2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
ブランディングテクノロジー株式会社(7067)
2026年3月期 第1四半期決算短信(連結) 要約(提出日:2025年8月8日)
注意:以下は提供資料に基づく事実整理であり、投資助言や価値判断は含みません。不明項目は「–」と表記しています。
基本情報
- 企業名:ブランディングテクノロジー株式会社
- 主要事業分野:ブランド事業、デジタルマーケティング事業(中堅・中小企業向けのブランディング・マーケティング支援)
- 代表者名:代表取締役 木村 裕紀
- 連絡先:経営管理本部長 安藤 信雄 / TEL 03-6455-3117
- URL:https://www.branding-t.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間(第1四半期):2025年4月1日~2025年6月30日
- 決算説明資料作成:有(説明動画配信あり)
- 監査・レビュー:四半期連結財務諸表は任意の期中レビューあり(海南監査法人)
- セグメント(報告セグメント):
- ブランド事業:オウンドメディア構築・運用、コンテンツマーケティング、経営サポート等(医療、建築、不動産、製造 等にノウハウ)
- デジタルマーケティング事業:インターネット広告、デジタルコンテンツ制作、WEBコンサルティング等(ワンストップ提供)
- 発行済株式等:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):1,601,615株(2026年3月期1Q)
- 期末自己株式数:45,900株
- 期中平均株式数(四半期累計):1,554,678株(2026年3月期1Q)
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 潜在株式調整後の1株当たり利益(当第1四半期):–(資料上は空欄)
- 今後の予定等:
- 決算発表:本第1四半期発表(2025/8/8、説明動画あり)
- IRイベント:決算説明動画あり(資料記載)
- その他重要イベント:
- 資本業務提携決議(JAPAN AI株式会社)および自己株処分(第三者割当)決議:取締役会決議日 2025/7/23
- 自己株式処分(第三者割当)予定日:2025/8/13(20,000株をJAPAN AIへ、1株1,000円、処分総額20,000,000円)
財務指標(ポイント)
※単位は千円(特記あるものは円等を明記)
– 連結業績(第1四半期累計:2025/4/1~2025/6/30)
– 売上高:1,069,781(前年同期比 +3.6%)
– 営業損失:△9,047(前年同期は営業利益 1,773)
– 経常損失:△10,052(前年同期は経常利益 2,078)
– 四半期純損失(親会社株主に帰属):△9,200(前年同期は当期純利益 10,864)
– 1株当たり四半期純利益:△5.92円(前年同期 6.82円)
– 連結財政状態(2025/6/30)
– 総資産:1,925,021
– 純資産:1,165,452
– 自己資本比率(資料):60.2%(参考自己資本 1,159,百万円)
– フルイヤー予想(2026年3月期、変動無し)
– 売上高:5,250,000(百万円表記で5,250=5,250百万円)
– 営業利益:130,000
– 経常利益:130,000
– 親会社株主に帰属する当期純利益:84,000
– 1株当たり当期純利益(通期予想):54.37円
– 配当(実績・予想)
– 2025年3月期実績:第2四半期末 0.00円、期末 10.00円、年間合計 10.00円
– 2026年3月期(予想):第2四半期末 0.00円、期末 10.00円、年間合計 10.00円(直近予想からの修正無し)
財務諸表要点(貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー)
- 貸借対照表(比較:2025/3/31 → 2025/6/30)
- 流動資産:1,906,992 → 1,729,886(減少 177,106)
- 現金及び預金:1,204,608 → 1,102,785(減少 101,823)
- 受取手形及び売掛金:593,673 → 524,047(減少 69,626)
- 固定資産:174,165 → 195,135(増加 20,969)
- 投資その他の資産が増加(154,720 → 177,920、増加 23,200 程度)
- 負債合計:890,105 → 759,568(減少 130,536)
- 流動負債:730,101 → 609,563(減少 120,537) (買掛金、未払法人税等の減少が主因)
- 固定負債:160,004 → 150,005(長期借入金減少)
- 純資産合計:1,191,052 → 1,165,452(減少 25,599、四半期純損失と配当支払等)
- 損益計算書(第1四半期)
- 売上高:1,069,781
- 売上原価:815,499 → 売上総利益 254,281(粗利率 ≒ 23.8%)
- 販売費及び一般管理費:263,328
- 営業損失:△9,047(営業利益率 ≒ △0.85%)
- 特別利益:0(前年は新株予約権戻入益あり)
- 四半期純損失:△9,381(包括利益合計は△10,812、為替換算差損が影響)
- キャッシュ・フロー
