2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
以下、提供いただいた決算短信(SREホールディングス株式会社/2026年3月期 第1四半期 累計:2025年4月1日~2025年6月30日)を、ご指定の観点に沿ってMarkdown形式で整理しました。記載のない項目は「–」としています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名: SREホールディングス株式会社(コード:2980)
- URL: https://sre-group.co.jp/
- 上場取引所: 東(東証)
- 主要事業分野: ライフテック(主に以下2セグメント)
- AIクラウド&コンサルティング(AICC):機械学習等を活用したクラウドツール/DXソリューション(ヘルスケア、金融、IT 等)
- ライフ&プロパティソリューション(L&P):アセットマネジメント、仲介コンサルティング、デベロップメント等(不動産領域)
- その他:新規プロダクト開発等
- 代表者名: 代表取締役 社長 兼 CEO 西山 和良
- 問合せ先: 執行役員 企画管理部門長 松井 徹(TEL: 03-6274-6550)
- 報告(提出)日: 2025年8月8日
- 対象会計期間: 2026年3月期 第1四半期(連結)2025年4月1日~2025年6月30日
提示スケジュール・IR
- 決算説明資料: 作成あり(但し決算説明会は「無」)
- IRイベント: 第1四半期は決算説明会無し(補足資料あり)
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む): 16,233,785 株(2026年3月期1Q)
- 期末自己株式数: 133,513 株
- 四半期累計期間の期中平均株式数: 16,101,203 株
- 時価総額: –(記載なし)
主要財務指標(連結・第1四半期累計:単位は千円、必要に応じ注記)
- 売上高: 4,240,368 千円(前年同期 5,067,177 千円、△16.3%)
- 売上総利益: 1,610,728 千円(前年同期 2,450,574 千円)
- 販管費: 1,518,283 千円(前年同期 1,599,555 千円)
- 営業利益: 92,445 千円(前年同期 851,018 千円、△89.1%)
- 営業利益率(当四半期): 約 2.2%(92,445 / 4,240,368)
- 前年同四半期営業利益率: 約 16.8%
- 経常利益: 31,526 千円(前年同期 815,243 千円、△96.1%)
- 四半期純利益(親会社株主に帰属): △19,416 千円(前年同期は +497,159 千円)
- 1株当たり四半期純利益: △1.21 円(前年同期 30.92 円)
- 包括利益(当期): 10,115 千円(前年同期 535,169 千円)
連結財政状態(期末: 2025年6月30日)
- 総資産: 32,952,053 千円(前期末 30,470,305 千円)
- 流動資産: 26,787,223 千円(主に棚卸資産の増加)
- 現金及び預金: 4,586,130 千円
- 棚卸資産: 14,842,904 千円(前期末から増加)
- 総負債: 18,828,838 千円(前期末 16,124,057 千円)
- 短期借入金: 5,023,456 千円(増加)
- 長期借入金: 10,875,225 千円(増加)
- 純資産合計: 14,123,215 千円(前期末 14,346,248 千円)
- 自己資本(株主資本合計): 13,390,993 千円
- 自己資本比率: 40.6%(参考 自己資本:13,390 百万円)
キャッシュ・フロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(当四半期)。
- 減価償却費(第1四半期累計): 114,354 千円
- のれんの償却額: 75,016 千円
セグメント(連結・当第1四半期累計)
1) AIクラウド&コンサルティング(AICC)
– 売上高: 1,855,498 千円(前年同期比 +14.8%)
– セグメント利益: 744,074 千円(前年同期比 +72.1%)
– 概要: ライフ&ヘルスケア(LH)およびプロップテック(PT)を展開。子会社化した株式会社メディックスの寄与、顧客獲得堅調、ARRの伸長、プロダクト投資を継続。
2) ライフ&プロパティソリューション(L&P)
– 売上高: 2,839,276 千円(前年同期比 △21.9%)
– セグメント損失: △499,033 千円(前年同期はセグメント利益 490,516 千円)
– 概要: アセットマネジメント等でリカーリング収益化を進めるが、自社開発物件の売却時期が下期に偏重しており、売上・利益の期ずれが発生。
3) その他
– 売上高: 19,341 千円(前年同期比 △6.8%)
