2026年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信(要約) — 株式会社カルラ(2789)2026年2月期 第1四半期(連結)
(提出日:2025年7月7日、対象期間:2025年3月1日〜2025年5月31日)
注意事項:以下は開示資料に基づく事実の整理です。投資助言や価値判断は含みません。不明項目は「–」と表記しています。
基本情報
- 企業名:株式会社カルラ(証券コード 2789)
- 主要事業分野:レストラン事業(報告セグメントは「レストラン事業」単独)
- 代表者名:代表取締役社長 井上 善行
- URL: http://www.re-marumatu.co.jp
- 問合せ先:経営企画室長 小林 司(TEL 022-351-5888)
報告概要
- 提出日:2025年7月7日
- 対象会計期間:2025年3月1日〜2025年5月31日(2026年2月期 第1四半期)
- 決算補足説明資料:無
- 決算説明会:無
セグメント
- 報告セグメント:レストラン事業(その他セグメントは重要性乏しいため開示省略)
発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式を含む):6,021,112株
- 期末自己株式数:256,756株
- 期中平均株式数(第1四半期累計):5,764,356株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定(開示上)
- 今後の決算修正:直近開示の業績予想に修正はなし(2025年4月7日公表値から変更なし)
- 配当支払開始予定日:―(記載なし)
財務指標(要点、千円単位は注記)
注:決算短信の数値は原則千円表示(本文では百万円単位での記載もあり)。以下は主に百万円単位で整理。
損益(第1四半期累計:2025/3/1〜2025/5/31)
- 売上高:1,855 百万円(前年同期 1,782 百万円、前年比 +4.1%)
- 売上原価:569 百万円
- 売上総利益:1,286 百万円
- 販管費:1,195 百万円
- 営業利益:91 百万円(前年同期 115 百万円、△20.6%)
- 経常利益:89 百万円(前年同期 111 百万円、△19.8%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:81 百万円(前年同期 126 百万円、△35.8%)
- 1株当たり四半期純利益:14.05 円(四半期累計、潜在株式調整後の表示は無し)
(参考:前第1四半期の営業利益率 115/1,782 = 約6.46%、当第1四半期の営業利益率 91/1,855 = 約4.93%)
貸借対照表(期末:2025/5/31)
- 総資産:5,537 百万円(前連結年度末 5,021 百万円、+515 百万円)
- 流動資産合計:1,966 百万円(内:現金及び預金 1,463 百万円)
- 固定資産合計:3,571 百万円
- 負債合計:3,508 百万円(前期比 +463 百万円)
- 流動負債:1,388 百万円
- 固定負債:2,120 百万円(長期借入金の増加が主因)
- 純資産合計:2,029 百万円(前期 1,977 百万円、+52 百万円)
- 自己資本比率:36.6%(前期 39.4%)
キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料記載)。
- 補足(BS差額より):現金及び預金は前期末1,006→当期1,463(増加 約457 百万円)
財務安全性・効率性(主要比率)
- 自己資本比率:36.6%(開示値)
- 流動比率(流動資産/流動負債):1,965.76 / 1,388.04 ≒ 1.42(約142%)
- 負債比率(負債/純資産):3,507.74 / 2,028.96 ≒ 1.73(約173%)
- 総資産回転率(当該期:売上高/総資産):1,855.32 / 5,536.69 ≒ 0.335(前年同期:1,782.71 / 5,021.12 ≒ 0.355) → わずかに低下
- 売上高営業利益率:前年同期 約6.46% → 当期 約4.93%(低下)
セグメント別
- 単一セグメント(レストラン事業)のため、売上・利益は全て当該事業による(詳細な内訳は開示無し)。
財務の解説(開示内容より)
- 売上は販促強化やコラボメニュー等により増加(+4.1%)。
- 営業利益・経常利益・純利益は原材料費や人件費等のコスト上昇及び販管費増の影響で減少。
- 総資産は現金・売掛金の増加を主因に増加、負債は長期借入金の増加が主因で増加。純資産は配当支払影響で増減が混在し、期末で増加。
配当
- 2025年2月期(実績):年間合計 5.00 円(中間 0.00、期末 5.00)
- 2026年2月期(予想):年間合計 5.00 円(中間 0.00、期末 5.00)※公表予想に変更なし
- 特別配当:無し(開示事項)
セグメント別情報(詳細)
- 報告セグメントは「レストラン事業」のみ。セグメント別売上高・営業利益の詳細は開示省略(重要性乏しいため)。すなわち、本四半期の売上・利益は全てレストラン事業由来。
セグメント戦略(開示の要旨):
– 「多店舗展開」に向けた仕組み化(マニュアル整備、属人化排除)で業務効率化・生産性向上を推進。
– 販促面ではSNS(Instagram、X)、LINE、折込チラシ等を活用。インバウンド対応の専属部署を設置し予約強化。
– 商品面では他社とのコラボメニューや店頭での調味料販売の拡大等を実施。
中長期計画との整合性
- 2026年2月期の通期業績予想(2025/3/1〜2026/2/28)は、2025年4月7日公表値から変更無し:
- 通期売上高予想:7,500 百万円(前期比 +3.3%)
- 通期営業利益予想:325 百万円(△11.2%)
- 通期親会社株主に帰属する当期純利益:290 百万円(△20.2%)
- 決算短信では中長期戦略(多店舗展開に向けた仕組み化等)と四半期の取り組みを説明しているが、進捗評価の定量的指標は本資料では限定的。
競合状況や市場動向(開示内容からの整理)
- 外食市場は訪日観光客の回復や個人消費の改善で拡大基調。
- 一方、原材料費・人件費上昇が継続しており経営環境は厳しい旨を記載。
- 競合他社との比較データ・市場シェアの数値は開示無し(→ “–”)。
今後の見通し・リスク要因(開示内容の要旨)
- 業績予想は公表値に修正無し(上記の通期予想)。
- 主なリスク要因(開示・記載事項より):物価(原材料)や人件費の上昇、為替・金利等金融市場の変動、インバウンド需要の変化等。
- 財務面では長期借入金の増加により負債合計が増加している点が注記されている(長期借入金の増加:約329 百万円)。
重要な注記
- 会計方針の変更:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用(企業会計基準の改正)を期首より適用。これによる財務諸表への影響は無いと開示。
- 連結範囲の変更:無し(新規・除外無し)。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当期の累計期間分は作成していない(開示)。
- 減価償却費(第1四半期累計):34,881 千円(前年 第1四半期 33,570 千円)
- 四半期連結財務諸表に関する監査(レビュー):無し
以上
(出典:株式会社カルラ「2026年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」2025年7月7日公表資料)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2789 |
企業名 | カルラ |
URL | http://www.re-marumatu.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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