2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

美津濃株式会社(コード:8022) 2026年3月期 第1四半期(連結) 決算短信要約

(注)不明な項目は「–」と表記しています。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:美津濃株式会社 (Mizuno Corporation)
  • 主要事業分野:スポーツ用品(競技スポーツ用品、ランニング、ゴルフ、フットボール等)、ワークビジネス(非スポーツ)、スポーツ施設サービス等(地域別に日本、欧州、米州、アジア・オセアニアで事業展開)
  • 代表者名:代表取締役社長 水野 明人
  • 問合せ先:執行役員 経理財務担当 村上 喜弘(TEL 06-6614-8465)
  • 上場取引所:東証
  • URL:https://corp.mizuno.com/jp
報告概要
  • 提出日:2025年8月7日
  • 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期累計)
  • 決算補足説明資料:作成あり
  • 決算説明会:開催なし(本四半期は無し)
セグメント
  • 報告セグメント(地域別)
    • 日本:競技スポーツ品、ワークビジネス、スポーツスタイルシューズ、スポーツ施設サービス等
    • 欧州:ランニング、ゴルフ、スポーツスタイルシューズ等
    • 米州:ゴルフを主力、フットボール・ピックルボール等の新領域
    • アジア・オセアニア:フットボール中心に各種競技スポーツ、スポーツスタイル、各国でのワークビジネス等
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):79,734,729株(2026年3月期第1Q末)
  • 期末自己株式数:2,996,999株(同)
  • 期中平均株式数(四半期累計):76,737,862株(当第1Q)
  • 備考:2025年4月1日付で普通株式1株を3株に分割(3-for-1)実施。※期中数は分割後に換算して算定
  • 時価総額:–(資料中に記載なし)
今後の予定
  • 決算発表(次回・中間・通期等):–(本資料では通期予想は記載、次回発表日等の予定は明記なし)
損益(第1四半期累計:2025/4/1~2025/6/30)
  • 売上高:63,528(百万円) ← 前年同期比 +4.5%
  • 売上原価:36,732(百万円)
  • 売上総利益:26,795(百万円)
  • 販管費:20,513(百万円)
  • 営業利益:6,281(百万円) ← 前年同期比 △3.3%
  • 経常利益:6,762(百万円) ← 前年同期比 △8.6%
  • 四半期親会社株主に帰属する純利益:4,880(百万円) ← 前年同期比 △5.0%
  • 包括利益(当四半期):2,269(百万円) ← 前年同期 8,067(百万円)
  • 1株当たり四半期純利益:63.60円(潜在株式調整後:-)※株式分割考慮済
財政状態(2025/6/30)
  • 総資産:214,910(百万円)
  • 純資産(株主資本合計):157,087(百万円)
  • 自己資本比率:72.7%(前期末 71.6%)
  • 現金及び預金:35,994(百万円)(前期末 32,399、増加額 約3,595百万円)
  • 流動資産合計:143,499(百万円)
  • 流動負債合計:38,659(百万円)
  • 負債合計:57,822(百万円)
キャッシュフロー
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。ただし貸借対照表上、現金預金が前期末比で約3,595百万円増加。
主要比率・効率性(算出値)

(第1四半期累計の数値ベース)
– 売上高営業利益率(営業利益 / 売上高):6,281 / 63,528 = 約9.9%(前年同期 約10.7%、低下)
– 売上高純利益率(当期純利益 / 売上高):4,880 / 63,528 = 約7.7%
– 売上総利益率(売上総利益 / 売上高):26,795 / 63,528 = 約42.2%(前年同期 約41.5%、わずかに上昇)
– 総資産回転率(当四半期売上高 / 総資産):63,528 / 214,910 = 約0.295(四半期分;年換算すると約1.18)
– 流動比率(流動資産 / 流動負債):143,499 / 38,659 = 約3.71倍(約371%)
– 負債比率(負債 / 純資産):57,822 / 157,087 = 約0.368(約36.8%)

セグメント別情報(当第1四半期累計)

