2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信(要約)
出典:株式会社めぶきフィナンシャルグループ 2026年3月期 第1四半期(連結)決算短信(提出日:2025年8月6日)
(注)不明な項目は「–」で記載。投資助言は含みません。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社めぶきフィナンシャルグループ
- 主要事業分野:銀行業務を中心とした総合金融サービス(報告セグメントは銀行業務のみ)
- 代表者名:取締役社長 秋野 哲也
- 問合せ先:経営企画部統括部長 田中 正樹(TEL 029-300-2605)
- URL:https://www.mebuki-fg.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月6日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(第1四半期連結累計期間)
- 決算説明資料の作成:有、決算説明会の開催:無
- セグメント:
- セグメント名称と概要:銀行業務(グループの報告セグメントは「銀行業務」のみ。その他事業は重要性が乏しいためセグメント情報は省略)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式を含む):987,055,218株(2026年3月期第1四半期末)
- 期末自己株式数:41,453,498株(同)
- 四半期累計期間の平均株式数:955,723,220株(2026年3月期第1四半期)
- 予定(注記):取締役会決議により普通株式40,000,000株を2025年8月18日に消却予定 → 消却後発行済株式数 947,055,218株(自己株式含む)
- 今後の予定:
- 決算発表:直近公表の業績予想等に修正なし(別途の決算発表予定日は記載無し)
- IRイベント:決算補足資料は作成(説明会は開催しないと明記)
- その他:自己株式の消却(上記参照)
財務指標(要点)
- 連結PL(第1四半期累計:2025/4/1~2025/6/30、単位:百万円)
- 経常収益(経常収益=収益全体):99,014(前年同期比 +21.0%)
- 経常利益:31,690(前年同期比 +21.1%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:22,223(前年同期比 +21.1%)
- 1株当たり四半期純利益:23.25円(希薄化後 23.24円)
- 主な内訳(抜粋)
- 資金運用収益:65,026
- うち貸出金利息:38,363
- うち有価証券利息配当金:22,013
- 経常費用:67,323
- 資金調達費用:19,608(うち預金利息 8,057)
- 営業経費:28,617
- 連結BS(2025年6月30日末、単位:百万円)
- 総資産:21,718,167
- 純資産(連結):972,282
- 自己資本(注記):972,217
- 自己資本比率:4.4%(同社の算出定義による。自己資本比率告示値とは異なる旨注記)
- 主な項目残高
- 預金:17,628,180
- 貸出金:13,085,148
- 有価証券:4,162,916
- 損益性・効率性(第1四半期)
- 売上高(経常収益)成長率:+21.0%(前年同期比)
- 経常利益率(経常利益/経常収益):約 31,690 / 99,014 ≒ 32.0%
- 当期純利益率(親会社株主に帰属):約 22,223 / 99,014 ≒ 22.4%
- 総資産利益率(ROA, 簡易計算):約 22,223 / 21,718,167 ≒ 0.10%
- 自己資本利益率(ROE, 簡易計算):約 22,223 / 972,217 ≒ 2.29%
- 総資産回転率等:–(該当データの提示なし)
- セグメント別(主要銀行単体等)
- 常陽銀行(単体)第1四半期純利益:14,480 百万円(単体表記)
- 足利銀行(単体)第1四半期純利益:7,305 百万円(単体表記)
- 2行合算(単純合算)第1四半期純利益(参考):21,785 百万円(資料内の2行合算表)
- (連結と単純合算の差異は持株会社や内部調整等による)
- 財務の解説(決算短信からの記載要旨)
- 経常収益は資金運用収益やその他経常収益の増加により前年同期比で増加(+172億3百万円→990億14百万円)。
- 経常費用は資金調達費用やその他業務費用の増加により増加(+116億60百万円→673億23百万円)。
- これらにより経常利益・四半期純利益とも増加。
- BS面では、貸出金や有価証券が減少した一方で現金預け金やその他資産が増加し、総資産は前年度末比で増加(+3,097億円→21.7兆円)。純資産は利益剰余金や有価証券評価差額金の増加により前年度末比で増加(+62億円→9,722億円)。
- キャッシュフロー計算書:第1四半期累計に係る連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(未提示)。
- 減価償却費(第1四半期累計):2,067 百万円
- 負ののれんの償却額:39 百万円
配当
- 配当実績と予想(円/株)
- 2025年3月期:年間配当 16.00(中間 7.00、期末 9.00)
- 2026年3月期(予想):年間配当 24.00(中間 12.00、期末 12.00)
- 直近公表の配当予想からの修正は無しと記載
