2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
山陽電気鉄道株式会社(9052)2026年3月期 第1四半期決算短信(要約)
※出典:提出資料(2025年8月7日公表)。不明項目は「–」で記載。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名:山陽電気鉄道株式会社
- 主要事業分野:鉄道(運輸業)、百貨店等(流通業)、不動産、レジャー・サービス、その他(労働者派遣等)
- 代表者名:代表取締役社長 伊東 正博
- 連絡先(IR責任者):経理部長 澤田 洋、TEL 078-612-2032
- URL:https://www.sanyo-railway.co.jp/
報告概要
- 提出日:2025年8月7日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期連結累計)
- 決算説明会資料作成:無
- 決算説明会開催:無
セグメント(報告セグメント)
- 運輸業:鉄道事業・バス事業(運賃改定、旅客増加等)
- 流通業:山陽百貨店等(ファッション、食料品等)
- 不動産業:分譲マンション等(引渡しタイミングに依存)
- レジャー・サービス業:飲食、スポーツ施設等(出店・開業費等)
- その他の事業:労働者派遣等
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):22,330,598株
- 期末自己株式数:111,227株(うち役員向け株式交付信託保有 28,500株)
- 四半期累計平均株式数:22,219,419株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
主要損益(連結・第1四半期累計:2025/4/1–2025/6/30、単位:百万円)
- 営業収益(売上高):9,514(前年同期 9,374、+1.5%)
- 営業利益:1,335(前年同期 1,313、+1.7%)
- 経常利益:1,410(前年同期 1,435、△1.8%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,726(前年同期 996、+73.1%)
- 特記事項:退職給付制度改定益 1,071百万円を特別利益に計上(純利益増加の主因)
- 1株当たり四半期純利益:77.68円
連結財政状態(2025/6/30)
- 総資産:119,882百万円(前期末 122,690、△2,807)
- 純資産:57,987百万円(前期末 57,572、+415)
- 自己資本比率:48.4%(前期末 46.9%)
- 主な増減項目:現金及び預金 △1,319、売掛金等 △1,003、支払手形買掛金 △2,338、長期借入金 △1,416。利益剰余金 +1,281、退職給付に係る調整累計額 △719。
キャッシュ・フロー
- 第1四半期の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は未作成(資料注記)。減価償却費:953百万円(当第1四半期累計)。
財務安全性・効率性(※資料数値から計算)
- 流動資産:16,773百万円、流動負債:18,491百万円 → 流動比率(流動資産/流動負債)≈ 90.7%
- 総資産回転率(当四半期売上/総資産)≈ 0.079(四半期ベース)
- 売上高営業利益率(営業利益/営業収益):1,335/9,514 ≈ 14.0%(前年同期も約14.0%)
セグメント別(第1四半期:外部顧客向け営業収益/セグメント利益、単位:百万円)
- 運輸業:売上 5,353(+359、+7.2%)/セグメント利益 673(+74、+12.4%)
- 流通業:売上 2,196(△14、△0.6%)/セグメント利益 74(△28、△27.5%)
- 不動産業:売上 1,024(△205、△16.7%)/セグメント利益 483(△15、△3.0%)
- 主要因:前年同期は分譲マンション引渡しがあったが今期は引渡し無し
- レジャー・サービス:売上 581(+18、+3.2%)/セグメント利益 18(△21、△54.7%)
- その他:売上 357(△17、△4.8%)/セグメント利益 56(+3、+5.8%)
(セグメント計:外部売上合計 9,514、セグメント利益合計 1,305、調整後営業利益 1,335)
財務の解説(資料記載のポイント)
- 全社では不動産分譲減少が営業収益の下押し要因となった一方、運輸(鉄道・バス)の旅客数回復や運賃改定により運輸収入が増加。結果として営業収益は小幅増、営業利益は微増。
- 特別利益(退職給付制度改定益 1,071百万円)計上により当期純利益が大幅増加。
- 総資産は減少、純資産は増加し自己資本比率は改善。
配当
- 中間配当(第2四半期末予想):20.00円/株
- 期末配当(期末予想):20.00円/株
- 年間配当予想(修正後):40.00円/株(前期実績 35.00円)
- 特別配当:無し(資料記載なし)
- 直近公表配当予想からの修正:無し(表記)
セグメント別情報(補足)
- 運輸業が売上・利益の主力(売上比率約56%、営業利益寄与約50%)。鉄道旅客回復と運賃改定が牽引。
- 不動産は引渡しタイミングで業績変動が大きく、今期は引渡し減により売上減。
- 流通(百貨店)は一部カテゴリーの伸長(ラグジュアリー、食料品)と服飾系の弱さが混在。
- レジャー・サービスは出店・開業による売上増も、開業費等で利益は減少。
中長期計画との整合性
- 資料では中期経営計画の詳細や進捗指標の明確な開示は無し。第1四半期の実績は運輸業の回復が寄与しており、通期見通しの上方修正(後述)と整合する旨の記載あり。
競合状況・市場動向
- 資料内に同業比較や市場シェアに関する詳細記載なし。鉄道・百貨店・不動産の各市場動向(旅行・消費・不動産市況等)が業績に影響する旨の一般的記述あり。
今後の見通し(業績予想等)
- 通期(2026年3月期)連結業績予想(修正後、単位:百万円)
- 営業収益:39,947(前回予想 39,893 → +54)
- 営業利益:4,093(前回 3,964 → +129)
- 経常利益:4,085(前回 3,836 → +249)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:3,557(前回 3,416 → +141)
- 1株当たり当期純利益(予想):160.12円
- 修正理由(抜粋):運輸業中心の収入増見込み、鉄道事業の動力費等の費用減少見込み等。
- 業績予想に関する注意:現時点で入手可能な情報に基づく想定であり、実際の業績は変動し得る旨の注記あり。
リスク要因(資料より/一般的観点)
- 旅客需要の変動(景気、観光需要、他交通モードとの競合)
- 不動産の引渡し時期や受注状況の変動
- 動力費・燃料費等のエネルギーコスト変動
- 建設費や人件費の変動
- 規制・制度変更や自然災害等の外部要因
重要な注記
- 連結範囲の変更:無
- 会計方針の変更・見積り変更・修正再表示:無
- 四半期連結財務諸表に対する公認会計士/監査法人のレビュー:無
- 特記事項:退職給付制度改定に伴う特別利益(1,071百万円)計上が当期純利益増の大きな要因
必要な項目の追加や数値の細部確認(例:年度ベースの比率、過年度比較グラフなど)が必要であれば指示ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9052 |
企業名 | 山陽電気鉄道 |
URL | http://www.sanyo-railway.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 運輸・物流 – 陸運業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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