決算短信：ソレイジア・ファーマ（4597）

2025年12月期 第２四半期（中間期）決算短信〔ＩＦＲＳ〕（連結）

ソレイジア・ファーマ株式会社（4597） 2025年12月期 第2四半期（中間期）決算短信 要約（Markdown）

免責：以下は提供資料（決算短信）に基づく事実の要約です。投資助言・推奨は行いません。不明項目は「–」と表記します。

基本情報

• 企業名：ソレイジア・ファーマ株式会社（Solasia Pharma）
• 証券コード：4597（東証）
• URL：https://www.solasia.co.jp
• 主要事業分野：がん領域の医薬品の開発・育成および販売
• 代表者：代表取締役社長 荒井 好裕
• 問合せ先：取締役CFO 管理本部長 宮下 敏雄（TEL 03-5843-8046）
• 決算短信提出日：2025年8月13日
• 対象会計期間（中間期）：2025年1月1日～2025年6月30日
• 半期報告書提出予定日：2025年8月13日
• 決算説明会：有（機関投資家・アナリスト向け）→ 2025年8月14日開催予定、資料は同社ウェブサイトに掲載予定

セグメント

• セグメント区分：決算短信上は単一事業にて開示（医薬品事業：がん領域の開発・販売）
• 各事業の概要（資料記載の主な事業活動）
  • 販売開始済製品：Sancuso®（化学療法に伴う悪心・嘔吐）、ダルビアス®（再発・難治性末梢性T細胞リンパ腫）、エピシル®（化学療法・放射線療法に伴う口内炎の疼痛管理）
  • 開発製品（非臨床・臨床段階）：SP-04（末梢神経障害）、SP-05（フルオロウラシルの増強）等

発行済株式等

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：241,609,010株（2025年12月期中間期）
• 期末自己株式数：409,143株
• 期中平均株式数（中間期）：218,926,884株
• 時価総額：–（決算短信に記載なし）
• 1株当たり親会社所有者帰属持分（帳簿価値）：5.75円（2025/6/30時点）

連結業績（中間：2025/1/1–2025/6/30）

• 売上収益：49百万円（前年中間期：72百万円、△31.3%）
• 売上総利益：20百万円
• 研究開発費：232百万円（主にSP-02原価低減、適応拡大検討、SP-04動物実験、新規候補投資等）
• 販売費及び一般管理費：325百万円（前年中間期：390百万円、△64百万円）
• 営業損失：△537百万円（前年中間期：△611百万円）
• 税引前損失：△555百万円
• 親会社所有者に帰属する中間損失：△555百万円
• 中間包括利益：△567百万円
• 基本的1株当たり中間損失：△2.54円（希薄化後も同額）

※ 通期予想（2025年1月1日–12月31日）は修正なし（公表値）。
– 通期売上収益予想：1,300百万円
– 通期営業損失予想：△650百万円
– 通期親会社所有者に帰属する当期損失予想：△650百万円
– 通期1株当たり当期損失予想：△2.98円

連結財政状態（2025/6/30）

• 資産合計：1,864百万円（前期末1,362百万円、増加 +501百万円）
  • 流動資産：1,682百万円（うち現金及び現金同等物 1,486百万円）
  • 非流動資産：181百万円
• 負債合計：587百万円（前期末206百万円、増加 +381百万円）
  • 流動負債：492百万円（営業債務等 416百万円）
  • 非流動負債：94百万円（リース負債 81百万円）
• 資本合計：1,276百万円（前期末1,156百万円、増加 +120百万円）
  • 主因：新株予約権行使による株式発行収入 688百万円
  • 減少要因：中間損失 555百万円、また2025年5月に欠損填補目的で資本金・資本準備金を合計3,633百万円減少（減資・欠損填補）する処理を実施
• 親会社所有者帰属持分比率（自己資本比率）：68.5%

