決算短信：ナ・デックス（7435）

2025年4月期 決算短信〔日本基準〕（連結）

決算短信（要約） — 株式会社ナ・デックス（7435）

出典：2025年4月期 決算短信（連結、 日本基準） 提出日：2025年6月13日
※不明な項目は "–" と表記しています。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：株式会社ナ・デックス（証券コード 7435）
• 主要事業分野：メーカー機能を併せ持つ商社（自社製品・生産設備の製造・販売、工作機械向け制御部品など。主要取引先は自動車関連企業）
• 代表者：代表取締役社長 進藤 大資
• 連絡先（決算短信記載）：管理本部長 丸山 哲男、TEL 052-323-2211
• URL：http://www.nadex.co.jp/

報告概要

• 提出日：2025年6月13日
• 対象会計期間：2024年5月1日〜2025年4月30日（2025年4月期）
• 決算短信は公認会計士・監査法人の監査対象外である旨の記載あり。

セグメント（報告セグメント）

• 日本：国内（当社および国内子会社） — 自社製品・生産設備等の製造販売中心
• 北米：現地法人（北米） — 販売・サービス等
• 中国：現地法人（中国） — 自動車関連、自社製品等（工作機械向け制御部品も）
• 東南アジア：現地法人（東南アジア） — 生産設備等

（会計処理は連結と同一。利益は営業利益ベース）

発行済株式等

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：9,063,200株
• 期末自己株式数：743,631株（2025年4月期）
• 期中平均株式数：8,434,620株（2025年4月期）
• 時価総額：–（決算短信に記載なし）

今後の予定（決算短信記載）

• 定時株主総会開催予定日：2025年7月29日
• 配当支払開始予定日：2025年7月30日
• 有価証券報告書提出予定日：2025年7月28日
• 決算説明会の有無等：–（決算短信欄は明示なし）

連結業績（2025年4月期：2024/5/1–2025/4/30）

• 売上高：36,890 百万円（前期比 +7.3%）
• 営業利益：762 百万円（△20.7%）
• 経常利益：895 百万円（△26.4%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：252 百万円（△69.1%）
• 1株当たり当期純利益：29.85 円（前期 90.17 円）
• 包括利益：34 百万円（前年比大幅減）

（会社の表示単位に合わせ上記は百万円単位で記載）

連結財政状態（期末）

• 総資産：30,783 百万円（前期 31,287）
• 純資産（総額）：18,937 百万円（前期 19,449）
• 自己資本比率：60.5%（前期 61.7%）
• 1株当たり純資産：2,237.62 円

キャッシュ・フロー（連結）

• 営業活動CF：+2,028 百万円（前年は +41）
• 投資活動CF：△1,053 百万円（前年 △638）
• 財務活動CF：△1,895 百万円（前年 △369）
• 現金及び現金同等物期末残高：3,627 百万円（前年 4,480）

収益性・効率性指標（主要）

• 売上高営業利益率：約 2.1%（762 / 36,891）
• 総資産経常利益率（経常利益÷総資産）：約 2.9%（895 / 30,783）
• ROE（概算、親会社株主純資産ベース）：約 1.3%（251 / 18,616）
• 流動比率（概算、流動資産／流動負債）：約 199%（21,768 / 10,955）

財務安全性（負債等）

• 総負債（連結）：11,846 百万円
• 有利子負債（注：短期借入金 + 長期借入金＝）約 138 百万円（短期 100、長期 38、千円単位より）
• ネットキャッシュの状態：現金残高が有利子負債を上回る（概算でネット・キャッシュの立ち位置）

