2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社ディスラプターズ(6538) 2026年3月期 第1四半期決算サマリ(日本基準・連結)
提出日:2025年8月13日
対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
基本情報
- 企業名:株式会社ディスラプターズ
- 証券コード:6538
- URL:https://disruptors.co.jp/
- 代表者:代表取締役社長 CEO 板倉 広高
- 問合せ先:執行役員 曽根 康司(TEL 03-6555-5054)
- その他:2024年10月1日に持株会社化を実施(グループ連携強化)
報告概要
- 提出日:2025年8月13日
- 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
セグメント(報告セグメント)
- マーケティング事業
- 概要:HR(転職、アルバイト・派遣)領域、不動産領域のサービス提供。
- 主なサービス別売上(当第1Q):転職 577百万円、アルバイト・派遣 222百万円、不動産 227百万円、その他 0百万円。
- DX事業
- 概要:法務DX等(ContractS、Leadle、BioGraph等)、Sales X等を通じたサービス提供。
- 主な内訳(当第1Q):Sales X 170百万円、ContractS 123百万円、マージナル 6百万円。
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):20,996,400 株(2026年3月期1Q、2025年3月期とも)
- 期末自己株式数:525,959 株
- 期中平均株式数(四半期累計):20,470,441 株(2026年3月期1Q)
損益(連結・累計:2025/4/1〜2025/6/30)
- 売上高:1,327 百万円(前年同期比 +19.2%)
- 売上原価:482 百万円
- 売上総利益:844 百万円
- 販売費及び一般管理費:642 百万円
- 営業利益:202 百万円(+74.7%)
- 経常利益:198 百万円(+73.7%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:128 百万円(+115.7%)
- 四半期EPS(希薄化後該当なし):6.29 円
(参考:前第1Qは売上1,113/営業利益115/当期純利益59)
損益率・効率指標(当第1Q)
- 売上総利益率:844 / 1,327 = 約63.6%
- 営業利益率:202 / 1,327 = 約15.2%(前年同期の約10.3%から上昇)
- 経常利益率:約14.9%
- 純利益率:約9.6%
- 総資産回転率:1,327 / 3,780 = 約0.351(前年同期の約0.294から改善)
- 当期ROA(概算):128 / 3,780 = 約3.4%
貸借対照表(連結、当第1Q末:2025年6月30日)
- 総資産:3,780 百万円(前期末 3,788 百万円)
- 流動資産:1,686(現金及び預金 1,032、売掛金 579、顧客関連資産 1,531(無形)等)
- 固定資産合計:2,094(のれん 355、顧客関連資産 1,531 等)
- 負債合計:1,597 百万円(前期末 1,589 百万円)
- 流動負債:998(買掛金 223、未払金 255、契約負債 146、1年内返済予定長期借入金 177 等)
- 固定負債:599(長期借入金 582 等)
- 純資産合計:2,182 百万円(前期末 2,198 百万円)
- 自己資本比率:57.7%(前期 58.0%)
キャッシュフロー
- 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- 現金及び預金は前期末から減少(1,067 → 1,032 百万円)。
セグメント別(当第1Q)
- 売上高(外部顧客向け)
- マーケティング事業:1,027 百万円(前年同期 788 百万円、+30.8%)
- DX事業:299 百万円(前年同期 324 百万円、-7.7%)
- 連結売上高合計:1,327 百万円
- セグメント利益(損失)
- マーケティング:202 百万円(前年同期 140 百万円)
- DX事業:0 百万円(前年同期 △21 百万円)
- 合計:202 百万円(営業利益に一致)
- コメント(会社説明による要因):
- マーケティング:HR領域(アライアンス・マーケティング)が牽引、不動産領域は利益重視の運営へシフトし付帯サービス連携を開拓。
- DX:ContractSの業績改善、Leadle/BioGraph等の販売推進で収益力が改善。Leadleの販売主体をSales Xへ変更して集計区分を調整。
配当
- 実績(2025年3月期):第1四半期末 0.00 円、第2四半期末 5.00 円、合計 5.00 円
- 2026年3月期(予想):第1四半期末 0.00 円、第2四半期末 5.00 円、合計 5.00 円
- 特別配当の有無:記載なし(無し)
(注)表は第1Q末/第2Q末/第3Q末/期末/合計の形式で記載されており、2026予想では合計5.00円(内第2四半期末 5.00円)とされている。
中長期計画との整合性
- 会社は2025年5月15日に公表した通期業績予想(通期売上 5,086 百万円、営業利益 501 百万円等)に変更はないと明示。
- 持株会社化(2024年10月)によるグループ間シナジー創出・生産性向上を進めている旨を記載。
競合状況・市場動向(開示情報ベース)
- 開示では国内マクロ環境(対関税リスク、株価変動、不確実性)および人手不足やサービス価格上昇が言及されている。
- 会社はHR領域・不動産領域でプラットフォーム優位を活かした営業を強調。
今後の見通し(開示業績予想)
- 2026年3月期(通期予想:2025/4/1〜2026/3/31)
- 売上高:5,086 百万円(前期比 +18.4%)
- 営業利益:501 百万円(+42.3%)
- 経常利益:496 百万円(+41.3%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:342 百万円(+61.5%)
- 1株当たり当期純利益(通期):16.71 円
- 会社見解:現時点で公表している通期業績予想に変更はなし。なお業績予想は現時点の情報に基づくもので、将来の不確定要素で実績が変動する可能性あり(開示注記)。
主なリスク要因(開示内容および一般的影響要因)
- マクロ要因:国際関税・貿易政策、株式市場の変動、不透明な景気見通し
- 労働市場:人手不足の継続(求人倍率上昇)による採用・人件費動向
- 価格変動:サービス価格上昇(インフレ)による需要・コストへの影響
- 事業固有リスク:主要子会社の事業動向、顧客基盤の変動、販売体制変更(例:Leadleの販売主体変更)による収益構成変化
- 為替・金融リスク等:開示での明示は限定的だが一般的リスクとして存在
重要な注記(会計・その他)
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:税金費用は当期の推定実効税率に基づく見積りで計算。
- 会計方針の大幅な変更や修正再表示の記載なし。
- のれんの償却額(当第1Q):21 百万円。減価償却費(のれん除く):52 百万円(当第1Q累計)。
- 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。
- セグメント注記:当第1QよりDX事業のLeadleはSales Xに集計区分を変更(集計区分の組替え有り)。
(不明な項目は「–」で表記しています。投資助言は行っておりません。ご希望があれば、特定の指標(例:詳細比率計算、セグメント別過去推移グラフ案など)を追加で算出します。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6538 |
企業名 | ディスラプターズ |
URL | https://disruptors.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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