2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
三菱マテリアル株式会社 — 2026年3月期 第1四半期(連結) 決算短信 要約(Markdown)
免責:以下は提出資料に基づく事実整理です。投資助言は行いません。不明項目は "–" としています。
基本情報
- 企業名:三菱マテリアル株式会社(証券コード:5711)
- 主要事業分野:金属事業、高機能製品、加工事業、再生可能エネルギー事業、その他(セメント関連、エンジニアリング等)
- 代表者:執行役社長 田中 徹也
- 連絡先(IR):IR室長 織田 慎介 / TEL 03-5252-5290
- 公式URL:https://www.mmc.co.jp/
報告概要
- 提出日:2025年8月7日
- 対象会計期間(第1四半期累計):2025年4月1日〜2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
- 決算補足説明資料・決算説明会:2025年8月7日に機関投資家向け説明会を開催予定。補足資料はTDnetおよび会社サイトで開示。
セグメント(報告区分)
- 金属事業:鉱山・製錬・金属製品等
- 高機能製品:銅加工、電子材料ほか高機能材料
- 加工事業:超硬製品等の加工・製造(2024年12月にH.C. Starck HD連結化)
- 再生可能エネルギー事業:地熱等の発電事業
- その他の事業:セメント関連、エンジニアリング等
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):131,489,535 株
- 期末自己株式数:825,662 株
- 期中平均株式数(第1四半期累計):130,660,070 株
今後の予定
- 決算説明会(機関投資家向け):2025年8月7日(予定、同日補足資料開示)
- その他IRイベント:補足資料はTDnet/会社サイトで公表
財務指標(要点)
※単位は原則「百万円」。割合は前年同期比(YoY)表記。
連結業績(第1四半期累計:2025/4/1〜2025/6/30)
- 売上高:431,402(百万円)/前年同期 513,701 → △16.0%
- 営業利益:△2,641(百万円、営業損失)/前年同期 営業利益 12,810
- 経常利益:△143(百万円)/前年同期 18,627
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:△4,050(百万円)/前年同期 20,954
- 四半期包括利益:△11,110(百万円)/前年同期 32,225
- 1株当たり四半期純利益(潜在株式調整後):△31.00円(第1Q)/前年同期 160.41円
連結財政状態(2025/6/30)
- 総資産:2,359,017(百万円)/前期末(2025/3/31) 2,375,345
- 純資産:674,876(百万円)/前期末 693,276
- 自己資本比率:28.0%(前期末 28.5%)
- 現金及び預金:131,435(百万円)
- 流動資産合計:1,464,474(百万円)
- 流動負債合計:1,342,879(百万円) → 流動比率(流動資産/流動負債)概算 ≒ 109%
(注)有利子負債関連の主な内訳:短期借入金 317,843、長期借入金 164,548、社債(長期)80,000、コマーシャル・ペーパー 20,000(いずれも百万円)
キャッシュフロー
- 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。
- 減価償却費(第1Q累計):11,062(百万円)、のれん償却額 447(百万円)
収益性・効率性指標(単純計算)
- 総資産回転率(売上高/総資産) ≒ 431,402 / 2,359,017 ≒ 0.183 回/期(第1Qベース)
- 売上総利益(第1Q):29,954(百万円)→ 粗利率 ≒ 29,954 / 431,402 ≒ 6.95%
- 営業利益率(第1Q):△2,641 / 431,402 ≒ △0.61%
(過去推移の一覧等は資料範囲外のため –)
セグメント別(第1四半期:外部売上高・セグメント利益)
(単位:百万円、外部売上高/セグメント利益(損失))
– 金属事業:売上 226,427 / セグメント損失 △5,431
– 高機能製品:売上 125,089 / セグメント損失 △156
– 加工事業:売上 52,007 / セグメント利益 2,313
– 再生可能エネルギー:売上 1,380 / セグメント利益 104
– その他の事業:売上 26,497 / セグメント利益 3,863
– セグメント合計(調整前):計 692(百万円) → セグメント調整 △836 → 連結経常損失 △143
財務の解説(資料に基づく主な要因)
- 売上・利益減少の主因(会社説明):
- 世界景気や個別需要(自動車・半導体)の低迷、円高基調、銅価格下落、買鉱条件の悪化。
- 金属事業では買鉱条件悪化、直島製錬所の定期炉修後の立ち上げ遅延等により売上・営業利益が減少。
- 高機能製品では銅価格下落・円高の影響、電子材料分野の一部製品需要は緩やかに回復する一方でシール製品の販売減。
- 加工事業は連結子会社化の影響で売上増だが、超硬製品の自動車向け需要低迷や原材料コスト上昇で営業利益は横ばい。
- 再生可能エネルギー事業は落雷による設備損傷で一部発電所が操業停止し、売上・営業利益が減少。
- 特別損益:第1Qは持分変動利益(前年同期)が計上されなかったことなどで純損失に影響。
配当
- 配当実績(2025年3月期):年間合計 100.00円(中間 50.00/期末 50.00)
- 2026年3月期(予想):年間合計 100.00円(中間 50.00/期末 50.00) — 変更なしの発表
中長期計画との整合性
- 通期業績予想(2026年3月期 通期、2025/4/1〜2026/3/31、会社公表値):
- 売上高:1,870,000(百万円)/前期比 +4.7%
- 営業利益:10,000(百万円)
- 経常利益:33,000(百万円)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:20,000(百万円)/1株当たり当期純利益 153.07円
競合状況・市場動向(資料内の記載ベース)
- 会社側が注記している外部要因:為替(円高)、金属価格(銅価格等)、買鉱条件、半導体/自動車向け需要動向。
今後の見通し・リスク要因(資料に記載された主な項目)
- 今後の見通し:会社は通期見通しを据え置き。第1四半期は赤字となったが通期では通期黒字(営業利益 10,000百万円、当期純利益 20,000百万円)を見込む。
- 主なリスク要因(資料で示唆されているもの):
- 為替変動(円高)および金属価格変動の影響が大きい点。
- 買鉱条件の悪化、製錬所の生産立ち上げ遅延等の操業リスク。
- 半導体・自動車関連需要の低迷。
- 自然災害や事故(例:落雷による設備損傷で発電停止)。
- 原材料コストの上昇や訴訟等の偶発的費用(資料中に訴訟関連費用等の計上あり)。
重要な注記(会計・その他)
- 四半期連結財務諸表作成に関する注記:四半期の税金費用は当期純損益に対する見積り実効税率を用いて計算する旨の注記あり。
- 連結範囲の重要な変更:当四半期における重要な連結範囲変更は記載なし(新規/除外ともに –)。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は当第1四半期連結累計期間に関して作成していない旨の注記あり。
- 添付の四半期連結財務諸表に対する監査人レビューの有無:–(明示記載なし)
以上。必要であれば、(A)セグメント別の前年同期比較表、(B)主要比率の計算表、(C)通期予想と第1四半期実績の乖離分析、などを追加で作成します。どれを優先しますか。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5711 |
企業名 | 三菱マテリアル |
URL | http://www.mmc.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 鉄鋼・非鉄 – 非鉄金属 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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