2025年3月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)

決算短信 要約(Markdown)

以下は、提供された「エア・ウォーター株式会社 2025年3月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)」(提出日:2024年8月8日)を基に整理した要点です。不明項目は「–」としています。

基本情報
  • 企業名:エア・ウォーター株式会社
  • 主要事業分野:産業ガス、電子材料・機能材料、エネルギー(LPガス/LNG等)、医療用ガス・医療機器、アグリ&フーズ、物流、電力(バイオマス等)、海外の産業ガス等
  • 代表者名:代表取締役会長 豊田 喜久夫
  • 連絡先(IR担当):理事 広報・IR推進室長 植杉 文(TEL (06)6252-3966)
  • 上場取引所:東京・札幌
  • コード:4088
  • URL:https://www.awi.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2024年8月8日
    • 対象会計期間:2025年3月期 第1四半期(2024年4月1日~2024年6月30日)
    • 決算説明資料の作成:有
    • 決算説明会:有(機関投資家、証券アナリスト向け)
    • 監査(本四半期):四半期レビューは無
  • セグメント(報告区分と概要)
    • デジタル&インダストリー:産業ガス(酸素、窒素、アルゴン、水素等)、電子材料・機能材料、ガス精製装置等
    • エネルギーソリューション:LPガス、灯油、LNG関連機器、地域のエネルギー供給(バイオメタン等)
    • ヘルス&セーフティー:医療用ガス、医療機器、歯科・衛生材料、在宅医療、病院サービス等
    • アグリ&フーズ:青果加工・流通、冷凍食品・食肉加工、飲料受託製造等
    • その他の事業:物流、㈱日本海水(業務用塩等)、海外産業ガス(北米・インド等)、高出力UPS、バイオマス発電 等
  • 発行済株式等:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):229,755,057株(2025年3月期1Q)
    • 期末自己株式数:1,289,874株(2025年3月期1Q)
    • 期中平均株式数(四半期累計):228,338,236株(2025年3月期1Q)
    • 時価総額:–(資料に未記載)
    • 希薄化後株式ベースの1株当たり四半期利益(Q1):40.98円
  • 今後の予定(資料記載なしの項目は「–」)
    • 次回決算発表(中間/通期):–(通期予想は公表済)
    • IRイベント:決算説明会実施(機関投資家・アナリスト向け、開催済/予定の詳細日程は資料参照)
    • 配当支払開始予定日:-(当四半期での支払予定なし)
財務指標(要点)

(単位明記:百万円、金額は四半期累計=2024年4月1日~6月30日)
– 損益(第1四半期)
– 売上収益:245,943(前年同期比 +6.9%:230,039)
– 営業利益:13,939(同 +23.8%:11,263)
– 税引前四半期利益:14,320(同 +24.5%:11,501)
– 四半期利益(当期純利益):9,617(同 +30.6%:7,362)
– 親会社所有者帰属四半期利益:9,363(同 +31.1%:7,141)
– 基本的1株当たり四半期利益:41.01円(前年同期 31.39円)
– 貸借対照表(期末:2024年6月30日)
– 資産合計:1,231,387
– 流動資産:433,336(現金及び現金同等物 63,240、営業債権 218,674、棚卸資産 102,964)
– 非流動資産:798,051(有形固定資産 506,148、のれん 85,605、その他金融資産 112,876 等)
– 負債合計:707,975
– 流動負債:310,529(営業債務等 161,294、社債・借入金(流動) 91,917 等)
– 非流動負債:397,446(長期借入金 331,625、繰延税金負債 26,643 等)
– 資本合計:523,412(親会社所有者帰属持分 504,012、非支配持分 19,399)
– 親会社所有者帰属持分比率(自己資本比率):40.9%(前年同期 40.0%)
– キャッシュ・フロー(第1四半期累計)
– 営業活動によるCF:+25,725
– 投資活動によるCF:△17,620
– 財務活動によるCF:△10,612
– 現金及び現金同等物(期末):63,240(前期末 64,975)
– 収益性・効率性指標(計算値・要旨)
– 四半期営業利益率(営業利益/売上収益):13,939 / 245,943 = 約5.67%(前年同期:約4.90%)
– 四半期売上総利益率:52,676 / 245,943 = 約21.4%
– 総資産回転率(四半期売上/期末総資産):245,943 / 1,231,387 = 約0.20(四半期ベース)
– 流動比率(流動資産/流動負債):433,336 / 310,529 = 約1.40(140%)
– セグメント別(第1四半期)
– 売上収益(外部顧客向け):
– デジタル&インダストリー:78,524(前年同期 81,734、96.1%)
– エネルギーソリューション:14,741(106.7%)
– ヘルス&セーフティー:56,389(108.2%)
– アグリ&フーズ:42,589(111.2%)
– その他の事業:53,697(121.9%)
– 合計:245,943(106.9%)
– セグメント利益(営業利益ベース):
– デジタル&インダストリー:6,044(114.0%)
– エネルギーソリューション:879(132.1%)
– ヘルス&セーフティー:2,466(102.7%)
– アグリ&フーズ:1,731(127.8%)
– その他の事業:2,069(253.7%)
– 調整額(本社等):748
– 合計営業利益:13,939(123.8%)
– 財務の解説(資料記載の要旨、原因等)
– 増収増益の主因としては、産業ガスの価格マネジメントや事業構造改革の進展、海外(インド、北米)での産業ガスやアグリ分野での貢献、物流・電力等の寄与。
– デジタル&インダストリーは売上が前年同期を下回る一方で、半導体向け等での安定供給や価格施策で営業利益は増加。
– エネルギーソリューションはLPガス等の販売価格上昇やLNG販売数量増が寄与し増収増益。
– ヘルス&セーフティーは医療用ガス価格改定等により増益だが輸入原材料高の影響あり。
– アグリ&フーズは原材料高の影響はあるが、売上・営業利益とも増加(M&Aによる連結効果含む)。
– その他の事業は物流・日本海水・海外ガス等が堅調で大幅増益。