– セグメント損失: △106,870 千円(新規開発投資)
– セグメント合計(報告): 売上 4,714,116 千円(内部取引消去後 4,240,368 千円)、セグメント利益合計 138,171 千円(調整後 92,445 千円の営業利益)
財務の解説(短信本文からの要点)
- AICCはLH(ヘルスケア領域)による売上拡大、ARR増加、子会社(メディックス)取得で成長。複数の企業連携や新サービス開始により収益の多角化を推進。
- L&Pはリカーリング収益基盤への転換を継続するが、自社開発物件の売却タイミングが下期に偏重しているため、当第1四半期は売上・利益が前年同期を下回った。
- 総資産増は棚卸資産の増加や投資その他資産の増加によるもの。負債増加は短期・長期借入金の増加が主因。純資産は配当支払等で減少。
- 連結業績予想(通期)は2025年5月13日に公表済の内容から変更なし(下記参照)。
配当
- 2025年3月期 実績: 中間 0.00 円、期末 15.00 円、年間 15.00 円
- 2026年3月期 予想: 中間 0.00 円、期末 18.00 円、年間 18.00 円(直近公表の配当予想に変更なし)
- 特別配当: 無(記載なし)
中長期計画との整合性
- 文中にある中期計画の明細や数値目標は提示資料に示されているが、本短信では「ARRの伸長」「リカーリングビジネス拡大」「プロダクト投資加速」等の取り組みを継続している旨が記載。通期業績予想は変更なしで、投資・事業転換を進めながら収益化を図る方針。詳細進捗判断のための具体数値は別資料参照(添付資料P.4等)。
競合状況・市場動向(短信の言及事項)
- AICC領域(AI/DX、ヘルスケア等)は、人口構造変化・人材不足・AI技術進化が追い風となる市場環境。
- L&Pは各種アセットへの投資ニーズは継続しているが、不動産売却のタイミング等が業績変動要因。
- 競合他社との直接比較データは短信に記載なし → 比較は別途資料で確認が必要(業界でのポジションは「リアルビジネスを内包したテックプロバイダー」という独自価値を主張)。
今後の見通し(短信ベース)
- 通期予想(2026年3月期、2025/4/1~2026/3/31)【変更無し】
- 売上高: 35,000 百万円(前年同期比 +31.1%)
- 営業利益: 4,050 百万円(+30.3%)
- 経常利益: 3,650 百万円(+25.7%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,220 百万円(+30.8%)
- 1株当たり当期純利益(予想): 137.88 円
- 短期(第1四半期)の実績は、L&P側の売却時期の偏りにより売上・利益が前年同期を下回ったが、AICCは伸長している。通期見通しは変更なしとされている。
主なリスク要因(短信の記載・論点)
- 不動産売却のタイミングによる収益認識の偏り(L&P)
- 借入金の増加(短期・長期借入金の増加が見られる)とそれに伴う金利負担増(支払利息増)
- 市場外部要因:為替・資金調達条件・不動産市況・規制変化・顧客業界のDX投資動向等(短信に総括的注意書きあり)
- 新規投資(プロダクト開発等)が短期的に利益を圧迫する可能性
重要な注記・会計関連
- 当期の四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用:無し
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:無し
- 連結の範囲に関する変更: 株式会社メディックス等を取得し連結子会社化(AICCの資産・のれんが増加)
- のれんの増加(メディックス取得による増加額等)に伴うのれん償却額増(のれん償却 75,016 千円/第1四半期累計)
- 第1四半期の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
- 公認会計士・監査法人によるレビュー: 無
補足・留意点
- 本短信は第1四半期(2025/4/1~6/30)の累計の結果であり、L&Pにおける売却時期の偏り等により四半期毎の変動が大きく出る可能性がある旨が強調されています。
- 通期業績予想は「変更なし」とされているが、四半期ごとの業績変動(プロジェクト・売却のタイミング等)に留意が必要です。
- 詳細(中期計画の数値目標、AICCのARR数値の詳細、個別キャッシュフロー等)は添付資料や別のIR資料参照を推奨します。
(以上)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2980 |
企業名 | SREホールディングス |
URL | https://sre-group.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 不動産 – 不動産業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。