- 第1四半期のキャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料注記)。現金預金は減少。
- 減価償却費(当第1四半期):2,861千円(前期同四半期 4,195千円)
収益性・効率性・安全性の指標(計算値は概算)
- 粗利率(第1Q):254,281 / 1,069,781 = 約23.8%
- 営業利益率(第1Q):△9,047 / 1,069,781 = 約△0.8%(前年同期は約+0.17%) → 営業面で悪化
- 総資産回転率:売上高 / 総資産 = 1,069,781 / 1,925,021 = 約0.56回(四半期ベースの計算)
- 自己資本比率:60.2%(資料)
- 負債比率(負債/純資産):759,568 / 1,165,452 ≒ 0.65(約65%)
- 流動比率(流動資産/流動負債):1,729,886 / 609,563 ≒ 2.84(約284%)
セグメント別(第1四半期)
- 売上高(セグメント別、千円)
- ブランド事業:315,807(約29.5%)
- デジタルマーケティング事業:753,973(約70.5%)
- 合計:1,069,781(連結)
- セグメント利益(千円、セグメント集計)
- ブランド事業:52,272
- デジタルマーケティング事業:53,577
- セグメント合計利益:105,850
- セグメント利益からの調整(連結):△114,898(内訳:セグメント間取引消去△2,160、全社費用△112,738)
- 連結営業損失:△9,047
- 解説(資料記載の要点)
- ブランド事業:短納期・高利益率商品販売に注力したが計画にやや遅れ、売上は前年同期比2.1%減。セグメント利益は前年同期比で増加(64.0%増)。
- デジタル事業:提携先とのセミナー等で顧客層拡大、複数中堅案件で支援領域拡大。売上は前年同期比6.2%増、セグメント利益は27.2%増。
- 全社費用(管理部門等)がセグメント利益から大きくマイナス調整される構造。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の進捗・方針(資料より)
- 戦略コンセプト:「日本を代表する中堅・中小企業・開業医向けブランディング・マーケティング伴走支援会社」
- 人的資本への投資を重点施策と位置付け、顧客の成長支援を継続
- 2026年3月期の通期業績予想に変更はなし(利益面で一部遅れはあるが現時点で計画維持)
- 事業提携(中長期への影響)
- JAPAN AIとの資本業務提携(第三者割当による自己株処分 20,000株)を決議。目的はコンサル特化型AIプラットフォームの共同開発、業務効率化、新規商材創出。ジーニーのCDP活用によるコンサル高度化も明記。
競合状況・市場動向(資料ベースの整理)
- 市場動向:
- 国内インターネット広告市場は成長(資料引用:電通「2024年 日本の広告費」3.6517兆円、前年同期比 +9.6%)。デジタル化の進行で今後も拡大見込み。
- 競合他社との比較:
- 資料内に同業他社との個別比較データは無し。業態としては他のデジタルマーケティング/ブランディング支援事業者と競合する想定(具体社名の比較は資料に記載無し)。
今後の見通し・リスク要因(資料記載の主要項目)
- 業績予想:通期予想に修正なし(2025年5月14日開示分からの修正無し)
- 主なリスク要因(資料における想定外要因等を含む一般的な整理)
- マクロ経済の不確実性(物価動向、米国政策、地政学リスク等)
- 為替変動、金利動向、顧客企業の投資動向の変化
- 事業投資(人的資本等)によるコスト増と収益化のタイミング
- 第三者割当等による資本政策の影響
- 資料注記:業績見通しは合理的な前提に基づくが達成を約束するものではなく、様々な要因で実績が変動する可能性あり。
重要な注記・その他
- 会計方針の変更:無し(会計基準改正等による変更なし)
- 表示方法の変更:営業外収益内の「受取手数料」を独立項目化(前期遡及組替済)
- キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期累計期間の作成は無し(注記あり)
- 期中レビュー:海南監査法人による期中レビュー報告書あり。レビューの結論として、四半期連結財務諸表に関して重要な点で不備と信じさせる事項は認められなかった旨記載。
補足(主な数量データ:千円)
– 売上高:1,069,781
– 営業損失:△9,047
– 経常損失:△10,052
– 親会社株主に帰属する四半期純損失:△9,200
– 総資産:1,925,021/純資産:1,165,452/自己資本比率:60.2%
– 発行済株式数(期末):1,601,615株、自己株式:45,900株
以上です。必要であれば、指定の項目(例:セグメント別のより詳細な推移表、主要比率の年度比較、JAPAN AIとの提携内容の箇条書き等)を追加で整理します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7067 |
企業名 | ブランディングテクノロジー |
URL | https://www.branding-t.co.jp/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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