2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
決算短信サマリー(Markdown形式)
出典:株式会社セック 2026年3月期 第1四半期決算短信(非連結)/提出日:2025年8月12日
基本情報
- 企業名:株式会社セック
- 主要事業分野:情報サービス(事業分野としてモバイルネットワーク、インターネット、社会基盤システム、宇宙先端システム)
- 代表者名:代表取締役社長 櫻井 伸太郎
- 上場取引所・コード:東証(コード 3741)
- URL:https://www.sec.co.jp
報告概要
- 提出日:2025年8月12日
- 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
- 決算補足説明資料:作成あり(TDnetで開示)
- 決算説明会:開催なし(補足資料はあり)
セグメント
- 会社側は「情報サービス」の単一セグメントで開示。ただしビジネスフィールド(内部区分)として以下を公表:
- モバイルネットワーク(スマートコンストラクション関連等)
- インターネット(非接触IC、DX関連等)
- 社会基盤システム(官公庁、防衛、交通等)
- 宇宙先端システム(自動走行研究、宇宙天文分野等)
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):5,120,000株(2026年3月期1Q、前期末も同数)
- 期末自己株式数:19,994株(2026年3月期1Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):5,100,038株(2026年3月期1Q)
今後の予定(開示事項ベース)
- 次回決算(中間・通期)発表予定:会社公表のスケジュールに従う(本資料では変更なしと明記)
- IRイベント:決算補足説明資料はTDnetで公開、決算説明会は今回開催なし
- その他:業績予想の修正は今回無し(直近公表分からの修正なし)
財務指標(要点)
(単位明記がある場合は原資料の単位を使用。以下は千円または百万円換算の注記を併記)
損益(第1四半期累計:2025/4/1–2025/6/30、非連結)
- 売上高:2,300,342千円(=約2,300百万円、前年同期比 +5.6%)
- 売上原価:1,646,585千円
- 売上総利益:653,756千円
- 販管費:363,019千円
- 営業利益:290,736千円(=約290百万円、前年同期比 △18.6%)
- 経常利益:322,127千円(△15.5%)
- 四半期純利益:222,167千円(△15.7%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):43.56円(潜在株式調整後:-)
予想(会社公表、通期)
- 通期売上高予想:10,700百万円(通期 +3.9%)
- 通期営業利益予想:1,840百万円(+2.6%)
- 通期経常利益予想:2,010百万円(+6.1%)
- 通期当期純利益予想:1,395百万円(+3.8%)
- 通期1株当たり当期純利益予想:273.53円
貸借対照表(期末:2025/6/30、非連結)
- 総資産:10,676,859千円(=約10,676百万円) ← 前期末 11,775,495千円(▲1,098百万円)
- 流動資産合計:8,331,484千円
- 現金及び預金:5,596,744千円(増加)
- 受取手形・売掛金・契約資産:2,240,851千円(大幅減少)
- 固定資産合計:2,345,374千円
- 負債合計:1,662,253千円(前期末比▲782百万円)
- 流動負債:1,389,022千円(買掛金・未払税金・賞与引当金の減少等)
- 純資産合計:9,014,605千円(前期末比▲315百万円)
- 自己資本比率:84.4%(前期末 79.2%)
キャッシュフロー
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- 補足:現金及び預金は大幅増加(2,231,686→5,596,744千円)。
収益性・効率性指標(計算値・概数)
- 営業利益率(第1Q):290,736 / 2,300,342 ≈ 12.6%(前年同期 約16.4% → 減少)
- 総資産回転率(第1Q):売上高 / 総資産 ≈ 2,300,342 / 10,676,859 ≈ 0.215(前年同期 ≈0.185 → 向上)
- 負債比率(負債/資産):1,662,253 / 10,676,859 ≈ 15.6%
- 負債対純資産(負債/純資産):1,662,253 / 9,014,605 ≈ 0.184(約18.4%)
(注:上記は四半期末・累計数値からの概算)
セグメント別情報(ビジネスフィールド別の売上・受注)
(会社は単一セグメントだが、参考情報としてビジネスフィールド別実績を公表)
– 売上高(第1Q、千円)
– モバイルネットワーク:183,611(構成比 8.0%、前年同期比 △24.2%)
– インターネット:427,265(構成比 18.6%、前年同期比 +37.1%)
– 社会基盤システム:1,019,703(構成比 44.3%、前年同期比 +2.3%)
– 宇宙先端システム:669,761(構成比 29.1%、前年同期比 +6.5%)
– 計:2,300,342
– 受注高・受注残(第1Q)
– 計 受注高:2,587,544千円(前年同期比 74.4%)
– 受注残:6,548,767千円(前年同期比 92.7%)
財務の解説(会社の説明要約)
- 業況:情報サービス分野は概ね堅調。非接触IC、防衛、交通関連の開発が増加。
- 結果:増収(売上高 +5.6%)だが、社会基盤システム分野の一部案件で採算が低下し、減益(営業利益・経常利益・純利益とも減少)。
- 財政面:現金及び預金が増加し、受取手形・売掛金が大幅に減少。買掛金・未払法人税・賞与引当金など流動負債が減少。自己資本比率は上昇(79.2%→84.4%)。
- 業績予想:第1Q結果を踏まえつつ、第2四半期以降で利益回復見込みのため、既公表の中間・通期予想に変更なし。
配当
- 直近実績(2025年3月期):期末110.00円(内訳:普通配当105円、記念配当5円〔上場20周年記念〕)
- 2026年3月期(予想):第2四半期末 0.00円、期末 111.00円、年間合計 111.00円
- 特別配当:2025年3月期に記念配当(5円)あり。2026年予想に特別配当の予定は無し(会社発表の通り修正なし)。
競合状況・市場動向(会社側コメントの要旨)
- IT需要は全体的に堅調と推察。非接触IC、防衛、交通など需要構造の変化が継続。
今後の見通し・リスク要因(資料に基づく注記・一般的留意点)
- 会社見通し:第2四半期に向け利益面は回復する見込みで、既存の中間・通期予想に変更なし。
- リスク要因(一般例・資料の注記に基づく注意点)
- 受注・案件の採算性の変動(特に社会基盤分野での採算悪化)
- 顧客需要の変化、契約条件、案件の遅延や取消
- 規制・公共セクターの予算動向、技術変化や競争環境
- 為替・原材料価格など(該当企業の主たるリスクは資料に記載の将来予測に関する注意に準拠)
- 将来予測に関する注意:業績見通しは現状の情報と一定の前提に基づくものであり、実際の業績は変動する可能性がある旨の注記あり。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無し
- 修正再表示:無し
- 四半期キャッシュ・フロー計算書:当期分は作成していない(注記あり)
- 公認会計士・監査法人による四半期レビュー:無し
(注)不明または資料に記載がない項目は“–”と表記しています。本要約は公表資料に基づく事実情報の整理であり、投資助言や投資判断を行うものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3741 |
企業名 | セック |
URL | http://www.sec.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。