2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

2025年3月期(連結)決算短信 要約 — 株式会社めぶきフィナンシャルグループ(7167)

注意:不明な項目は「–」としています。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:株式会社めぶきフィナンシャルグループ
  • 上場取引所 / 証券コード:東京 / 7167
  • URL:https://www.mebuki-fg.co.jp/
  • 代表者:取締役社長 秋野 哲也
  • 問合せ先:経営企画部 統括部長 田中 正樹(TEL: 029-300-2605)
  • 主要事業分野:
    • 銀行持株会社(銀行業を中核):株式会社常陽銀行、株式会社足利銀行等を含む総合金融サービス(リース、証券、保証、カード等)
  • 提出 / 発表関連:
    • 決算短信提出日:2025年5月12日
    • 対象会計期間:2024年4月1日~2025年3月31日
    • 有価証券報告書提出予定日:2025年6月19日
    • 決算説明会:実施(機関投資家・アナリスト向け)
  • 今後の予定(開示より)
    • 定時株主総会:2025年6月24日
    • 配当支払開始予定日:2025年6月3日
    • 自己株式取得(取締役会決議に基づく):取得期間 2025/4/8~2025/6/20。上限45,000,000株。2025/4/30時点で取得済28,572,800株、取得価額合計15,664,343,153円
  • セグメント:
    • 事業セグメントは「銀行業務」のみ(その他事業は重要性が乏しいためセグメント開示省略)
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):987,055,218株(2025年3月期)
  • 期末自己株式数:2,578,075株(2025年3月期)
  • 期中平均株式数:997,399,397株(2025年3月期)
  • 時価総額:–(決算短信に明示なし)
連結業績(2025年3月期)
  • 経常収益(売上に相当):360,163 百万円(前年比 +16.1%)
    • 構成(報告セグメント=銀行業):
    • 貸出業務収益:131,244 百万円
    • 有価証券(投資)収益:109,859 百万円
    • その他:119,059 百万円
  • 経常利益:82,801 百万円(前年比 +31.3%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益:58,228 百万円(前年比 +34.2%)
  • 1株当たり当期純利益(EPS):58.38 円(潜在株式調整後 58.37円)
  • 包括利益:9,588 百万円(前年116,584百万円 → 大幅減。その他有価証券評価差額やヘッジ損益の影響)
連結財政状態(2025年3月31日)
  • 総資産:21,408,384 百万円(前期末比減)
  • 純資産:966,012 百万円
  • 自己資本比率(貸借対照表ベース表示):4.5%(注:決算短信注記による算出方法)
  • 国内基準自己資本比率(コア資本ベース、注記の国内基準):12.20%
  • 1株当たり純資産:981.17 円

主要残高(連結)
– 預金残高:17,574,529 百万円
– 貸出金:13,203,113 百万円
– 有価証券:4,213,214 百万円
– 現金及び現金同等物(期末):3,211,554 百万円

連結キャッシュ・フロー(2025年3月期)

(単位:百万円)
– 営業活動によるCF:△981,405
– 投資活動によるCF:△195,558
– 財務活動によるCF:△32,974
– 現金及び現金同等物(期末):3,211,554

(注)営業CFの大幅マイナスは、預金・貸出等の増減・資金運用の影響等による。詳細は注記参照。

財務指標(要点)
  • 売上高(経常収益):360,163 百万円
  • 営業費用(経常費用):277,361 百万円
  • 営業利益に相当する指標:経常利益 82,801 百万円
  • 法人税等合計:23,561 百万円
  • 純利益(親会社株主):58,228 百万円
  • 自己資本(注記):965,942 百万円(連結ベース)
  • 自己資本比率(国内基準):12.20%(2025/3末、前期比で若干の変動)
  • 貸倒引当金:73,551 百万円(連結、2025/3末)
  • ROE(注記内の数値):当期純利益ベース 約5.95%(参考値、開示表記)

効率性指標(開示より)
– 総資産経常利益率(経常利益 / 総資産):約0.39%(22.9%? — 決算短信内の表示を参照のこと。注釈あり)

(注)各種率は決算冊子中に詳細表あり。必要箇所は原資料参照。

セグメント別情報(銀行業)
  • 報告セグメントは「銀行業」のみ。銀行業内でのサービス別経常収益(連結、2025年)
    • 貸出業務:131,244 百万円
    • 有価証券(投資):109,859 百万円
    • その他:119,059 百万円
  • 連結子会社主要業績(個別)
    • 株式会社常陽銀行(単体)
    • 経常収益:192,199 百万円(前年比 +17.5%)
    • 経常利益:49,546 百万円(+30.3%)
    • 当期純利益:35,239 百万円(+33.5%)
    • 総資産:13,082,702 百万円
    • 株式会社足利銀行(単体)
    • 経常収益:127,448 百万円(+19.6%)
    • 経常利益:26,154 百万円(+27.3%)
    • 当期純利益:18,609 百万円(+31.0%)
    • 総資産:8,337,433 百万円