セグメント別（連結、当連結会計年度）

（単位：千円。以下は添付のセグメント表より抜粋／整形）
– 日本
– 外部売上高：29,232,505 千円（約 29,233 百万円）
– セグメント営業利益：662,317 千円（約 662 百万円）
– 概況：自社製品・生産設備の売上増加により増収・増益（営業利益は前期比増）
– 北米
– 外部売上高：3,748,270 千円（約 3,748 百万円）
– セグメント営業利益：108,359 千円（約 108 百万円）
– 概況：売上は微減だが、M&Aに伴う販管費増等で大幅減益
– 中国
– 外部売上高：1,578,806 千円（約 1,579 百万円）
– セグメント営業損失：△134,727 千円（約 △135 百万円）
– 概況：工作機械向け制御部品は増、しかし自動車向け等の売上減で損失拡大
– 東南アジア
– 外部売上高：2,331,324 千円（約 2,331 百万円）
– セグメント営業利益：130,944 千円（約 131 百万円）
– 概況：自動車関連向け生産設備の売上増で増収・増益（前年から大幅増）
– セグメント比率（外部売上高に対する概算）
– 日本：約 79%、北米：約 10%、中国：約 4%、東南アジア：約 6%（概算）

財務の解説（決算短信の記載より）

• 増収の主因は国内の自社製品・生産設備の販売増など。
• 利益減少の主因は、特別損失（不正事案に関連する損失等）や営業外の為替差損増加、M&A関連費用等。
• 総資産は若干減少（主に現金・預金の減少等）、一方で受取手形・売掛金や仕掛品の増加が見られる。
• 営業CFは大幅な改善（前年は小幅なプラス）し、投資や財務活動の支出を通じて期末現金は減少。

配当

• 2025年4月期（実績）：中間 11 円、期末 22 円、年間合計 33 円（配当性向（連結） 110.5% と記載）
• 2026年4月期（会社予想）：中間 11 円、期末 20 円、年間合計 31 円（予想）
• 特別配当：なし（記載なし）

（配当性向が一時的に高く出ているのは、当期純利益が減少していることによる影響）

中長期計画との整合性

• 中期経営計画：2027年4月期を最終年度とする新中期経営計画を策定。主な方向は、グループ体制強化、ソリューション提案の質向上・領域拡大、収益性向上、新業界・新分野の開拓、成長投資の積極化。
• 会社見通し（2026年4月期予想）：売上高 43,000 百万円（前期比 +16.6%）、営業利益 1,600 百万円（前期比 +109.8%）、経常利益 1,900 百万円（前期比 +112.3%）、親会社株主に帰属する当期純利益 850 百万円（前期比 +237.6%） — 中期計画に沿った増益を目指す想定。

競合状況・市場動向（決算短信の言及）

• 市場動向：主要顧客である自動車関連企業の国内販売台数は減少傾向、海外のEV関連販売は一服感。とはいえ、環境対応等で設備・R&D投資は引き続き堅調に推移すると見込む旨。
• 競合との比較：決算短信内での同業他社との直接比較データは記載なし（→ " — "）。競合優位性等の詳細は記載なし。

今後の見通し・リスク要因

• 会社見通し（2026年4月期、通期）：売上 43,000 百万円、営業利益 1,600 百万円、経常利益 1,900 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 850 百万円（上記参照）
• 主なリスク要因（決算短信で指摘されているもの、抜粋）：
  • 地政学的リスク（ウクライナ情勢、中東等）や金融市場の変動
  • 米国の通商政策、為替変動（為替差損が一因で費用計上）
  • 主要顧客（自動車関連）の需要動向変化
  • 原材料価格、人件費の上昇および人手不足
  • M&A・事業再編に伴う費用や統合作業リスク
  • 不正事案に関連する一時的損失（過去発生）や類似事象の発生リスク

重要な注記（会計方針等）

• 会計基準について：2022年改正「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」を当連結会計年度の期首から適用。適用による連結財務諸表への影響はない旨。
• 会計方針の変更事項の詳細は決算短信（添付資料）に注記あり（会計方針の変更に関する注記参照）。
• 決算短信は公認会計士・監査法人の監査対象外である点に注意。
• 重要な後発事象：該当事項なし（決算短信記載）。

必要であれば、下記について追加でまとめます（ご指定ください）。
– セグメント表の数値（千円）を百万円・比率で整理した表形式の出力
– キャッシュフローの詳細（主要増減要因）
– 決算短信の注記（会計方針変更、連結範囲等）の抜粋翻訳

（以上）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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