2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社エージーピー(証券コード:9377) 2026年3月期 第1四半期(2025/4/1–2025/6/30)決算短信 要約
注意:不明な項目は「–」で記載します。
基本情報
- 企業名:株式会社エージーピー
- 上場取引所:東(東証)
- 証券コード:9377
- URL:https://www.agpgroup.co.jp/
- 主要事業分野(報告セグメント)
- 動力供給事業:空港等向けの動力(電力)供給、関連サービス
- エンジニアリング事業:整備・保守、特殊機械設備の更新工事、ビジネスジェット支援、空港外領域での物流等
- 商品販売事業:GSE(航空地上支援機材)やフードシステム等の販売(介護・福祉施設向けカート等の取り扱い拡大)
- 代表者:代表取締役社長執行役員 山﨑 有浩
- 問合せ先:執行役員 速水 孝治/TEL 03-3747-1631
- 提出日:2025年8月6日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(第1四半期連結累計)
報告概要・今後の予定等
- 決算補足資料作成:無
- 決算説明会:無
- 配当:2026年3月期の配当予想は「未定」(なお、2025年8月6日付で「配当予想の修正に関するお知らせ」を公表)
- 会社側公表の通期業績予想(修正なし、2025/5/13公表)
- 売上高:16,000百万円(前期比 +10.8%)
- 営業利益:1,610百万円(+20.1%)
- 経常利益:1,610百万円(+15.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,100百万円(+13.0%)
- 1株当たり当期純利益(通期予想):84.16円
- 重要スケジュール(記載事項)
- 株式併合(1,235,700株を1株へ)関連:最終売買日 2025/09/26、上場廃止日 2025/09/29、併合効力発生日 2025/10/01
- その他IRイベント:当四半期は決算説明会等の開催なし
発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式含む):13,910,000株(2026年3月期1Q末)
- 期末自己株式数:840,735株(2026年3月期1Q末)
- 期中平均株式数(四半期累計):13,069,186株(2026年3月期1Q)
- 時価総額:–(株価情報は未提示のため省略)
第1四半期(連結)業績ハイライト(百万円、対前年同四半期比)
- 売上高:3,388(+7.9%)
- 営業利益:199(△11.1%)
- 経常利益:197(△29.7%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:36(△80.8%)
- 1株当たり四半期純利益:2.80円(前年同期 14.61円)
- 包括利益:44(△74.0%)
注:決算短信の金額は百万円未満切捨て(資料内は千円単位で詳細あり)。
財政状態(連結・要点、百万円)
- 総資産:14,014(前期末 14,006)
- 純資産:9,316(前期末 9,828)
- 自己資本比率:66.5%(前期末 70.2%)
- 現金及び預金:3,668
- 負債合計:4,697(前期末 4,178)
- 短期借入金:1,000(期首は0 → 増加)
- 長期借入金:210
- 利益剰余金:7,133(前期末 7,653 → 減少)
キャッシュ・フロー(連結、第1四半期累計:百万円)
- 営業活動によるCF:+307
- 投資活動によるCF:△450
- 財務活動によるCF:+448
- 現金及び現金同等物の増減:+307(期首 3,362 → 期末 3,668)
(投資支出は有形固定資産取得 334百万円、敷金・保証金差入等が主因。財務CFは短期借入金1,000増が主因だが配当支払 540百万円がある)
セグメント別(第1四半期、百万円)
- 動力供給事業
- 売上高:1,493(+4.8%)
- セグメント利益:245(△17.2%)
- 内容:国際線の運航便数増により電力供給機会増。人件費増・設備修繕費増により利益減少。
- エンジニアリング事業
- 売上高:1,668(+8.5%)
- セグメント利益:346(+12.7%)
- 内容:特殊機械設備の更新工事増、ビジネスジェット支援の駐機契約増、空港外領域の販路拡大等で増収・増益。
- 商品販売事業
- 売上高:227(+26.0%)
- セグメント利益:9(前年はセグメント損失)
- 内容:カート販売等が好調で増収・黒字化。
セグメント合計(営業ベース):売上 3,389、セグメント利益合計 601。全社費用 401 → 営業利益 199(連結損益と整合)。
