2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)要約(Markdown)

以下は、因幡電機産業株式会社(提供資料:2025年7月31日提出)の第1四半期(2025年4月1日〜2025年6月30日)決算短信に基づく整理です。不明項目は「–」としています。

基本情報
  • 企業名:因幡電機産業株式会社(コード 9934)
  • 上場取引所:東証
  • URL: https://www.inaba.co.jp
  • 代表者:代表取締役社長 玉垣 雅之
  • 問合せ先責任者:取締役執行役員管理本部長 溝越 尚人(TEL 06-4391-1781)
  • 事業分野(報告セグメント):
    • 電設資材事業:電線、受配電設備、空調設備など電設資材の販売(商材流通が中心)
    • 産業機器事業:電子部品、ロボット、制御機器など製造業向け機器
    • 自社製品事業:被覆銅管、空調配管化粧カバー「スリムダクト」等、自社ブランド製品および、連結子会社(例:パトライト)による製品販売
  • その他:四半期連結財務諸表に特有の会計処理、会計方針変更等はないと報告
報告概要
  • 提出日:2025年7月31日
  • 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
  • 決算説明資料作成:無
  • 決算説明会開催:無
発行済株式等
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):56,829,800株(第1四半期末)
  • 期末自己株式数:664,004株(第1四半期末)
  • 期中平均株式数(四半期累計):56,135,770株
  • 時価総額:–(資料に明記なし)
今後の予定
  • 決算発表(次回、その他の決算リリースの日程):–(資料に明記なし)
  • IRイベント:当該短信では「決算説明会は開催しない」と記載。その他のIRイベント予定は明記なし。
財務指標(要点)

(単位:百万円、%は前年同期比、金額は端数切捨て)

主要業績(第1四半期 累計:2025/4/1〜6/30)
  • 売上高:87,501(+6.6%)
  • 営業利益:5,679(+4.7%)
  • 経常利益:6,622(+8.0%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:4,713(+10.5%)
  • 1株当たり四半期純利益:83.97円(潜在株式調整後 83.16円)
  • 包括利益:6,280(+33.0%)
連結財政状態(第1四半期末:2025/6/30)
  • 総資産:272,345
  • 純資産(株主資本ベース):174,959
  • 自己資本比率:64.0%
  • 現金および預金:69,034
  • 受取手形・売掛金等:57,634
  • 流動資産合計:206,676
  • 固定資産合計:65,669
  • 負債合計:97,385(流動負債 91,420、固定負債 5,965)
損益の内訳(第1四半期累計)
  • 売上原価:71,241 → 売上総利益 16,259
  • 販管費等:10,580 → 営業利益 5,679
  • 営業外収益合計:1,061(受取配当金 911 等)
  • 営業外費用合計:118
  • 税金等(法人税等合計):1,908
主要財務比率・効率性(計算値)
  • 営業利益率(営業利益/売上高):約6.5%(5,679/87,501)
  • 経常利益率:約7.6%(6,622/87,501)
  • 純利益率:約5.4%(4,713/87,501)
  • 総資産回転率(売上高/総資産):約0.32(87,501/272,345)

> 注:上記比率は資料の金額より算出。資料に記載のない年率換算等は行っていません。

キャッシュフロー
  • 第1四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(資料に明記)。減価償却費は384(百万円)。
セグメント別(第1四半期当期)

(単位:百万円、外部顧客への売上高)
– 電設資材事業
– 売上高:55,773(売上全体の約63.7%)
– セグメント利益:2,394
– 概要:物流コスト・原材料高騰は続くが、大都市圏の再開発、データセンター、工場向けの納入が好調。電線ケーブルは伸び悩むが受配電設備や空調設備が増加。
– 産業機器事業
– 売上高:9,011(約10.3%)
– セグメント利益:343
– 概要:半導体関連の在庫調整の影響で電子部品は弱いが、省力化・自動化需要でロボット・制御機器は増加。
– 自社製品事業
– 売上高:22,717(約25.9%)
– セグメント利益:4,663
– 概要:ルームエアコン出荷増(国内324万台、前年同期比8.8%増)を背景に被覆銅管やスリムダクト等が底堅い。パトライトの海外販売増。
– セグメント利益合計:7,400(調整額 △778 を経て、連結の税引前利益相当 6,622)

配当
  • 2025年3月期(実績):年間合計 140.00円(期末に特別配当 10円含む。第2四半期末 60円、期末 80円)
  • 2026年3月期(予想):中間 70.00円、期末 70.00円、年間合計 140.00円(予想に修正はない)
  • 第1四半期末時点での支払開始予定日:-
中長期計画との整合性
  • 決算短信では「中長期的な経営戦略に沿って重点施策を着実に推進」との記載あり。
  • ただし、具体的な中期経営計画の数値目標や進捗詳細は本資料に記載なし → 具体的な中期計画の進捗評価は資料からは判断できない(–)。
競合状況・市場動向(資料記載分)
  • 市場動向:
    • 国内では個人消費が持ち直しの動き。電設資材は大都市の再開発やデータセンター需要で底堅く推移。
    • 空調関連は猛暑予測等でルームエアコン出荷が好調(出荷台数増)。
    • ただし物価上昇、物流コスト上昇、為替変動、米国の通商政策等の下振れリスクが存在。
今後の見通し(業績予想等)
  • 2026年3月期 通期業績予想(2025/4/1〜2026/3/31、※5月15日公表の予想から変更なし)
    • 売上高:392,000(+2.1%)
    • 営業利益:26,700(+4.5%)
    • 経常利益:27,400(+2.6%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:19,400(+3.3%)
    • 1株当たり当期純利益:345.71円
  • 見通しの前提・注意:業績予想は現時点の情報と合理的な前提に基づくが、将来の要因により実績は変動する可能性がある旨の注記あり。
リスク要因(資料で言及のある主な外部要因)
  • 物価上昇、物流コスト上昇、原材料価格変動
  • 為替変動
  • 米国の通商政策等の国際環境
  • 半導体関連の需給変動 等
重要な注記・会計情報
  • 連結範囲の変更:無
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
  • 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:無
  • 添付の四半期連結財務諸表に対する公認会計士/監査法人によるレビュー:無(明記あり)
  • 第1四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(記載あり)
  • その他:第2025年3月期の期末配当には特別配当10円が含まれる旨の注記あり

(注)本要約は、提供された決算短信の記載事項に基づき作成しています。投資判断を促す表現は行っていません。不明な点は「–」としています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9934
企業名 因幡電機産業
URL http://www.inaba.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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