2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社湖池屋(証券コード:2226) — 2026年3月期 第1四半期(連結)決算短信 要約
※出典:提出資料(2025年8月4日付)を基に整理。未記載の項目は「–」と表記。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社湖池屋
- 主要事業分野:スナック菓子の製造・販売(国内・海外)
- 代表者名:代表取締役会長 小池 孝
- URL: https://koike-ya.com/
- 問合せ先:取締役 経営管理本部長 大島 広昭(TEL 03-3979-2116)
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月4日
- 対象会計期間(当第1四半期連結累計期間):2025年4月1日~2025年6月30日
- 会計基準:日本基準(連結)
- セグメント:
- 国内:日本国内におけるスナック菓子事業(湖池屋ブランド等)
- 海外:在外連結子会社を通じた事業(台湾、ベトナム、タイなど)、2025年6月に米国法人設立
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):10,670,000株
- 期末自己株式数:2,222株
- 期中平均株式数(四半期累計):10,667,778株
- 今後の予定:
- IRイベント(説明会等):決算説明資料の作成・説明会の有無:記載なし(–)
財務指標(要点)
- 主要数値(当第1四半期:2025/4/1–2025/6/30/単位:百万円)
- 売上高:15,009(前年同期比 +1.7%)
- 売上総利益:4,324
- 営業利益:701(前年同期比 △40.4%)
- 経常利益:694(前年同期比 △42.8%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:333(前年同期比 △46.6%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):31.23円(前年同期 58.53円)
- 包括利益(四半期):397(前年同期 779)
- 連結財政状態(期末)
- 総資産:39,824
- 負債合計:20,603
- 純資産:19,221
- 自己資本比率:47.2%(参考:自己資本 18,789百万円)
- 流動資産・負債(抜粋)
- 現金及び預金:4,943(前期末 3,567)
- 受取手形及び売掛金:9,078(前期末 10,736)
- 流動資産合計:17,622
- 流動負債合計:11,944
- 長期借入金:6,047(前期末 4,711)
- 短期借入金:500
- キャッシュフロー:
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(当第1四半期)。ただし現金預金は増加(+1,375百万円)。
- 減価償却費(当第1四半期):337百万円
- 特別損失:
- 棚卸資産廃棄損:207(前年同期 272)
財務指標(計算値・簡易分析)
- 売上高営業利益率(当第1四半期):701 / 15,009 = 約4.7%(前年同期:約7.96% → 明確な低下)
- 総資産回転率(四半期ベース):売上高 / 総資産 = 15,009 / 39,824 = 約0.377(四半期期間の比率。年率化時は単純に約1.51)
- 流動比率(流動資産÷流動負債):17,622 / 11,944 = 約147.5%
- 負債比率(負債÷純資産):20,603 / 19,221 = 約1.07(107%)
- ネット有利子負債(簡易):有利子負債 6,547(短期500+長期6,047)-現金4,943 = 約1,604百万円(概算)
配当
- 配当実績・予想(1株あたり、円)
- 2025年3月期:第1四半期末 0.00、期末 55.00、年間 55.00
- 2026年3月期(予想):第1四半期末 0.00、中間 0.00、期末 55.00、年間 55.00
- 特別配当:当四半期では特別配当の記載なし
セグメント別情報
- 売上・利益(当第1四半期)
- 国内:
- 売上高:13,524
- セグメント利益:547
- 海外:
- 売上高:1,485
- セグメント利益:162
- 合計(セグメント利益ベース):709(セグメント調整額△8を経て営業利益701に整合)
- セグメント利益構成(セグメント合計709を基準)