配当
  • 第1四半期時点の状況:
    • 前期(2024年3月期)実績:第2四半期末 30.00円、期末 34.00円、年間合計 64.00円
    • 今期(2025年3月期)予想:第2四半期末 32.00円、期末 32.00円、年間合計 64.00円
    • 直近の配当予想修正:なし(資料より)
  • 特別配当:無し(資料に特別配当の記載なし)
セグメント別情報(補足)
  • デジタル&インダストリー:
    • 売上はやや減少。鉄鋼向けオンサイトの販売単価低下や機能材料の基礎化学品販売低調が影響。大手半導体向けの供給や価格マネジメントで利益は改善。
  • エネルギーソリューション:
    • LPガス価格の上昇やLNG販売数量増で増収。前年の在庫評価損影響がなくなり増益。
  • ヘルス&セーフティー:
    • 医療機器・衛生材料等で需要増。原材料高の影響もあるが医療用ガスの価格改定等で増益。
  • アグリ&フーズ:
    • 協業体制構築やM&A(丸進青果の連結化)で売上増。原料高はあるが販売堅調。
  • その他:
    • 物流や日本海水、海外ガス、高出力UPS、バイオマス発電など多岐にわたる事業が寄与。北米・インドのディストリビューター等が収益化。
中長期計画との整合性
  • 資料では「ユニット制を基軸としたグループ一体経営」「国内既存事業の収益強化」「海外事業基盤構築」「カーボンニュートラルやアグリの取り組み」を中期的な成長領域と位置付けている。
  • 進捗については、第1四半期は全セグメントで増益となっており、収益改善を示す一方で、明示的な数値目標や中期計画進捗の定量的評価は資料に限定的。
競合状況・市場動向(資料記載の要旨)
  • マクロ動向:国内は個人消費が足踏みする一方で設備投資は持ち直し。海外は中東情勢や欧米金利等で不透明感。
  • 業界動向:低・脱炭素需要の高まり(燃料転換、バイオメタン等)、データセンター市場の拡大(UPS等)、半導体関連の設備投資が産業ガス需要に影響。
  • 競合比較や市場シェアの定量的比較:資料に記載なし(→ –)
今後の見通し・リスク要因
  • 業績予想(会社公表、通期)
    • 通期売上収益予想:1,100,000(前年同期比 +7.4%)
    • 通期営業利益予想:78,000(+14.2%)
    • 通期税引前利益:76,000(+13.9%)
    • 通期親会社帰属当期利益:50,000(+12.7%)
    • 1株当たり当期利益(通期予想):218.88円
    • 第2四半期累計(上期)予想:売上 510,000、営業利益 33,000、親会社帰属当期利益 21,000(上期EPS 91.94円)
    • ※ 業績予想に変更はなし(2024年5月9日発表以降の修正なし)
  • 主なリスク要因(資料・記載内容より)
    • 地政学リスク(中東情勢等)や世界景気の下押し
    • 為替変動、原材料・エネルギー価格の変動(LPガス等)
    • 金利動向(調達コスト)
    • 需給の地域差や大型顧客向けプロジェクトの進捗
    • 規制・政策変化(エネルギー関連、医療分野等)
    • その他:M&Aによる統合リスク等
重要な注記
  • 会計方針の変更:無(IFRSにより要求される変更含む)
  • 会計上の見積りの変更:無
  • 連結範囲の重要な変更:無(当四半期における新規連結・除外は無し)
  • 重要な後発事象:該当なし
  • 四半期レビュー(監査):無(レビューの実施なし)

補足・留意事項
– 本要約は提供された決算短信の内容を整理したものであり、投資判断を目的とした助言や推奨は含みません。数値は資料記載のまま(単位:百万円、円)。資料に明記のない項目は「–」としています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4088
企業名 エア・ウォーター
URL http://www.awi.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 素材・化学 – 化学

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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