決算短信：カワタ（6292）

2025年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社カワタ（6292）2025年3月期 第1四半期（2024/4/1–2024/6/30）決算短信 要約

注意：以下はご提供の決算短信に基づく要約です。投資助言は行いません。不明な項目は「–」と表記しています。

基本情報

• 企業名：株式会社カワタ
• 上場取引所：東（東京）
• 証券コード：6292
• URL： https://www.kawata.cc/
• 主要事業分野：プラスチック成形関連（射出成形等）、電池・食品・化粧品等向けの成形・加工分野の開拓
• 代表者：代表取締役社長 白石 亙
• 問合せ先：財務経理部長 原田 恭子（TEL: 06-6531-8211）
• 提出日：2024年7月31日
• 対象会計期間（四半期）：2024年4月1日～2024年6月30日（2025年3月期 第1四半期）
• 決算補足資料作成：無
• 決算説明会：無

セグメント（報告区分）

• 日本：国内向け事業（主力）
• 東アジア：主に中国等（EV向けリチウムイオン電池等含む）
• 東南アジア：生産・販売拠点等
• 北中米：現地販売（生産拠点なし）

（注）セグメント間の内部売上を含む場合あり。

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：7,210,000株
• 期末自己株式数：228,967株
• 期中平均株式数（四半期累計）：6,981,033株
• 時価総額：–（資料に未記載）

今後の予定

• 決算発表（通期等）：現時点で当期業績予想に修正なし（2024/5/10公表の予想から変更無し）。具体日程は資料に記載無し。
• IRイベント：決算説明会無し（本四半期は開催無し）
• 配当支払い開始予定日：未定（資料参照：―）

財務指標（要点）

単位：百万円（注：開示は百万円未満切捨て）

損益（連結・第1四半期累計：2024/4/1–6/30）

• 売上高：4,752 百万円（前年同期比 △8.6%）
• 売上総利益：1,379 百万円（粗利率 29.0％、前年同期は22.6％）
• 営業利益：124 百万円（前年同期 15 百万円、増加）
• 経常利益：249 百万円（前年同期 56 百万円、増加）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：145 百万円（前年同期は9百万円の損失）
• 1株当たり四半期純利益（EPS）：20.85 円

（注）経常利益の押し上げ要因として為替差益（105 百万円）計上が報告されています。特別利益に固定資産売却益 2 百万円、特別損失は小額。

連結財政状態（第1四半期末：2024/6/30）

• 総資産：25,796 百万円（前期末 26,741）
• 純資産：12,819 百万円（前期末 12,642）
• 自己資本比率：48.8%（前期末 46.4%）
• 流動資産：18,784 百万円、流動負債：8,412 百万円 → 流動比率（概算）約 223%（流動資産÷流動負債）
• 負債合計：12,977 百万円 → 総資産に対する負債比率（概算）約 50.3%

キャッシュフロー

• 四半期連結キャッシュフロー計算書は作成していない（当四半期は未作成）。
• 減価償却費（第1四半期累計）：115,732 千円（約116 百万円）

収益性・効率性

• 粗利率は前年同期から改善（22.6% → 29.0%）、材料費削減や諸経費削減、大型案件減少により売上総利益率向上を実現。
• 営業利益率（当四半期）：約 2.6%（124 / 4,752）
• 総資産回転率（概算）：売上高 ÷ 総資産 = 4,752 / 25,796 ≒ 0.184 回（年率ベースの比較は四半期ベースのため注意）。
• 以上の改善により営業利益は増加したが、売上高自体は減少。

セグメント別（第1四半期）

単位：千円（以下は百万円換算で併記）
外部顧客売上高（千円）
– 日本：3,209,521 千円（3,210 百万円、前年同期比 +0.1%）
– 東アジア：1,090,740 千円（1,091 百万円、前年同期比 △26.2%）
– 東南アジア：432,565 千円（433 百万円、前年同期比 △1.1%）
– 北中米：19,705 千円（20 百万円、前年同期比 △75.2%）
– 合計：4,752,533 千円（4,752 百万円、前年同期比 △8.6%）

