2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信サマリー(Markdown形式)
対象資料:ブランディングテクノロジー株式会社(証券コード 7067) 2025年3月期 決算短信(連結)
作成日(決算短信提出日):2025年5月14日
※出典は提供いただいた決算短信の内容です。不明な項目は「–」としています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名:ブランディングテクノロジー株式会社
- 上場取引所:東(東証)
- 証券コード:7067
- URL:https://www.branding-t.co.jp/
- 代表者:代表取締役 木村 裕紀
- 問合せ先:経営管理本部長 安藤 信雄(TEL 03-6455-3117)
- 決算短信提出日:2025年5月14日
- 対象会計期間:2024年4月1日~2025年3月31日(2025年3月期)
- 決算説明資料:作成あり(説明動画配信あり)
- 有価証券報告書提出予定日:2025年6月30日
- 定時株主総会予定日:2025年6月27日
- 配当支払開始予定日:2025年6月30日
- 監査:決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外(注記あり)
セグメント(報告セグメント)
- ブランド事業
- 主なサービス:オウンドメディア構築、経営サポート、コンテンツマーケティング、自社メディア運用、歯科医院経営サービス等
- デジタルマーケティング事業
- 主なサービス:インターネット広告運用、デジタルマーケティングツール支援、定期訪問コンサルティング、SEOコンサル等
(当期より「オフショア事業」を統合するなどセグメント区分見直し。前期比較は新区分に組替済)
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):1,600,015株(2025年3月期末)
- 期末自己株式数:45,900株(2025年3月期末)
- 期中平均株式数:1,554,928株(2025年3月期)
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- その他:第6回新株予約権失効等の記載あり
今後の予定(決算関連)
- 有価証券報告書提出予定日:2025年6月30日
- 定時株主総会:2025年6月27日
- 配当支払開始:2025年6月30日
- 決算説明会:説明動画配信あり
- IRイベント等:–(資料に記載なし)
財務指標(要点)
単位:百万円(注:決算短信は千円単位で記載。以下四捨五入表記)
主要業績(連結・2025年3月期)
- 売上高:5,028.7 百万円(前年 4,607.0 百万円、前年比 +9.2%)
- 営業利益:110.6 百万円(前年 37.0 百万円、前年比 +199.0%)
- 経常利益:119.9 百万円(前年 32.7 百万円、前年比 +266.4%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:76.95 百万円(前年 3.30 百万円)
- 1株当たり当期純利益(EPS):49.49 円(希薄化後 49.26 円)
- 連結業績予想(2026年3月期):売上高 5,250 百万円、営業利益 130 百万円、経常利益 130 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 84 百万円、EPS 54.37 円
財政状態(連結・期末)
- 総資産:2,081.2 百万円(前期 1,951.8 百万円)
- 純資産:1,191.1 百万円(前期 1,195.5 百万円)
- 自己資本比率:56.9%(前期 60.6%)
- 1株当たり純資産(BPS):762.50 円
主要項目(期末)
– 現金及び預金:1,204.6 百万円(前期 1,131.5 百万円)
– 受取手形及び売掛金:593.7 百万円(前期 503.9 百万円)
– 負債合計:890.1 百万円(前期 756.4 百万円)
– 長期借入金(固定負債):160.0 百万円(前期 15.0 百万円、長期借入金の増加あり)
– 流動負債:730.1 百万円
キャッシュフロー(連結・2025年3月期)
- 営業活動CF:+53.0 百万円(前年 △46.7 百万円)
- 投資活動CF:△4.6 百万円(前年 △9.7 百万円)
- 財務活動CF:+25.5 百万円(前年 △132.0 百万円)
- 現金及び現金同等物(期末):1,204.6 百万円(前期 1,131.5 百万円)
収益性・効率性指標(資料記載)
- 売上高営業利益率(営業利益率):2.2%(2025年3月期)
- 総資産経常利益率(ROAベース相当):5.9%(資料表記)
- 自己資本当期純利益率(ROE相当):6.5%(資料表記)
セグメント別(連結・2025年3月期)
- ブランド事業
- 売上高:1,421.6 百万円(前年差 -1.8%)
- セグメント利益:300.1 百万円(前年比 +24.4%)
- デジタルマーケティング事業
- 売上高:3,607.2 百万円(前年比 +14.2%)
- セグメント利益:274.0 百万円(前年比 +23.7%)
- セグメント合計利益:574.2 百万円(セグメント外・全社費用等の配分調整 -463.5 百万円があり、最終的な営業利益は110.6 百万円)
財務の解説(決算短信記載の要旨)
- 売上高増加の主因はデジタルマーケティング事業の伸長(顧客層拡大、複数の中堅案件で成果)。ブランド事業は前年度の制作遅延による利益率低下の課題に対応し、短納期・高利益率商材に注力したが売上はやや減少。
- 総資産増加は流動資産(現金・売掛金等)の増加が主因。負債は長期借入金の増加で拡大(当期に長期借入れ200,000千円 = 200.0 百万円を計上)。
