2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

山陽電気鉄道株式会社(9052) 2025年3月期 第1四半期決算短信(連結)要約

※出典:会社提出資料(2024年8月8日)、対象期間:2024年4月1日~2024年6月30日。評価・助言は行いません。不明な項目は「–」と記載。

基本情報
  • 企業名:山陽電気鉄道株式会社
  • 上場取引所:東証
  • コード:9052
  • URL:https://www.sanyo-railway.co.jp/
  • 代表者:代表取締役社長 上門 一裕
  • 問合せ先:経理部長 澤田 洋(TEL 078-612-2032)
  • 報告提出日:2024年8月8日
  • 対象会計期間(当第1四半期):2024年4月1日~2024年6月30日
  • 決算説明会・補足資料:作成・開催ともに無
  • 会計方針の変更等:無し(特記事項なし)
  • 監査(四半期財務諸表に対するレビュー):無
セグメント(報告セグメント)
  • 運輸業:鉄道事業、バス等
  • 流通業:山陽百貨店等(小売)
  • 不動産業:マンション分譲等
  • レジャー・サービス業:飲食等
  • その他の事業:労働者派遣等

(セグメント利益は会社の営業利益と調整済)

発行済株式 等
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):22,330,598株
  • 期末自己株式数:113,340株(うち役員向け株式交付信託保有分:31,500株)
  • 四半期累計期間の期中平均株式数:22,217,335株
  • 時価総額:–(資料に記載無し)
今後の予定
  • 決算説明会:無
  • 配当支払開始予定日:-
  • 株主総会/IRイベント等:–(本資料に記載無し)
主な財務指標(連結・第1四半期累計:百万円、四捨五入切捨て表記あり)
  • 営業収益(売上高): 9,374(前年同期 10,880、△13.8%)
  • 営業利益: 1,313(前年同期 1,781、△26.3%)
  • 経常利益: 1,435(前年同期 1,870、△23.2%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 996(前年同期 1,304、△23.6%)
  • 1株当たり四半期純利益(EPS):44.87円
  • 包括利益:1,589百万円(△17.8%)
  • 総資産:114,572百万円(前期末 114,533)
  • 純資産:55,632百万円(前期末 54,377)
  • 自己資本比率:48.6%(前期末 47.5%)

主要マージン(第1四半期)
– 営業利益率=1,313 / 9,374 ≒ 14.0%
– 経常利益率=1,435 / 9,374 ≒ 15.3%
– 純利益率=996 / 9,374 ≒ 10.6%

資産効率(第1四半期)
– 売上高/総資産(四半期分)=9,374 / 114,572 ≒ 0.0818(四半期分の比率)

※連結キャッシュ・フロー計算書(第1四半期分)は作成していません。減価償却費は第1四半期累計で938百万円。

セグメント別業績(第1四半期:外部顧客に対する金額、百万円)
  • 運輸業:売上 4,994(全体比 ≒53.3%)、セグメント利益 598(45.6%;前年同期増)
    • 鉄道:行楽需要や沿線企業の活況、貸切バス増加で増収・増益
  • 流通業:売上 2,210(23.6%)、セグメント利益 102(7.8%)
    • 山陽百貨店:南館の売上増がある一方で婦人服・家庭用品が減少。改修費用の減少で増益
  • 不動産業:売上 1,230(13.1%)、セグメント利益 498(37.9%)
    • マンション分譲の引渡はあったが、前期比で分譲規模が縮小し大幅減収・減益(売上△59.6%)
  • レジャー・サービス業:売上 563(6.0%)、セグメント利益 39(3.0%)
    • 飲食の新店や既存店は堅調だが、人件費・原材料費増で利益減
  • その他:売上 375(4.0%)、セグメント利益 53(4.0%)
    • 労働者派遣等で受注規模の増加により増収増益

(合計:売上 9,374、セグメント利益合計 1,292、調整額 20を加え営業利益1,313)

貸借対照表上の動き(第1四半期末 vs 前期末、百万円)
  • 現金及び預金:5,776 → 5,303(472減)
  • 投資有価証券:9,583 → 10,463(879増)
  • 流動資産合計:15,599 → 15,374
  • 有形固定資産合計:84,291 → 83,760
  • 総資産:114,533 → 114,572(38増)
  • 短期借入金:5,652 → 7,172(1,519増)
  • 支払手形及び買掛金:4,486 → 3,170(1,315減)
  • 長期借入金:27,536 → 26,241(1,294減)
  • 純資産:54,377 → 55,632(1,254増:利益剰余金+663、その他有価証券評価差額+608等)

財務安全性・流動性(計算値)
– 流動比率(流動資産/流動負債) ≒ 15,374 / 19,405 ≒ 79.3%
– 負債合計 / 純資産 ≒ 58,940 / 55,632 ≒ 1.06(負債と資本のバランス指標)
– 自己資本比率:48.6%(会社公表)

配当
  • 2024年3月期(実績):年間30.00円(中間15.00円、期末15.00円)
  • 2025年3月期(会社予想):年間30.00円(中間15.00円、期末15.00円)
  • 特別配当:なし(今回の発表上は無し)
  • 直近公表の配当予想からの修正:無
通期業績予想(2025年3月期・会社修正予想、連結)
  • 売上高:38,051百万円(前回予想 37,749 → 修正 38,051、増減 +301 百万円、+0.8%)
  • 営業利益:3,572百万円(前回 3,107 → 3,572)
  • 経常利益:3,609百万円(前回 3,057 → 3,609)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益:2,513百万円(前回 2,146 → 2,513)
  • 1株当たり当期純利益(予想):113.11円
  • 予想修正:あり(2024年5月14日公表の予想を修正。主に運輸業中心の収入増と動力費等の費用減を見込む)
業績の背景・解説(会社記載の要点)
  • 全体では不動産(分譲)の規模縮小が第1四半期の減収要因となった。
  • 運輸業は行楽需要や沿線好調、バスの貸切稼働増で増収増益。
  • 流通は一部品目の減少があるが改修関連費用の減少で増益。
  • レジャー・サービスは売上は伸びるも人件費・材料費増加で利益率低下。
  • 当第1四半期の結果を踏まえ通期予想を修正(増収・増益方向)した。
リスク要因(主な外部影響、資料記載の一般論)
  • 不動産需要(分譲マンションの引渡し状況)の変動
  • エネルギー価格(鉄道の動力費等)および原材料・人件費の変動
  • 景気動向や消費者需要の変化、沿線地域の経済動向
  • 規制等の外部環境変化

(会社は業績予想が諸条件に左右される旨を注記)

重要な注記
  • 会計方針変更・見積り変更・修正表示:無し
  • 継続企業の前提に関する事項:無し
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当四半期は作成していない
  • 減価償却費(第1四半期累計):938百万円
  • 四半期財務諸表に対する公認会計士等のレビュー:無し

重要事項の補足
– 本資料に基づく将来予測は、入手可能な情報と合理的前提に基づくものであり、実際の業績は変動する可能性があります。
– 本要約は提供された決算短信に基づく整理・要約であり、投資判断を行う際は原資料及び追加情報の確認を推奨します。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9052
企業名 山陽電気鉄道
URL http://www.sanyo-railway.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 運輸・物流 – 陸運業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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