2025年３月期 決算短信〔日本基準〕（連結）
田中精密工業株式会社（7218） 2025年3月期 決算短信（連結）要約
※本資料は提供された決算短信の内容に基づき事実を整理したもので、投資助言ではありません。不明な項目は「–」と表記しています。
基本情報
- 企業名：田中精密工業株式会社
- 上場取引所：東証
- コード：7218
- 主要事業分野：自動車部品製造、ソリューション事業（FA関連等）、自動車販売（モビリティ事業）
- 代表者：代表取締役 社長執行役員 田中 英一郎
- IR問い合わせ：取締役 執行役員 管理本部長 沖 健司（TEL 076-469-9107）
- URL：https://www.tanasei.co.jp
報告概要
- 決算発表日（短信提出日）：2025年5月13日
- 対象会計期間：2024年4月1日～2025年3月31日（2025年3月期）
- 有価証券報告書提出予定日：2025年6月24日
- 決算説明会資料作成の有無：無
- 決算説明会開催の有無：無
発行済株式等
- 期末発行済株式数（自己株式を含む）：9,763,600株（期中平均株式数：9,651,062株）
- 期末自己株式数：76,726株
- その他：普通株式のみ。潜在株式なし（潜在株式調整後EPSは記載なし）。
今後の予定（短信記載）
- 定時株主総会：2025年6月25日（予定）
- 配当支払開始予定日：2025年6月26日
- 有価証券報告書提出予定日：2025年6月24日
- 決算説明会：無
財務指標（要点・主要数値）
※単位は百万円（注記のあるものは千円表記を短信原文より換算）
– 売上高：40,474 百万円（前期比 -4.9%）
– 営業利益：2,704 百万円（前期比 -26.2%）
– 経常利益：3,135 百万円（前期比 -21.1%）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：1,788 百万円（前期比 -19.4%）
– 1株当たり当期純利益（EPS）：185.32 円
– 1株当たり純資産（BPS）：2,483.22 円
– 総資産：43,717 百万円
– 純資産（連結）：31,055 百万円
– 自己資本（注）※短信参照：24,054 百万円
– 自己資本比率：55.0%
– 総資産営業利益率（経常利益率）：6.7%（営業利益率：6.7%表記あり）
– 当期包括利益：2,235 百万円（前期比 -61.6%）
（参考指標）
– 営業活動によるCF：4,421 百万円（前期 7,422）
– 投資活動によるCF：△3,130 百万円（前期 △2,823）
– 財務活動によるCF：△2,095 百万円（前期 △3,664）
– 現金及び現金同等物期末残高：8,178 百万円（前期 8,800）
（貸借対照表の主な内訳）
– 流動資産合計：21,751 百万円
– 固定資産合計：21,966 百万円
– 流動負債合計：10,655 百万円
– 固定負債合計：2,006 百万円
– 負債合計：12,662 百万円
（借入等）
– 短期借入金：3,090 百万円
– 長期借入金：332 百万円
セグメント（報告セグメント：3部門）
- 報告セグメント構成：部品製造事業 / ソリューション事業 / モビリティ事業
当期（2025年3月期）セグメント別主要数値（百万円）
– 部品製造事業
– 売上高：30,336（前期比 -10.3%）
– セグメント利益：2,064（前期比 -35.1%）
– 売上比率：約75.0%（30,336/40,474）
– 営業利益貢献：約76%（2,064/2,705）
– ソリューション事業
– 売上高：1,365（前期比 +54.7%）
– セグメント利益：279（前期比 +105.9%）
– 売上比率：約3.4%
– 営業利益貢献：約10%
– モビリティ事業
– 売上高：8,774（前期比 +11.8%）
– セグメント利益：348（前期比 +8.6%）
– 売上比率：約21.7%
– 営業利益貢献：約13%
（注）セグメント利益は営業利益ベース。連結営業利益との差異調整項目あり（未実現利益調整等）。
財務の解説（短信コメントの要旨）
- 外部環境：ウクライナや中東情勢、為替変動等の不確実性は続く一方、半導体供給制約が緩和され自動車販売は回復基調。全世界の販売台数はほぼ横ばい。
- 業績要因：
- 部品製造：生産回復やEV向けアルミ部品の量産化は進むが、海外売上の構成変化で売上・利益減。
- ソリューション：FA設備販売や試作増で売上・利益が大きく伸長。
- モビリティ：既存店の販売台数増と店舗数増で売上・利益増。
- 財政状態：有形固定資産増等で総資産増。買掛金・支払手形の増加で負債微増。利益剰余金増で純資産増。
- キャッシュ：営業CFは減少したが引き続きプラス。投資CFは設備投資等で支出増。財務CFは配当等で支出。
配当
- 2025年3月期（実績）
- 中間配当：13 円
- 期末配当：19 円（修正による増配）
- 年間配当：32 円
- 配当性向（連結）：17.3%
- 純資産配当（DPS/純資産）：1.3%（短信表記）
- 2026年3月期（予想）
- 中間：16 円、期末：16 円、合計：32 円
- 予想配当性向：23.8%
- 特別配当：なし（記載なし）
中長期計画との整合性
- 短評（短信記載の範囲内）：中期経営計画を強力に推進すると明記。EV向け部品の獲得やM&Aで成長を図る旨が示されているが、短信内に中期計画の具体的数値目標や進捗の定量的開示は無し。詳細は中期計画資料等を参照のこと。
競合状況・市場動向（短信の記述に基づく）
- 市場動向（短信要旨）
- 自動車業界は半導体制約の解消等で回復基調。ただし為替や資源価格等の外部要因で先行き不透明。
- EV化や電動化領域での部品需要（アルミ部品等）を取り込む動き。
今後の見通し（会社予想・前提）
- 2026年3月期（連結業績予想：2025年4月1日～2026年3月31日）
- 売上高：40,600 百万円（前年比 +0.3%）
- 営業利益：2,100 百万円（前年比 △22.4%）
- 経常利益：2,200 百万円（前年比 △29.8%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：1,300 百万円（前年比 △27.3%）
- 1株当たり当期純利益予想：134.70 円
- 為替前提（会社想定）
- 1ドル＝140.00円、1バーツ＝4.06円、1ドン＝0.00560円
- リスク要因（短信で明記されている主なもの）
- 為替相場の変動、資源価格高騰、海外情勢の不安定化、景気下振れ等が業績に影響する可能性。
重要な注記・その他
- 会計方針の変更：なし（会計基準改正に伴う変更等なし）
- 連結範囲の変更：有（新規1社連結：株式会社米谷製作所を追加）
- 決算短信は監査（公認会計士・監査法人）対象外である旨記載
- 重要な後発事象：該当事項なし
- 参考：短信内に「決算補足説明資料作成なし」「決算説明会なし」とあるため、追加説明資料は無し。
以上
（出典：田中精密工業株式会社 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕（連結） 提供資料に基づき作成）
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7218 |
| 企業名 | 田中精密工業 |
| URL | http://www.tanasei.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 自動車・輸送機 – 輸送用機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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