セグメント利益（千円）
– 日本：386,850 千円（386.9 百万円、黒字）
– 東アジア：△15,731 千円（△15.7 百万円、赤字）
– 東南アジア：△20,840 千円（△20.8 百万円、赤字）
– 北中米：△22,685 千円（△22.7 百万円、赤字）
– 報告セグメント計：327,593 千円（327.6 百万円）
– セグメント間取引消去：△78,413 千円 → 四半期経常利益：249,179 千円（249.2 百万円、連結）

受注・受注残（千円）
– 受注高 合計：4,855,019 千円（4,855 百万円、前年同期比 △22.2%）
– 日本：3,401,872 千円（受注△13.8%）
– 東アジア：855,171 千円（受注△54.2%）
– 東南アジア：489,919 千円（受注 +30.1%）
– 北中米：108,055 千円（受注 +112.7%）
– 受注残 合計：9,971,212 千円（9,971 百万円、前年同期比 △31.4%）

生産実績（千円）
– 合計生産高：4,058,067 千円（4,058 百万円、前年同期比 △15.5%）
– 日本：2,892,878 千円（△11.9%）
– 東アジア：1,073,137 千円（△24.4%）
– 東南アジア：92,051 千円（△11.3%）

（注）セグメント別売上高には内部売上が含まれる場合あり。数値は決算短信の表記に基づく。

財務の解説（会社の説明より）

• 世界経済・国内経済は不透明感が強く、特に自動車向け射出成形関連の設備投資は弱含み。中国におけるEV向けリチウムイオン電池関連の投資も調整局面。
• 当期は受注高・受注残高が前年同期を下回る一方、材料費の低減や諸経費削減により売上総利益率が改善し、営業利益は増加。
• 経常利益は為替差益（105 百万円）が寄与。
• 財政面では総資産・負債ともに若干減少。純資産は為替換算調整の増加等により増加。

配当

• 2024年3月期（実績）：中間 20.50 円、期末 20.50 円、年間合計 41.00 円
• 2025年3月期（予想）：第2四半期末（中間）20.50 円、期末 20.50 円、年間合計 41.00 円（修正無し）
• 特別配当：無し（当四半期における特別配当の記載なし）

中長期計画との整合性

• 中期経営に関する具体的数値目標は本資料に詳細記載無し。会社は以下の取組を継続している旨を表明：
  • 品質向上、納期厳守、新製品開発による競争力強化
  • 電池、食品、化粧品等の新規販売分野の拡大
  • EV化・自動運転化・軽量化・一体成形化（ギガキャスト）等の市場変化に対応
  • ESG経営・コーポレートガバナンス強化
• 業績予想（通期）は2024年5月10日公表の内容から変更無し。

競合状況・市場動向（決算短信の記載より）

• 市場動向：
  • 自動車業界（特に射出成形関連）の設備投資は弱含み（大手自動車メーカーの不祥事等も影響）。
  • 中国のEV向け電池投資は2023年後半以降一服し、調整局面。
  • スマホ・VR用レンズ関連の設備投資にも一服感。
• 競合他社との比較：本資料には同業他社との直接比較データは記載無し → 比較項目は「–」。

今後の見通し・リスク要因

• 通期業績予想（連結・2024/4/1–2025/3/31、百万円）
  • 売上高：22,100（△9.8%）
  • 営業利益：650（△48.0%）
  • 経常利益：660（△53.3%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：400（△56.9%）
  • 1株当たり当期純利益：57.30 円
  • （注）通期予想に変更なし
• 主なリスク要因（記載事項）
  • 為替変動（為替差益/差損の影響）
  • 原材料・エネルギー価格の動向
  • 自動車・EV関連等顧客の設備投資動向
  • 地政学的リスク（ウクライナ・中東等）
  • 国内外の景気動向、政策変更等

重要な注記

• 連結範囲の変更：無し
• 会計方針の変更：無し
• 四半期連結財務諸表に対する監査／レビュー：レビュー無し（公認会計士等によるレビューは無し）
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：当期は作成していない（注記あり）

補足（資料記載のポイント）
– 受注高・受注残ともに前年同期比で減少（合計受注高 4,855 百万円、受注残 9,971 百万円）。
– 粗利率の改善が営業利益増の主因であり、売上高減少を一定程度カバー。
– 為替差益が経常利益の増加に寄与。

（不明点／未記載事項は「–」としました。追加で特定項目の明細が必要であれば該当ページを指定してください。）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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