- 特別配当:無(記載なし)
セグメント別情報(詳細)
- 報告セグメントは銀行業務のみ。銀行業務を中心にグループの経営資源配分・業績評価を実施。
- セグメント別の売上・利益(第1四半期累計の主な数値、単位:百万円)
- 常陽銀行(単体)
- 業務粗利益:19,203
- 経常利益(単体):20,514
- 四半期純利益(単体):14,480
- 足利銀行(単体)
- 業務粗利益:11,009
- 経常利益(単体):10,337
- 四半期純利益(単体):7,305
- 2行合算(参考):
- 四半期純利益(合算):21,785(連結との差異あり)
- セグメント戦略や今後見通し:決算短信中では個別の戦略記載は限定的。業績予想は公表値(下記参照)に変更なしと明記。
中長期計画との整合性
- 連結業績予想(修正無し、期中公表値)
- 第2四半期累計(通期の半期累計目標):経常利益 51,500 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 36,500 百万円、1株当たり当期純利益 38.38円
- 通期:経常利益 100,000 百万円(通期前年比 +20.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益 70,000 百万円(+20.2%)、1株当たり当期純利益 73.80円
- 進捗状況(第1四半期実績との対比)
- 第1四半期経常利益 31,690 百万円は、第2四半期累計目標51,500百万円に対して約61.5%(単純比較)。
- 第1四半期純利益 22,223 百万円は、第2四半期累計目標36,500百万円に対して約60.9%(単純比較)。
- (注)銀行では季節性等により単純比較が限界あり、会社は業績見通しの修正が必要になった場合速やかに開示すると明記。
競合状況や市場動向
- 決算短信内に明確な競合比較や市場シェアの数値は記載無し → 「–」
- 有価証券評価や国債等の売却損益、資金運用・調達コスト等が業績に影響している旨の記載あり(市場金利や有価証券市場の動向が収益に影響)。
今後の見通し(業績予想・リスク等)
- 業績予想(繰り返し)
- 通期経常利益 100,000 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 70,000 百万円(予想に変更無し)
- リスク要因(決算短信の注記等より)
- 会社注記:「本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び一定の前提に基づくものであり、実際の業績等は今後の様々な要因により異なる可能性がある。」との一般的留意事項を記載。
- 具体的要因としては市場金利・有価証券価格・為替・原材料等(銀行の場合は主に金利・市場変動・信用リスク・規制環境等)が業績に影響する点が示唆されている(決算短信における一般的注意)。
- 重要なイベント:自己株式の消却(2025年8月18日予定)を実施予定と公表。
重要な注記(会計方針等)
- 連結範囲の重要な変更:無
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示:無
- 四半期連結財務諸表に対する公認会計士または監査法人によるレビュー:無(レビュー未実施)
- その他重要な後発事象:自己株式の消却決議(上記参照)
補足(有価証券等・貸倒等の状況)
- 有価証券・評価
- 貸借対照表計上の有価証券残高(連結、概略):約 4.16 兆円(単位:百万円で 4,160,183 と示される箇所あり)
- その他有価証券に関する評価損益(連結の表示例):評価損益 約147,848 百万円(資料内の表に記載の数値を参照、表の体裁上の注記あり)
- デリバティブによるヘッジ(有価証券の時価変動リスク低減のため):繰延ヘッジ損益を計上している旨の注記あり
- 不良債権等(金融再生法開示債権及びリスク管理債権)
- 連結での開示債権合計(開示債権(A)):178,739 百万円(2025年6月末)
- 貸出金等残高(総与信残高(B)):13,258,885 百万円(2025年6月末)
- 開示債権比率(A÷B):約 1.34%(2025年6月末、表中に数値あり)
- 常陽銀行/足利銀行の単体数値も開示(詳細は原資料参照)
- 預金・貸出金残高(主要数値、単位:百万円)
- 連結預金(期末):17,661,044(2025年6月末)
- 連結貸出金(期末):13,247,168(2025年6月末)
- 消費者ローン残高等の内訳も資料に詳記
以上。原資料(2026年3月期 第1四半期決算短信および添付の決算説明資料)に基づき整理しました。必要であれば、特定項目(有価証券評価の内訳、常陽/足利銀行別の詳細損益、貸出・預金の増減要因など)をさらに抽出して追記します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7167 |
企業名 | めぶきフィナンシャルグループ |
URL | http://www.mebuki-fg.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 銀行 – 銀行業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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