2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名:テイカ株式会社
- 上場取引所:東(コード 4027)
- URL:https://www.tayca.co.jp/
- 代表者:代表取締役 社長執行役員 出井 俊治
- 問合せ先責任者:取締役 上席執行役員 中村 弘(TEL 06-6943-6401)
- 提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(第1四半期連結累計期間)
- 決算説明資料作成の有無:無
- 決算説明会の有無:無
セグメント
- 報告セグメント(主要2区分+その他)
- 機能性材料事業:機能性材料関連の製品群(化粧品原料含む等)
- 電子材料・化成品事業:導電性高分子薬剤、電子材料、化成品(車載コンデンサ向けなど)
- その他:倉庫業、エンジニアリング等
- セグメント間の内部取引は一定の調整あり(第1Q調整額:3百万円)
発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式含む):23,914,414株
- 期末自己株式数:1,096,270株
- 期中平均株式数(四半期累計、EPS算用):22,818,214株
- 時価総額:–(資料に明示なし)
- その他:潜在株式調整後1株当たり四半期純利益:–(該当なし)
今後の予定
- 次回決算発表(第2四半期等):–(資料に明示なし)
- IRイベント(説明会等):資料・説明会ともに「無」との記載(現時点)
- 備考:通期・第2四半期業績予想について、今回発表時点で修正なし(2025年5月14日公表の予想から変更なし)
財務指標(要点)
(単位:百万円、%は前年同四半期比 / 貸借対照表は当第1四半期末=2025/6/30)
– 売上高:13,681(前年同四半期 13,608、+0.5%)
– 営業利益:957(前年同四半期 1,167、△17.9%)
– 経常利益:1,091(前年同四半期 1,434、△23.9%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:748(前年同四半期 968、△22.7%)
– 1株当たり四半期純利益:32.82円(前年同四半期 42.09円)
– 第2四半期累計予想(会社公表、累計):売上 28,700、営業利益 1,700、経常利益 1,800、親会社株主に帰属する当期純利益 1,200(1株当たり 52.59円)
– 通期業績予想(変更なし):売上 59,000(+5.9%)、営業利益 3,300(△6.4%)、経常利益 3,600(△3.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益 2,400(△0.9%)、1株当たり当期純利益 105.18円
貸借対照表(主要項目)
– 総資産:88,204(前期末 88,345、ほぼ横ばい)
– 流動資産合計:49,795
– 現金及び預金:12,431(前期末 14,092、減少)
– 受取手形及び売掛金:15,866
– 商品及び製品:11,024(増加)
– 原材料及び貯蔵品:6,951(増加)
– 固定資産合計:38,409
– 負債合計:28,728(前期末 28,944、やや減少)
– 短期借入金:4,460
– 長期借入金:7,030(前期末 7,981、減少)
– 純資産合計:59,475(前期末 59,400、増加)
– 自己資本(参考):58,926百万円
– 自己資本比率:66.8%(前期末 66.6%)
キャッシュ・フロー
– 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
– 注記:当期の減価償却費(のれん除く)737百万円、のれん償却79百万円
財務安全性・効率性指標(計算値・四半期ベース)
– 流動比率(流動資産/流動負債):49,795 / 17,258 ≒ 288.6%
– 総資産回転率(売上高 / 総資産、一期間):13,681 / 88,204 ≒ 0.155
– 売上高営業利益率(営業利益率):957 / 13,681 ≒ 7.0%(前年同四半期は約8.6%)
– コメント:営業利益率は前年同四半期から低下
セグメント別(当第1四半期、単位:百万円)
– 売上高構成(当第1Q)
– 機能性材料事業:6,889(売上比 約50.3%)
– 電子材料・化成品事業:6,519(売上比 約47.7%)
– その他:272(売上比 約2.0%)
– 計:13,681
– セグメント利益(営業利益ベース、当第1Q)
– 機能性材料:289
– 電子材料・化成品:605
– その他:59
– 調整:3
– 計(営業利益):957
– 利益貢献度(営業利益に占める比率、概算)
– 電子材料・化成品:約63.2%(605/957)
– 機能性材料:約30.2%(289/957)
– その他:約6.2%(59/957)
財務の解説(資料中の記載より抜粋要約)
- 国内外の経済は緩やかな回復だが、地政学リスクや原燃料価格高止まり、米国の通商政策など先行き不透明要因あり。
- 当第1四半期の業績は、電子材料・化成品事業(導電性高分子薬剤が車載用コンデンサ向けを中心に伸長)および界面活性剤の販売好調が寄与した一方、機能性材料事業の一部製品販売が低調であり、営業利益は前年同期比で減少。
- B/S面では、商品・原材料在庫が増加、現金預金が減少。負債は概ね横ばいだが長期借入金は減少。純資産は利益剰余金増加によりわずかに増加。
配当
- 実績(2025年3月期):中間 18.00円、期末 20.00円、年間合計 38.00円
- 予想(2026年3月期、会社発表):中間 20.00円、期末 20.00円、年間合計 40.00円(公表予想からの修正:無)
- 特別配当:無し(記載なし)
- 注記:配当予想に変更なし(直近の公表から修正なし)
セグメント別情報(要点)
- 電子材料・化成品事業:売上・利益とも増加。導電性高分子薬剤(車載用コンデンサ向け)や界面活性剤の販売が牽引。
- 機能性材料事業:売上減少、製品販売の一部が低調。
- 今後の見通し:会社は中期経営計画「MOVING-10 STAGE2」の下、化粧品原料・電子材料の拡大と新規事業創出、汎用製品の事業構造改革を継続するとしている。第1Q時点で通期予想に修正はなし。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:「MOVING-10 STAGE2」(資料要旨)
- 成長事業(化粧品原料、電子材料)の拡大、新規事業創出
- 汎用製品は事業構造改革を推進
- 進捗(第1Q時点の会社コメント):電子材料分野での販売拡大等、一定の進展あり。通期計画は現時点で変更なし。
競合状況・市場動向(資料記載の範囲内)
- 市場動向(会社の所見)
- 国内は企業収益・雇用・所得環境改善、設備投資堅調で景気は緩やか回復。
- ただし原燃料価格高止まりや地政学リスク、米国通商政策の動向など先行き不透明。
- 競合他社との比較:資料上の他社比較データは無し(–)
今後の見通し・リスク要因
- 業績予想:会社は2026年3月期の第2四半期累計および通期予想に変更なしと発表(5月14日公表の見通しから変更なし)。
- 主なリスク(資料中で明示/示唆されている項目)
- 原燃料価格の高止まり
- 地政学リスク、通商政策(特に米国)
- 為替変動(損益への影響は第1Qの営業外損益注記に為替差損あり)
- 製品需要の変動(機能性材料の一部製品販売低調など)
- 備考:業績予想は現時点の情報・前提に基づくもので、実際の業績は変動する可能性がある旨注記あり。
重要な注記(会計等)
- 連結範囲の重要な変更:無
- 四半期連結財務諸表に特有の会計処理の適用:無
- 会計方針の変更、見積りの変更、修正再表示:無
- 四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):当該四半期分はレビュー無し(記載あり)
- その他注記:第1Qの四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
必要に応じて、上記の各項目について数値の出典ページ(該当箇所)を参照しての詳細抽出や、通期予想との差分分析、セグメント別の過去期比較等も作成できます。どの点を深掘りしますか?
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4027 |
企業名 | テイカ |
URL | http://www.tayca.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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