2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2025年3月期 第1四半期決算短信(連結)要約 — NSユナイテッド海運株式会社
以下は、提供いただいた決算短信(2025年3月期 第1四半期:2024年4月1日〜2024年6月30日、開示日 2024年7月31日)を基に整理した要点です。投資助言は含みません。不明な項目は「–」と表記しています。
基本情報
- 企業名:NSユナイテッド海運株式会社
- 上場取引所/コード:東証/9110
- URL: https://www.nsuship.co.jp
- 代表者:代表取締役社長 山中 一馬
- 問合せ先:経理グループマネジャー 曽根 博一(TEL 03-6895-6407)
- 報告書提出日:2024年7月31日
- 対象会計期間:2024年4月1日〜2024年6月30日(第1四半期連結累計期間)
- 決算説明資料の有無:有(決算補足説明資料掲載予定)
- 決算説明会の有無:無
セグメント
- 外航海運事業(外航・海上輸送が主力):ドライバルク、VLGC等の国際航路中心
- 内航海運事業(国内海運):ドライバルク、タンカー(LNG/LPG等)、電力・セメント関連輸送等
- その他:情報サービス等
- 備考:連結売上高に占める外航海運の割合は約9割、内航は約1割
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式を含む):23,970,679株
- 期末自己株式数:404,964株
- 期中平均株式数(四半期累計):23,565,734株
- 時価総額:–(開示資料に記載なし)
- その他:直近の公認会計士等によるレビューは無
今後の予定(開示資料に明記のもの)
- 四半期決算補足説明資料:2024年7月31日付で同社ウェブサイトに掲載(既実施)
- 「業績予想の修正及び配当予想の修正に関するお知らせ」:同日別途開示
- 株主総会、次回決算発表、IRイベント等の具体日程:–(開示資料に明記なし)
損益(対前年同期比較)
- 売上高:62,344(+12.5%)
- 営業利益:5,848(+0.3%)
- 経常利益:6,978(△11.2%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:5,697(△8.6%)
- 1株当たり四半期純利益:241.75円(前年 264.55円)
損益補足:
– 売上総利益:7,701
– 一般管理費:1,853
– 営業外収益:1,612(前年2,342、為替差益が減少)
– 営業外費用:482(前年316、支払利息等増加)
– 特別利益:177(固定資産売却益等)
– 法人税等:1,458
貸借対照表(期末:2024年6月30日、単位:百万円)
- 総資産:285,544(前期末 286,344)
- 流動資産:110,670(うち現金及び預金 41,470)
- 固定資産:174,875(船舶(純額)161,170)
- 負債合計:133,950(前期末 136,759)
- 流動負債:46,869(短期借入金 16,688)
- 固定負債:87,082(長期借入金 78,392)
- 純資産合計:151,594(前期末 149,584)
- 自己資本比率:53.1%
キャッシュフロー
- 第1四半期の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(開示)
- 減価償却費(第1四半期累計):4,575百万円
財務安全性・効率性(開示データより)
- 自己資本比率:53.1%
- 流動比率、負債比率、総資産回転率、売上高営業利益率の詳細推移:–(四半期短信に直接の計算式は記載なし)
- 参考:売上高営業利益率(第1四半期)=5,848 / 62,344 ≒ 9.38%
セグメント別(第1四半期)
- 外航海運事業
- 売上高:54,873
- セグメント利益:5,394
- 内航海運事業
- 売上高:7,471
- セグメント利益:453
- その他(情報サービス等)
- 売上高等:100(計上上の調整等)
- 備考:外航が売上高・利益の大半を占める(連結売上高の約9割)
財務の解説(開示内容の要旨)
- 外航ドライバルク市況は鉄鋼原料需要の堅調、パナマ運河の渇水・通航制限、紅海・スエズ海域の不安定化等の影響で平均用船料が前年同期を上回った。VLGCも荷動き堅調で高水準。
- これらにより増収となったが、円安に伴う外貨建て費用(市況船の借船料、入渠・修繕費等)の増加や為替影響により、増収ながら経常利益・純利益は前年同期比で減少。
- 内航事業は効率運航等により増収増益。全体では外航が収益の中心。
配当
- 2024年3月期(実績):中間 80円、期末 150円、年間計 230円
- 2025年3月期(予想・修正後):中間 115円、期末 115円、年間計 230円(配当性向目安 連結で30%を基準)
- 特別配当:無し(開示なし)
- 備考:配当予想は本決算予想の修正に合わせて修正済み
中期計画との整合性
- 決算短信内に具体的な中期経営計画の数値進捗は記載なし(中期計画の進捗状況:–)
- 同社は配当性向30%を基準とする方針を維持すると明記
競合状況・市場動向(開示からの要点)
- 市場動向:
- ドライバルク:鉄鋼原料・ボーキサイト等の輸送が堅調で需給引き締まり傾向
- 運河リスク(パナマ、スエズ、紅海)や地政学リスクが航路・市況に影響
- VLGC:米国出し・中東出しとも荷動き堅調で高水準
- 内航(タンカー/LNG等):国内需要低下で輸送量低迷
- 競合他社比較:本資料には同業他社との定量比較は記載なし(–)
今後の見通し(業績予想・前提)
- 2025年3月期 連結業績予想(修正後、単位:百万円)
- 第2四半期(累計)予想:売上高 121,000、営業利益 11,600、経常利益 11,400、親会社株主に帰属する当期純利益 10,000
- 通期予想:売上高 228,000(前期比 △2.2%)、営業利益 22,000(+1.8%)、経常利益 20,000(△9.8%)、親会社株主に帰属する当期純利益 18,000(+0.1%)
- 前提(為替・燃料等)
- 為替(上期/下期想定):US$=154.67円(上期)、US$=150.00円(下期)
- 燃料油価格(平均):上期 US$584/MT、下期 US$612/MT
- 修正理由の要旨:第1四半期実績と第2四半期以降の事業環境(市況見通し)を踏まえて業績予想を修正(詳細は別途「業績予想の修正及び配当予想の修正に関するお知らせ」参照)
リスク要因(開示に基づく主な要因)
- 為替変動(円安・円高):収益に大きく影響
- 燃料油(Bunker)価格:運航コストに直結
- 航路・地政学的リスク:パナマ運河・スエズ海域・紅海等の混乱が市況や航路の回避を誘発
- 船腹供給動向:世界的な船腹供給の増減
- その他:需要側(鉄鋼・LNG等)の景況変動、規制・会計基準の変更 等
重要な注記・会計方針
- 会計基準の変更:2022年改正「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」を当第1四半期の期首から適用(影響は無)
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:無
- 連結範囲の変更:無
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:第1四半期分は作成していない(注記あり)
- 公認会計士/監査法人によるレビュー:無
補足:本要約は提供いただいた決算短信の掲載内容を整理したものであり、投資判断や売買の助言を目的とするものではありません。不明点やより詳細な数値(時価総額、同業比較の数値、将来の具体的スケジュール等)が必要であれば、該当箇所の追加情報を提示してください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9110 |
企業名 | NSユナイテッド海運 |
URL | http://www.nsuship.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 運輸・物流 – 海運業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。