決算短信：新報国マテリアル（5542）

2024年12月期 第2四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（非連結）

新報国マテリアル株式会社（コード: 5542）

第2四半期（中間期）決算短信（日本基準・非連結）要約（提出日：2024年8月9日）

基本情報

• 企業名：新報国マテリアル株式会社
• 上場コード：5542
• 主要事業分野：半導体製造装置関連、FPD（フラットパネルディスプレイ）製造装置関連（主力製品として言及）
• 代表者：代表取締役社長 成瀬 正
• 公式URL： https://www.shst.co.jp/
• 問合せ先：総務部長 春 和彦（TEL 049-242-1950）
• 報告書種別：2024年12月期 第2四半期（中間期）決算短信（非連結）
• 提出日：2024年8月9日
• 対象会計期間：2024年1月1日～2024年6月30日
• 半期報告書提出予定日：2024年8月9日
• 配当支払開始予定日：2024年9月2日
• 決算説明会：記載なし（決算補足説明資料作成・説明会の有無の記載なし）

セグメント

• セグメント体系（書類上の区分）：明確な財務セグメント別数値の開示はなし（非連結短信）。
• 事業セグメント（定性的説明）
  • 半導体製造装置関連：主力製品。メモリー市場の回復は遅れており、当中間期は減少。
  • FPD製造装置関連：巣ごもり需要の調整局面から回復し、当中間期は増加。

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：3,510,000株（2024年12月期 中間期）
• 期末自己株式数：146,509株（2024年12月期 中間期）
• 期中平均株式数（中間期）：3,363,502株（2024年中間期）
• その他：監査（レビュー）状況 — 第2四半期（中間期）決算短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外と明記

今後の予定

• 決算発表：本短信（2024/08/09）にて公表（通期予想は2024年2月9日公表のものから変更なし）
• その他：半期報告書提出予定日 2024/08/09、配当支払開始予定日 2024/09/02

要点（当中間期間：2024年1月1日～6月30日）

• 売上高：3,158 百万円（前年同期比 +6.1%）
• 営業利益：356 百万円（前年同期比 +43.0%）
• 経常利益：360 百万円（前年同期比 +39.4%）
• 中間純利益：268 百万円（前年同期比 +37.4%）
• 1株当たり中間純利益：79.82 円（前年同期 58.09 円）

財政状態（2024年6月30日、単位：千円／百万円換算）

• 総資産：8,175,442 千円（= 約8,175 百万円）
• 純資産（自己資本）：5,457,535 千円（= 約5,458 百万円）
• 自己資本比率：66.8%（前期末 67.6%）

損益計算書要点（当中間期間、単位：千円）

• 売上高：3,158,019 千円
• 売上原価：2,402,112 千円
• 売上総利益：755,907 千円
• 販管費：400,275 千円
• 営業利益：355,631 千円
• 営業外収益合計：8,334 千円、営業外費用合計：3,472 千円
• 経常利益：360,493 千円
• 法人税等合計：92,024 千円
• 中間純利益：268,469 千円

キャッシュ・フロー（当中間期間、単位：千円）

• 営業活動によるCF：772,999 千円（前中間 387,083 千円）
• 投資活動によるCF：△73,605 千円（主な支出：有形固定資産取得 68,665 千円、ソフトウェア取得 4,940 千円）
• 財務活動によるCF：△87,120 千円（配当金支払 84,244 千円 等）
• 現金及び現金同等物の期末残高：3,174,707 千円（中間期末）

財務安全性・効率性（明示値）

• 自己資本比率：66.8%（当中間期）
• 流動資産合計：6,555,125 千円、流動負債合計：1,330,726 千円（流動比率の簡易評価可）
• 総資産回転率・売上高営業利益率の推移：詳細数値の継時比較は資料上断片的（計算は可能）→ 現状の売上高営業利益率（当中間期）：営業利益355,631 / 売上高3,158,019 ≒ 11.3%
• 負債比率等：負債合計 2,717,907 千円、純資産 5,457,535 千円 → 負債/純資産 ≒ 0.50

セグメント別（利益貢献度等）

• 決算短信における数値開示はセグメント別の定量表記なし。
• 定性的には「半導体製造装置関連」は減少寄与、「FPD製造装置関連」は増加寄与。

財務の解説（会社側説明の要旨）

• マクロでは社会経済活動の正常化と一方で円安等による物価上昇で不透明感あり。
• 半導体（特にメモリー）市場の回復遅れで関連売上は減少。
• FPD関連は調整局面から回復し売上増。
• 利益改善は増収に加え、コスト合理化及び前期計上のニッケル在庫評価損が購入価格上昇で減少したこと等が寄与。

配当

• 中間配当（第2四半期末）：20.00 円（2024年12月期中間）
• 期末配当（予想）：20.00 円（2024年12月期予想）
• 年間配当（予想）：40.00 円（2024年12月期）
• 参考（過去）：2023年の期末配当金には特別配当 10 円を含む（2023年度合計 40.00 円）
• 配当支払開始予定日：2024年9月2日

セグメント別情報（定性）

• 半導体製造装置関連：メモリー市況の回復遅れにより当中間期は減少。
• FPD製造装置関連：巣ごもり需要の一巡による調整局面から回復し増加。
• 戦略・見通し：資料上の具体的戦略記載は限定的。今後の見通しは市場動向（メモリー回復、FPD需要）に依存。

中長期計画との整合性

• 通期（2024年12月期）業績予想は、2024年2月9日に公表したものから変更なし。
• 中期経営計画の具体数値や進捗に関する詳細な記載は本短信には限定的。→ 詳細は別資料（中期計画資料等）参照が必要。

競合状況や市場動向（記載内容の抜粋・整理）

• 市場動向：円安や原材料価格上昇などマクロ的な不確実性が継続。メモリー市場は回復が遅い一方、FPD関連は回復。
• 競合他社との比較：本短信に同業他社比較の定量情報はなし。相対的な位置付けは公開情報の追加分析が必要。

今後の見通し・リスク要因

• 業績予想（通期：2024年1月1日～2024年12月31日、単位：百万円）
  • 売上高：6,600（前期比 +1.8%）
  • 営業利益：700（+11.4%）
  • 経常利益：710（+10.2%）
  • 当期純利益：530（+11.3%）
  • 1株当たり当期純利益：157.57 円
• リスク要因（会社記載および短信から推定される主な要因）
  • 為替（円安等）、原材料価格の変動（ニッケル等）、半導体（メモリー）市況、需要変動、規制・マクロ経済環境の不透明性。
• 注記：業績見通しは入手情報と合理的前提に基づくが、実際は多くの要因で変動する可能性がある旨の開示あり。

重要な注記

• 会計方針の変更：会計基準等の改正に伴う会計方針の変更等の特記事項記載なし（該当なし）
• 継続企業の前提：該当事項なし
• 株主資本の金額に著しい変動：該当事項なし
• 第2四半期決算短信は公認会計士／監査法人のレビューの対象外（明記）

（注）本要約は提供された決算短信の記載内容を整理したものです。投資判断に関する助言は行っていません。不明な項目は「–」としています。必要があれば、追加でセグメント別の定量データ、競合比較、比率計算（流動比率、負債比率、ROA等）を算出して追補します。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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