セグメント戦略(開示本文の抜粋)
– 地域密着の法人融資強化(脱炭素支援、PPA等の新事業)
– 個人向けデジタル化(WEB受け付け、バンキングアプリでのアドバイス配信)
– サステナブルファイナンスの拡充:2030年度までの実行目標 3兆円に対し、2024年度末時点で1.5兆円超達成(個人向けも含む)
– DX推進(店頭の印鑑レス・ペーパーレス、生成AIの業務効率化導入 等)
– 人材育成・採用強化(初任給引上げ、キャリア採用等)

中長期計画との整合性
  • 「第3次グループ中期経営計画」(2022〜2024年度)が当期で最終年度。開示は計画の主要施策(ビジネスモデル、持続可能な基盤、人材)を実施した旨。
  • サステナブルファイナンスの進捗(目標3兆円→期末で1.5兆円超)は計画に沿った進展の例として言及。
配当
  • 2025年3月期(実績)
    • 中間配当:7円
    • 期末配当:9円
    • 年間配当:16円(配当総額 15,857百万円、連結配当性向 27.4%)
  • 2026年3月期(予想)
    • 中間配当:12円(予想)
    • 期末配当:12円(予想)
    • 年間配当予想:24円(配当性向目標期間中(2027年度まで)に配当性向40%以上到達を目指す方針の下、増配予定)

特別配当:該当なし(今回の配当に特別配当の記載なし)

貸倒・信用リスク(要約)
  • 連結開示債権(金融再生法開示に相当、開示債権合計 A):178,916 百万円(2025/3末、連結)
    • 開示債権比率(A ÷ 総与信残高):約1.33%
  • 保全額(担保・保証+引当金):67,213 百万円(連結)
    • 保全率(保全額 ÷ 開示債権):78.59%
  • 貸倒引当金(連結合計):73,551 百万円(うち個別引当 46,965 百万円)
  • 子行別の保全率等(参考)
    • 常陽銀行(単体)保全率:75.49%(開示)
    • 足利銀行(単体)保全率:99.12% 等(各表の注参照)

(注)詳細な内訳や期間比較値は決算説明資料の該当表を参照のこと

重要な会計・注記事項
  • 連結範囲の変更:なし
  • 会計方針の変更:なし(ただし「会計上の見積りの変更」あり)
    • 具体例:常陽銀行の有形固定資産(現本店等)について耐用年数を移転予定までの期間に短縮 → 当連結会計年度で経常利益および税前利益がそれぞれ286百万円減少(注記事項)
  • 税率等の影響:
    • 「防衛特別法人税」創設(2025/3/31成立)により、繰延税金資産・負債の計算に用いる法定実効税率を見直し、当連結会計年度において繰延税金負債等の増減を計上(詳細は注記)
  • セグメント関連:銀行業のみを報告セグメントとして開示(銀行以外は重要性乏しいため省略)
競合状況 / 市場動向(開示の要点)
  • 地域基盤(北関東)での個人消費や企業活動の改善傾向の下、貸出・預金等で増減が生じていると説明。
  • 金利環境:短期・長期金利の正常化(長期金利上昇)や為替変動を踏まえた資産運用・負債管理を実施。
  • 競合比較:同業他行との相対位置づけの明示は限定的(資料では主に自己の財務・業績説明に注力)。競合比較が必要な場合は外部情報との照合が必要。
今後の見通し(2026年3月期 連結予想)
  • 第2四半期累計(2025/4/1〜2025/9/30)予想(経常利益等は会社発表)
    • 経常利益(中間累計):51,500 百万円(+11.8%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:36,500 百万円(+13.9%)
    • 1株当たり中間当期純利益:38.59 円
  • 通期予想(2025/4/1〜2026/3/31)
    • 経常利益(通期):100,000 百万円(+20.7%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益(通期):70,000 百万円(+20.2%)
    • 1株当たり当期純利益(通期):74.26 円
    • 配当予想:年間24円(中間12円、期末12円)

リスク要因(開示抜粋)
– 市場金利・為替の変動、有価証券の評価損益、信用リスク(貸倒)、景気動向、規制・税制の変更(例:防衛特別法人税)などが業績に影響し得る旨の開示

重要なイベント・その他
  • 自己株式取得(取締役会決議):上限45,000,000株、取得状況(2025/4/30時点) 28,572,800株(取得総額 15,664,343,153円)
  • 中期経営計画(第3次:2022〜2024)終了。今後は第4次中期計画等に基づく施策(配当性向40%以上目標等)へ移行予定。
  • 持続可能性関連:サステナブルファイナンス実行実績の開示(2030年度目標に向け進捗あり)

必要であれば、下記をさらに掘り下げてまとめます(出力可能な追加項目):
– 主要財務諸表(連結貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書)からの主要科目の時系列比較(前年比での増減)
– 子会社(常陽銀行・足利銀行)の詳細数値比較および貸出・預金の業種別・地域別動向
– 信用リスク(開示債権、保全率、引当率等)の更に細かい分析表
– 配当や自己株式取得が資本効率(EPS、BPS)に与える想定影響(説明のみ、投資助言は行いません)

ご希望の出力形式(表や特定項目の深掘り、数値グラフ化など)を指定してください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7167
企業名 めぶきフィナンシャルグループ
URL http://www.mebuki-fg.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 銀行 – 銀行業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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