2025年8月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
株式会社サイエンスアーツ — 2025年8月期 第3四半期(非連結)決算短信 要約
※以下は提供された決算短信(提出日:2025年7月15日)に基づく事実の整理です。投資助言は行いません。不明な項目は「–」と表記しています。
基本情報
- 企業名:株式会社サイエンスアーツ (証券コード 4412)
- 上場取引所:東証(東)
- URL:https://science-arts.com
- 代表者:代表取締役社長 平岡 秀一
- 問合せ先:取締役 管理本部長 松田 拓也(TEL 03-6825-0619)
- 報告(提出)日:2025年7月15日
- 対象会計期間(第3四半期累計):2024年9月1日〜2025年5月31日
- 決算補足説明資料:作成あり
- 決算説明会:開催なし
セグメント
- 主な事業セグメント:
- Buddycom事業:法人向けライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」の提供(利用料、アクセサリー等)。フロントラインワーカー向けのDX支援が主軸。
- その他:ALTIBASE事業(積極展開は行わない方針)。売上比は極めて小さい。
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):8,219,500株(2025年8月期 第3Q末)
- 期末自己株式数:123,088株
- 期中平均株式数(四半期累計):7,748,176株(当第3四半期累計)
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
- その他:2024年10月に楽天グループおよびJVCケンウッドを引受先とする第三者割当増資を実施(資本金・資本準備金それぞれ増加)。役員向け譲渡制限付株式報酬での新株発行あり。
財務指標(要点、単位:千円または記載のとおり)
- 第3四半期累計(2024/9/1〜2025/5/31)実績(対前年同四半期増減率)
- 売上高:1,160,117千円(+32.0%)
- 営業利益:57,269千円(前年同期は営業損失35,583千円 → 黒字転換)
- 経常利益:41,728千円(前年同期は経常損失37,874千円 → 黒字転換)
- 四半期純利益:34,055千円(前年同期は四半期純損失36,662千円 → 黒字転換)
- 1株当たり四半期純利益:4.40円(潜在株式調整後は該当なし)
- 通期予想(2024/9/1〜2025/8/31、修正なし)
- 売上高:1,566,000千円(+32.2%)
- 営業利益:44,000千円
- 経常利益:28,000千円
- 当期純利益:20,000千円
- 1株当たり当期純利益(予想):2.56円
貸借対照表(主要項目、2025/5/31)
- 総資産:1,975,951千円(前期末 953,458千円)
- 流動資産:1,763,103千円(現金及び預金 1,517,147千円、売掛金 144,448千円 等)
- 固定資産:212,847千円
- 負債合計:660,095千円(前期末 476,892千円)
- 流動負債:545,818千円(前受収益 359,083千円 等)
- 固定負債:114,277千円
- 純資産合計:1,315,855千円(前期末 476,565千円)
- 資本金:450,894千円
- 資本剰余金:1,188,141千円
- 利益剰余金:△319,701千円
キャッシュ・フロー
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。
- ただし現金及び預金が前期末より大幅に増加(+954,802千円)している点が記載されている。
主要財務比率・効率性指標(計算値、概数)
- 自己資本比率:66.6%(2025/5/31)
- 負債比率(負債/純資産):約0.50(660,095 / 1,315,855)
- 流動比率(流動資産/流動負債):約3.23(1,763,103 / 545,818)
- 総資産回転率(売上高 / 総資産、第3Q累計ベース):約0.587(1,160,117 / 1,975,951)
- 売上高営業利益率(第3Q累計):約4.94%(57,269 / 1,160,117)
- 備考:前年同期間は営業損失であったためマージンの改善が明瞭。
セグメント別財務(当第3四半期累計)
- Buddycom事業(主力)
- セグメント売上高:1,158,642千円(前年同期比 +32.4%)
- Buddycom利用料売上:647,255千円(+36.2%)
- アクセサリー売上:511,387千円(+28.0%)
- セグメント利益:56,022千円(前年同期は△38,979千円 → 黒字化)
- 契約社数(期末):1,462社(前事業年度末 1,077社)
- ARR(期末):974,731千円(前事業年度末 739,058千円)
- その他(ALTIBASE事業)
- 売上高:1,475千円(前年同期比 -63.9%)
- セグメント利益:1,247千円(前年同期比 -63.3%)
財務の背景・要因(会社説明からの抜粋)
- 売上増はBuddycomの契約社数増やARR拡大によるもの。
- 販売費及び一般管理費はBuddycomの開発・販売強化で採用費・人件費が増加。
- 純資産の大幅増加は第三者割当増資(楽天、JVCケンウッド)および譲渡制限付株式報酬による資本金・資本準備金の増加が主要因。
配当
- 中間配当:0.00円(2025年8月期)
- 期末配当(予想):0.00円(通期予想:年間合計 0.00円)
- 特別配当:無し(資料上の記載:直近公表の配当予想から修正無し)
セグメント別の状況・戦略
- Buddycom事業
- 状況:契約社数・ARRともに増加。利用料収入とアクセサリー販売が売上の大部分を占める。
- 戦略(資料記載):マーケティング強化、営業人員増強、代理店営業力強化、SMB向け販売強化に注力。生成AI等の技術トレンドや5G普及等、フロントラインワーカーのDX拡大を取り込む方針。
- 成果:収益面で前年同期の赤字から黒字に転換。
- ALTIBASE事業(その他)
- 状況:積極展開しない方針。売上・利益は小幅。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の具体的目標値は本文に明記されていないが、資料ではBuddycomの国内潜在市場を約1,900億円と推計。
- 進捗指標として契約社数およびARRの増加、営業黒字化が確認される。具体的な中期計画目標達成状況の記載は無し。
競合状況や市場動向(決算短信の記載に基づくポイント)
- 市場動向:国内ソフトウェア市場は働き方改革・人手不足対応の需要で拡大、生成AIや映像活用の進展によりフロントライン向けソリューション需要が拡大。
- 競合比較:同業他社との定量比較データは決算短信内に記載なし(–)。
今後の見通し・リスク要因(短信記載)
- 通期業績予想に変更なし(2025年8月期 通期予想は公表値のまま)。
- 主なリスク要因(短信中で触れられている外部要因)
- 為替(円安)による物価上昇
- 米国の通商政策や国際情勢の不確実性
- 市場環境や顧客導入の進捗等による業績変動
- 会社注意書き:業績見通しは合理的前提に基づくもので、実際の結果は様々な要因で異なる可能性あり。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期財務諸表作成に特有の会計処理の適用:無し
- 修正再表示:無し
- 添付の四半期財務諸表に対する監査(レビュー):無し(公認会計士又は監査法人によるレビュー無し)
- キャッシュ・フロー計算書:第3四半期累計期間に関する作成は無し(注記)
必要であれば、以下の追加情報について抽出・整理を行います(ご指定ください)。
– 指定期間の比率計算(詳細な財務指標の年次比較)
– ARR・契約数の推移グラフ(数値を用いた可視化)※グラフ作成は画像出力が必要
– セグメント別のより詳細な収益分解(期間比較、増減要因)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4412 |
企業名 | サイエンスアーツ |
URL | https://www.buddycom.net |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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