(単位:百万円、外部顧客に対する売上高・セグメント利益)
– 日本
– 売上高:34,743(54.7%)
– セグメント利益:3,048(セグメント利益合計に対する比率:約48.8%)
– 概要:フットボール、バレーボール等競技スポーツ品は好調。ワークビジネス、スポーツスタイルシューズも伸長。スポーツ施設サービスやダイアモンドスポーツの売上減。販管費(人件費・物流費等)増加。
– 欧州
– 売上高:7,965(12.5%)
– セグメント利益:388(約6.2%)
– 概要:ランニングが好調。ゴルフやスポーツスタイルシューズも伸長。為替レート(EUR、GBP等)が記載あり(参考としてEUR=160.71円、GBP=193.10円)。
– 米州
– 売上高:11,873(18.7%)
– セグメント利益:1,707(約27.3%)
– 概要:ゴルフ好調。新領域(フットボール、ピックルボール等)拡大。人件費・設備投資減価償却・物流費増。
– アジア・オセアニア
– 売上高:8,945(14.1%)
– セグメント利益:1,100(約17.6%)
– 概要:フットボール(韓国、東南アジア)やラケット系、バレーボールが拡大。台湾でワークビジネス順調。売上総利率の悪化により減益。
– セグメント計(合計売上高 vs 連結)
– セグメント合計利益:6,246(百万円)、四半期連結営業利益との差(調整額)+35 → 連結営業利益 6,281(百万円)

財務の解説(業績背景)
  • 売上高は国内外で複数カテゴリー(フットボール、バレーボール、ラン、ゴルフ、スポーツスタイル等)が堅調に推移し、グループ売上高は過去最高を更新。
  • 一方で人的資本投資やインフレの影響による販売費及び一般管理費の増加、物流費・人件費・設備投資の増加が利益面を押し下げ、営業利益・経常利益・四半期純利益はいずれも前年同期比で減少。
  • 貸借対照表では現金預金が増加、売掛金・在庫が減少しており流動性は高い状況。自己資本比率は上昇(71.6% → 72.7%)。
配当
  • 2025年3月期(実績、株式分割前の表記):年間 150.00円(第2四半期 60.00円、期末 90.00円)
  • 2026年3月期(予想):中間 25.00円、期末 25.00円、年間合計 50.00円(注:2025年4月の株式3分割を考慮した表記)
  • 直近の配当予想修正:無し(会社発表)
  • 特別配当:無し(当期は特別配当の記載なし)
中長期計画との整合性
  • 会社は2026年3月期通期業績予想(2025/4/1~2026/3/31)を5月13日公表の数値から修正なしで維持(通期売上高 260,000百万円、営業利益 22,500百万円、当期純利益 16,500百万円、1株当たり当期純利益 215.02円)。
  • 中期経営計画の具体的目標や進捗に関する詳細は本資料に記載なし → 進捗評価は資料外(表記:–)。
競合状況・市場動向(資料中の言及)
  • 国内外で競技スポーツ(フットボール、バレーボール、ランニング、ゴルフ等)の需要が堅調。海外では地政学リスクや米国の通商政策、為替変動に不確実性あり。
  • 会社は各地域での製品・カテゴリ拡大(スポーツスタイル、ワークビジネス、新領域スポーツ)を進めている。
  • 同業他社との比較データは本資料に記載なし(→ 比較は資料外)。
今後の見通し・リスク要因
  • 会社の連結業績予想(通期)は据え置き:売上 260,000百万円(前年比 +8.2%)、営業利益 22,500百万円(+8.3%)、当期純利益 16,500百万円(+8.2%)。
  • 主なリスク要因(資料中の記載と整合)
    • 為替変動(EUR、USD、GBP、その他アジア通貨の変動)
    • インフレや物流費、人件費の上昇による販管費増加
    • 地政学リスクや米国の通商政策等の外部要因による需要下振れリスク
    • 消費者マインドの変化や競合環境の変化
  • 会社注記:業績見通しは入手情報と合理的前提に基づくもので、実際はさまざまな要因により変動し得る旨を表明。
重要な注記(会計方針等)
  • 連結範囲の重要な変更:無し
  • 会計方針の変更:無し(基準改正に伴う変更等も無し)
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(税金費用の計算等、注記あり)
  • 修正再表示・監査レビュー:四半期財務諸表に対する監査法人のレビューは無し(注記あり)
  • のれん償却・減価償却費:当第1Q累計 減価償却費 761百万円、のれん償却 24百万円

(以上)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8022
企業名 美津濃
URL http://www.mizuno.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – その他製品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。