- 自己株式の取得(自己株式取得91,298千円)等により純資産はわずかに減少したが、利益剰余金は増加。
- 営業CFは税引前利益の増加や減価償却の計上等によりプラス転換。
配当
- 2024年3月期(実績):年間合計 16.00 円(期末 16.00 円、配当金総額 25 百万円)
- 2025年3月期(実績):年間合計 10.00 円(期末 10.00 円、配当金総額 15 百万円)
- 連結配当性向:20.2%(2025年3月期、連結ベース)
- 純資産配当率(DOEに類する指標):1.3%
- 2026年3月期(予想):年間合計 10.00 円(中間 0、期末 10.00 円)
特別配当:当期は特別配当の記載なし。
セグメント別詳細・戦略
- ブランド事業
- 概要:中堅・中小企業向けにブランド構築(オウンドメディア等)、医療・建築・不動産・製造等の業界ノウハウ保有。
- 当期:売上微減だがセグメント利益は増加(短納期・高利益率商材に注力)。
- 今後:ブランドファーストのフレームワークでオウンドメディア等の提供を継続。
- デジタルマーケティング事業
- 概要:広告運用、コンテンツ制作、Webコンサル等をワンストップで提供。
- 当期:顧客層拡大、提携先との共同セミナー等で売上と利益が拡大。
- 大口顧客:株式会社SAIAS による売上 662.3 百万円(当連結会計年度、デジタルマーケティング事業に関連)
セグメント間の全社費用配賦により、連結営業利益はセグメント合計と差分(約 △463.5 百万円)あり。全社費用は管理部門等に係る費用。
中長期計画との整合性
- 戦略コンセプト:日本を代表する中堅・中小企業・開業医向けのブランディング・マーケティング伴走支援会社を目指す。
- 重点施策:人的資本への投資を価値創出の源泉と位置づける。
- 中期見通し(短期目標):2026年3月期予想(通期)売上 5,250 百万円、営業利益 130 百万円、当期純利益 84 百万円。短信では当該予想と戦略の整合性について記載あり(人的資本投資等を継続)。
- 進捗:2025年実績は2026年予想に対して概ね順調な進捗を示す旨(売上・利益共に増加)。ただし中長期の達成可能性は外部環境等に依存する、との注記あり。
競合状況・市場動向(資料記載の要旨)
- 市場動向:国内インターネット広告市場は拡大が続き、2024年はマスメディア四媒体合計を上回る規模(出所:電通「2024年 日本の広告費」)。デジタル化の進展により今後も拡大が期待される。
- 競合他社との比較:資料中に同業他社との詳細比較は記載なし(→「–」)。
- 市場リスク:インフレリスクや為替(歴史的円安水準)による物価上昇圧力など、景気先行きの不透明さが示されている。
今後の見通し(決算短信に基づく)
- 2026年3月期(連結予想)
- 売上高:5,250 百万円(前期比 +4.4%)
- 営業利益:130 百万円(前期比 +17.5%)
- 経常利益:130 百万円(前期比 +8.4%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:84 百万円(前期比 +9.8%)
- 1株当たり当期純利益予想:54.37 円
- 前提・注記:業績予想は合理的と判断される前提に基づくが、外部要因により実際の業績は大きく異なる可能性あり(短信注記)。
リスク要因(短信内で言及されている外部要因等)
- マクロ経済:世界的インフレリスクの高止まり、為替変動(円安)による物価上昇圧力
- 市場競争:デジタルマーケティング領域の競争激化(短信上で具体企業は記載なし)
- その他:業績予想は前提に左右される旨の注記
重要な注記事項・会計方針の変更等
- 会計方針の変更:2022年改正会計基準(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」)を期首から適用。連結財務諸表への影響はないと記載。
- 表示方法の変更:営業外収益の内訳(受取手数料)およびキャッシュフローの内訳(未払金の独立掲記)について表示方法を変更し、前期の金額を組替開示。
- 自己株式関連:当期に自己株式の取得(支出 91,298 千円)および処分(収入 44,055 千円)の計上あり。これにより自己株式残高が期末に計上(△46,101 千円)。
- 連結範囲の変更:期中における連結範囲の重要な変更なし。
- 決算短信は監査対象外(公認会計士等の監査対象外である旨の注記あり)。
- 重要な後発事象:2025年4月30日付で「投資事業有限責任組合 J A I Cスペシャルティファンド」へ出資金 22,000 千円(2025年4月14日取締役会決議に基づき払込完了)。ファンド概要(ファンド総額 322 百万円、主に観光・お土産品業界への戦略的投資等)。
補足(短信からの留意点)
- セグメント利益と連結営業利益の差は、セグメント間取引消去および報告セグメントに配分しない全社費用の配賦(当期で全社費用約 454.9 百万円)によるもの。セグメントの営業利益は報告上のものであり、連結ベースの管理費配賦の影響に注意。
- 長期借入金の期中増(当期に長期借入れ 200 百万円を計上)により固定負債が増加している点を財務構造の変化として確認可。
- 当期は主要顧客(SAIAS)による大口売上(約 662.3 百万円)が存在する点を注記(売上集中リスクの可能性)。
重要:本要約は提供資料に基づく事実整理であり、特定の投資行動を推奨・示唆するものではありません。不明点は「–」としました。詳細は元資料(有価証券報告書、決算説明資料)をご参照ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7067 |
企業名 | ブランディングテクノロジー |
URL | https://www.branding-t.co.jp/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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