- 国内:547(約77%)
- 海外:162(約23%)
- セグメント戦略・状況(会社コメントの要旨)
- 国内:
- 高付加価値商品(例:湖池屋プライドポテト等)とロングセラーブランド(ポテトチップス、スコーン等)の拡販を継続。
- 「湖池屋ストロング」のリニューアル商品の販売が好調。「スコーン」の主力フレーバーも好調。
- 中部工場稼働による生産能力拡大・物流効率改善を計画。
- 原材料費・人件費上昇、馬鈴薯歩留まり悪化(高温による品質悪化)等がコスト増を招く。
- 海外:
- 各国で売上拡大は図るも、世界的なコスト上昇等で利益が圧迫。
- 台湾でのOEM価格高騰、ベトナムでの期待未達、タイは販売拡大するも利益は十分でない。
- 2025年6月設立の米国法人を成長エンジンとして位置づけ、収益改善を図る。
中長期計画との整合性
- 会社は通期業績予想(2026年3月期)を2025年5月8日公表分から変更なしと表明。
- 通期予想(2026/4/1–2026/3/31、百万円):売上高 63,600(+7.1%)、営業利益 4,150(+3.2%)、経常利益 4,100(+2.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益 2,700(+4.2%)、1株当たり当期純利益 253.10円
- 第1四半期の状況:
- 売上は堅調に増加した一方、原材料(特に馬鈴薯)歩留まり低下や各種コスト増(原料、賃金、OEM価格等)で利益面が圧迫。
- 中部工場稼働・物流効率化、高付加価値商品の拡販等は計画の一部で進行中だが、コスト環境の影響が短期的に業績を押し下げている旨の説明。
競合状況や市場動向(資料記載の範囲内)
- 市場環境・競争関連の要点(会社コメントの範囲)
- 世界的・各国でのコスト上昇(原材料、OEMコスト、人件費など)が利益を圧迫している。
- 国内では高付加価値商品の需要やロングセラーブランドが販売拡大に寄与。
- インバウンド需要を狙った商品(UMAMI系等)のテスト発売など新市場開拓の取組みあり。
- 競合他社との直接比較データ:資料内に記載なし(–)
今後の見通し・リスク要因
- 会社の今後見通し:
- 連結業績予想は公表値(通期)を据え置き。期内は価格転嫁や高付加価値商品へのシフト、コスト削減等で収益性改善を図る方針。
- 海外は米国法人などを通じた成長を期待。
- 主なリスク要因(資料記載の内容に基づく)
- 馬鈴薯の品質悪化による歩留まり低下(気温上昇の影響)
- 原材料価格・OEM価格上昇、賃上げ・人員増による人件費増
- 為替・国際物流コスト・各国市場の競争状況
- 価格転嫁の進捗や市場の需要動向(消費者反応)
- 注意事項:業績予想は一定の前提に基づく見積であり、実績は諸条件で変動する旨の免責記載あり。
重要な注記(会計・監査等)
- 会計方針の変更:該当なし(資料内の記載による)
- 四半期財務諸表関連:
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(当第1四半期)。
- 税金費用の計算は、期の実効税率見積りに基づく税効果会計を適用していると記載。
- 添付資料の監査(四半期レビュー等):資料上の明示的なレビュー状況は記載なし(—)
補足(数値の比較・注目点)
- 売上は前年同期比で増加(+1.7%)するも、営業利益率が大きく低下(約4.7% ← 前年約8.0%)。主因は歩留まり低下や原材料・人件費等のコスト増。
- 国内が売上・利益の大部分を占める(売上の約90%、セグメント利益の約77%)。
- 現金預金は増加している一方、長期借入金が増えており(長期借入金 6,047百万円)、有利子負債と現預金の差で簡易ネット負債は存在。
必要であれば、以下を追加で作成します(ご指定ください):
– 表形式(Excel向け)での主要数値一覧
– 指標(各種倍率・率)の年次/四半期比較(過去複数期分がある場合)
– セグメント別の詳細推移グラフ(データ提供がある場合)
(注)本要約は資料記載情報の整理であり、投資助言や価値判断を行うものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2226 |
企業名 | 湖池屋 |
URL | http://koike-ya.com/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 食品 – 食料品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。