セグメント別利益貢献度(セグメント利益合計600を100%とした概算)
– 動力供給:約41%(245/600)
– エンジニアリング:約58%(346/600)
– 商品販売:約1.5%(9/600)
収益性・効率性(主要率、概算)
- 売上総利益率(Gross margin)=620.7 / 3,388.7 ≒ 18.3%
- 営業利益率=199.2 / 3,388.7 ≒ 5.9%(前年同期は224.1/3,141.7 ≒ 7.1% → 減少)
- 経常利益率=197.2 / 3,388.7 ≒ 5.8%
- 当期純利益率=36.7 / 3,388.7 ≒ 1.1%
- 総資産回転率(売上/総資産)=3,388.7 / 14,014.1 ≒ 0.24(前年同期 0.22)
- 備考:営業利益率低下の主因は原材料費・人件費(ベースアップ等)の増加および全社費用増。
財務の解説(短信記載の要旨)
- 売上高はインバウンド回復や国際線増便、エンジニアリングの更新工事、商品販売のカート好調等により増収。
- 営業費用は原材料費増と人件費上昇(ベースアップ等)で増加し、営業利益は減益。
- 経常利益は営業外収益の減少で減益。
- 四半期純利益は株主提案対応に伴う特別損失(株主提案対応費用127,974千円等)を計上したことにより大幅減益。
- 流動資産は一部の項目で増減あり(現金増加、営業未収入金減少等)。負債は短期借入金増加等で増加。純資産は配当支払や四半期純利益の影響で減少。
配当
- 2025年3月期(実績):年間合計 60.00円(第2四半期末 20.00円、期末 40.00円)
- 2026年3月期:中間・期末とも「未定」(配当予想は修正あり、2025/8/6に「配当予想の修正に関するお知らせ」を公表)
- 特別配当:当四半期に特別配当の記載なし
中長期計画との整合性
- 通期業績予想(変更なし):売上 16,000、営業利益 1,610、当期純利益 1,100(百万円)
- 第1四半期の進捗(対通期予想)
- 売上:3,388 / 16,000 ≒ 21.2%
- 営業利益:199 / 1,610 ≒ 12.4%
- 親会社株主純利益:36 / 1,100 ≒ 3.3%(特別損失の影響有)
- 会社は通期予想に変更なしと記載(2025/5/13公表分)。
競合状況・市場動向(短信記載の要旨)
- 市場動向:物価・人件費上昇や人材不足の課題はあるが、訪日外客数の回復でインバウンド需要・航空需要は堅調。これが動力供給やエンジニアリング需要を押し上げている旨を記載。
- 競合他社との比較、マーケットシェア等の具体的記載:–(短信に詳細な比較は無し)
今後の見通し・リスク要因(短信及び一般的要因)
- 業績予想(通期)は上記のとおり(変更なし)。第1四半期は特別損失の計上により純利益が低下。
- 主なリスク要因(短信に含まれる参考事項および一般的要因)
- 物価や原材料価格、人件費の変動
- 為替変動(海外要素がある場合)
- 航空需要の変動(国際情勢、感染症動向等)
- 規制・法令の変更
- 大型修繕・設備投資の実施や工期の遅延
- 株主提案対応等の臨時費用
- (短信内)業績予想は現在の想定に基づくものであり、実績が前提条件から大きく乖離する可能性あり、との注記あり。
重要な注記・会計上の事項
- 連結範囲の変更:無
- 会計方針の変更:無
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の処理の適用:無
- 株式給付信託(J-ESOP / J-ESOP-RS):制度導入済み。総額法により会計処理。信託に残存する自己株式は純資産の自己株式として計上。
- 株式併合(1,235,700→1)により2025/9/29に上場廃止(事務的措置)、併合効力発生日は2025/10/01(予定)。
- 監査(四半期レビュー):無し(添付資料によればレビューは実施されていない)
必要な補足情報(別途参照が必要な項目)
– 時価総額、最新株価ベースの指標:–(株価情報が必要)
– 配当の最終修正内容(8/6公表の詳細):該当資料参照
– 競合比較の定量データ:–(同業他社の決算情報参照が必要)
(以上)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9377 |
企業名 | エージーピー |
URL | http://www.agpgroup.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 運輸・物流 – 倉庫・運輸関連業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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