2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信(要約) — 株式会社淺沼組(コード:1852)
(資料:2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準・連結〕/提出日:2025年8月7日)
基本情報
- 企業名:株式会社淺沼組
- 上場取引所:東(東証)
- コード:1852
- URL:https://www.asanuma.co.jp
- 主要事業分野:建設業(建築、土木)、メンテナンス、不動産等
- 代表者(役職名):代表取締役社長 浅沼 誠
- 問合せ先:執行役員 戦略企画本部 コーポレート・コミュニケーション部長 浅沼 真里香(TEL 06-6585-5500)
- 決算説明:補足資料あり。決算説明会は開催せず(決算説明資料・動画をウェブ掲載予定)
- 対象会計期間(第1四半期):2025年4月1日〜2025年6月30日
セグメント
- 建築:官公庁・民間向けの建築工事(受注・施工・施工管理等)
- 土木:土木工事(官公庁・民間)
- その他:メンテナンス事業、不動産事業等(報告セグメント外の事業を含む)
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):80,786,290株
- 期末自己株式数:177,705株
- 期中平均株式数(第1四半期累計):80,608,637株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定
- 決算発表(通期/四半期等):通期業績予想は公表済(当四半期時点で修正なし)
- IRイベント:決算説明資料・動画をウェブ掲載予定(説明会は開催なし)
- (注)具体的日程は資料に明示なしのため「–」としています
財務指標(第1四半期:単位は百万円、増減は対前年同四半期)
- 売上高:42,707(+32.7%)
- 営業利益:1,112(+105.5%)
- 経常利益:1,085(+56.6%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:712(+97.5%)
- 1株当たり四半期純利益:8.84円
- 包括利益:602(+59.7%)
バランスシート(当第1四半期末:2025年6月30日)
– 総資産:105,233百万円(前期末 115,240)
– 流動資産:88,015(現金預金 13,846、受取手形・完成工事未収入金 68,016等)
– 固定資産:17,218
– 負債合計:60,610(流動負債 44,548、固定負債 16,061)
– 短期借入金:4,000(前期末 8,310)
– 純資産合計:44,622(前期末 46,138)
– 自己資本比率:42.0%(前期末 39.7%)
財務安全性(当四半期末、計算値)
– 負債比率(負債/資産):約57.6%(60,610 / 105,233)
– 負債純資産比(負債/純資産):約135.9%(60,610 / 44,622)
– 流動比率(流動資産/流動負債):約197.7%(88,015 / 44,548)
効率性(当第1四半期、計算値)
– 総資産回転率(売上高/総資産):約0.406回(42,707 / 105,233)
– 売上高営業利益率(営業利益率):約2.60%(1,112 / 42,707)
– 前年同期:約1.68%(541 / 32,189)、改善傾向
セグメント別(当第1四半期)
– 建築(外部売上高):35,440百万円、セグメント利益:3,069百万円
– 土木(外部売上高):6,495百万円、セグメント利益:697百万円
– その他(外部売上高):771百万円、セグメント利益:68百万円
– セグメント合計利益:3,835百万円、全社費用等で調整額△2,723百万円 → 連結営業利益1,112百万円
受注動向
– 第1四半期受注高(個別受注):55,162百万円(前年同期比 +7.6%)
– 建築部門:官庁受注増、民間受注減(建築合計はほぼ横ばい)
– 土木部門:官庁・民間とも増加(増勢)
四半期キャッシュフロー計算書
– 当第1四半期に関する四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料に明記)
財務の解説(会社記載の主な要因)
– 売上・利益増の要因:受注高増、売上増(建築の売上拡大等)により売上総利益・営業利益が拡大
– 貸借対照表の変動:受取債権の回収進捗により流動資産は減少、短期借入金の減少等により流動負債も減少。利益剰余金は配当等で減少
配当
- 2025年3月期(実績):年間合計 41.00円(中間 15.00円、期末 26.00円)
- 2026年3月期(予想):年間合計 41.50円(中間 16.00円、期末 25.50円)
- 直近公表の配当予想からの修正:無
- 特別配当:該当なし(資料記載なし)
セグメント別の詳細・戦略
- 建築:受注・売上ともボリューム大(外部売上高約35,440百万円)。利益貢献度が高い。官庁案件の増加が確認される。
- 土木:受注増・売上増(外部売上高約6,495百万円)、利益率は建築に次ぐ。
- その他:メンテナンス・不動産等で小規模。
- 戦略面:中期3ヵ年計画(2024〜2026)を継続推進。重点テーマの一つとして「人材の獲得・確保・育成」を掲げ、奨学金返還支援制度や初任給引上げ、研修強化などを導入。知名度向上施策として大阪・関西万博での施工実績をPR。
(注)各セグメントへの資産・負債配分は行っていない旨、全社費用がセグメント利益調整に含まれる旨の注記あり。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画(2024–2026年度):第2年目(2025年度)に入っていると明記。主要施策(6つのテーマ)を継続実行中。第1四半期の実績は計画遂行中であり、通期予想に変更はないと記載。
競合状況・市場動向(資料記載の論点)
- 市場動向:都市部での再開発や老朽化インフラ更新需要は継続。一方で建設資材高止まり、人手不足、労働時間規制強化等の課題あり。米国の関税政策や地政学リスク、資源・エネルギー価格の不安定さが経営環境のリスク要因として挙げられている。
- 競合比較:資料に同業他社との比較データは記載なし → 「–」
今後の見通し・リスク
- 連結業績予想(通期・2026年3月期、既公表値・修正無し)
- 売上高:170,300百万円(+2.0%)
- 営業利益:7,030百万円(+2.4%)
- 経常利益:6,820百万円(+4.2%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:4,770百万円(+1.7%)
- 1株当たり当期純利益:59.17円
- 主なリスク要因(資料記載)
- 国際関係・地政学的リスク、関税動向、資源・エネルギー価格の変動、建設資材価格の高止まり、人手不足、施工体制の確保困難、法規制(労働時間規制など)
- 業績予想の取り扱い:会社は見通しが将来確実となるものではない旨を明示(達成を約束するものではない)
重要な注記
- 会計方針の変更:なし
- 会計上の見積りの変更:なし
- 修正再表示:なし
- 第1四半期の財務諸表に対する公認会計士・監査法人によるレビュー:なし(資料記載)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は当第1四半期では作成されていない(注記)
(不明または資料未記載の項目:時価総額、株主総会日、個別のIRイベント日程 等 → –)
注意:本要約は提供された決算短信(会社提出資料)に基づく整理です。投資助言・推奨を行うものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 1852 |
企業名 | 淺沼組 |
URL | http://www.asanuma.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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