）。
  • 事業所稼働率（介護居室、全社）：95.3%（オープン1年超の拠点は96.0%）。目安の97.0%にはやや届かず。
  • 人材対策：処遇改善加算の取得、ベースアップ・管理職処遇見直し、紹介手当拡充、自社採用強化、特定技能外国人の受け入れ手続き推進（2025年4月から訪問介護への受け入れ解禁に対応）

配当

• 中間配当：0.00円（支払なし）
• 期末配当（予想）：0.00円（年間合計 0.00円、配当予想に変更なし）
• 特別配当：なし（直近の公表配当予想からの修正：無）

中長期計画との整合性

• 中期的施策として訪問看護拠点の拡大、収益源の多角化、自社システム導入（2025年度本格運用）を掲げている。
• 当中間期の結果は新拠点の開設に伴う投資・減益が一部影響（投資CFの大幅増、営業損失計上）。通期業績予想については現時点で変更なし（会社は既存の通期予想を据え置き）。

競合環境・市場動向（会社の記述に基づく要約）

• 日本国内の高齢化進行に伴い介護サービス需要は引き続き増加見込み。
• 一方で介護業界は人材確保が大きな課題（訪問介護事業所の倒産増、ホームヘルパーの求人倍率上昇等）。
• 介護報酬改定（2024年4月）、診療報酬改定（2024年6月）など制度変化の影響があり、加算取得や処遇改善等で対応中。
• 競合比較：同業他社との比較情報は本資料に限定的な記載のみ（市場での相対位置づけは–）。

今後の見通しとリスク要因（開示ベース）

• 業績予想：2025年通期予想（変更無し）
  • 売上高：5,071 百万円
  • 営業利益：117 百万円
  • 経常利益：207 百万円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：127 百万円
  • 1株当たり当期純利益（予想）：83.98円
• 主なリスク（開示・注記等より）
  • マクロ要因（為替、物価高、米国政策等の国際情勢）による影響
  • 人材確保・定着状況（人件費上昇や採用環境の悪化）
  • 介護報酬等制度改定の影響
  • 金利上昇や借入依存度増加に伴う支払利息の増加（当中間期は支払利息が増加）
  • 大規模投資に伴うキャッシュ・フローの影響（当期は有形固定資産取得が大きい）
• 注：業績見通しは「現在入手している情報及び合理的と判断される一定の前提」に基づくもので、実際は変動し得る旨の注記あり。

重要な注記・会計方針の変更

• 会計基準等の適用・会計方針の変更あり（2022年改正会計基準：法人税等に関する基準の適用等）→ 当中間期への影響はないと記載。
• 固定資産に係る控除対象外消費税等の会計処理を変更（従来は長期前払費用で5年償却→当中間期より取得原価に算入）：遡及適用を実施。
  • これにより前期比較数値の内訳（流動資産・有形固定資産・投資その他資産等）に影響あり。前中間期の損益や1株当たり利益にも調整影響（注記に詳細記載）。
• 連結範囲の重要な変更：無
• 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無

付記（運営上のポイント）

• 事業拡大（新拠点開設）とそれに伴う固定資産投資が当期投資CFを押し上げている点、長期借入金の増加により財務構造の変化が見られる点に留意。
• 稼働率は高水準を維持しているものの、目標（97%）にやや届かない状況。人材確保対策（処遇改善、特定技能外国人の受入れ等）を進めている。

不明／未記載項目

• 時価総額：–（決算短信内に記載なし）
• 株主総会開催日等（次回）：–（本資料に記載なし）
• 詳細な競合比較の数値：–（決算短信に記載なし）

免責：本まとめは提供資料に基づく事実の整理です。投資判断を目的とした助言は行っておりません。不明な事項は「–」としています。必要であれば、特定の項目（例：CF詳細、借入条件、通期見通しの前提など）について、原資料の該当ページを引用しつつさらに詳しく整理しますか？

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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