キャッシュ・フロー（中間）

• 営業活動によるCF：△32百万円（前年中間期：△474百万円）
  • 主因：税引前損失が主要因だが改善（△627→△555）
• 投資活動によるCF：△1百万円
• 財務活動によるCF：+672百万円（主に新株予約権行使による収入688百万円）
• 現金及び現金同等物（期末）：1,486百万円（期首886百万円）

財務の主要指標（計算値・概算）

• 自己資本比率（資本合計／資産合計）：68.5%（報告値）
• 負債比率（負債合計／資本合計）：587 / 1,276 ≒ 46.0%
• 流動比率（流動資産／流動負債）：1,682 / 492 ≒ 341.5%
• 総資産回転率（売上／資産合計）：49 / 1,864 ≒ 0.026（回／期）
• 売上高営業利益率（営業利益／売上）：△537 / 49 ≒ △10.95（＝約−1,095%）→ 負の値（営業損失）

（注）いずれも中間期数値を元に単純計算した概算値。

配当

• 中間配当：0.00円（2025年12月期 中間：0）
• 期末配当（予想）：0.00円
• 年間配当予想：0.00円
• 直近公表の配当予想からの修正：なし

セグメント別情報（資料記載の範囲）

• セグメント別の売上・利益明細は単一事業扱いのため詳細開示なし。
• 決算短信本文の記載：
  • 当中間期の売上49百万円はダルビアス®（SP-02）及びエピシル®（SP-03）の製品販売収益等による。
  • Sancuso®は製造所変更の影響で出荷制約が生じている旨を記載。

事業・開発の状況（決算短信の記載より）

• Sancuso®：製造所変更に関わる薬事手続は完了。ただし製造所変更の影響で出荷に制約あり。
• ダルビアス®（SP-02）：2022年に日本承認・販売開始。適応拡大や海外権利導出活動を実施中。
• エピシル®（SP-03）：中国販売パートナーを変更、当中間期に出荷開始。海外権利導出活動を実施中。
• SP-04：オキサリプラチン起因の末梢神経障害対象での国際第III相試験結果の影響を受け当該ターゲットでの開発を留保。タキサン起因の末梢神経障害を対象とした動物試験でポジティブな結果が得られ、追加動物試験を実施中。
• SP-05：AGENT（第III相）で主要評価項目で有意性を示さなかったが、Isofol社が開発再開。欧州で第Ib/II相試験が開始済み（ドイツで患者投与開始、Ibパートで第1コホート完了、第2コホート登録待ち）。日本は第II相から参画予定。

中長期計画との整合性

• 決算短信での明示的な中期経営計画の数値目標は記載なし（–）。
• 記載内容としては、がん領域パイプラインの拡充と育成を中長期の企業価値向上の柱として継続的にR&D投資を実施している旨。

競合状況・市場動向

• 決算短信内に同業他社比較や市場シェアの定量的記載はなし（–）。

今後の見通し（決算短信記載の範囲）

• 2025年通期業績予想（既公表）に変更なし：
  • 売上収益 1,300百万円、営業損失 △650百万円、親会社帰属当期損失 △650百万円、1株当たり当期損失△2.98円
• 主なリスク要因（決算短信に関連する事実から整理）
  • 製造所変更による出荷制約（Sancuso®）
  • 臨床試験結果・開発進捗（SP-04、SP-05等）の不確定性および規制対応
  • 資金調達・資本政策（資金繰り・希薄化等）—当中間期は新株予約権の行使による資金調達があった
  • その他一般的な外部要因（為替・原材料等）は資料に明記なし（–）

重要な注記（会計・その他）

• 要約中間連結財務諸表に関する注記：
  • 継続企業の前提に関する注記：該当事項なし
  • 会計方針の変更：なし（前連結会計年度と同一）
• 第2四半期（中間期）決算短信は公認会計士または監査法人のレビュー対象外である旨の記載あり。
• 資本政策関連：2025年5月に欠損填補を目的とした資本減少（資本金・資本準備金合計3,633百万円の減少）を実施。

その他（IR予定等）

• 機関投資家・アナリスト向け説明会：2025年8月14日（資料は同社サイト掲載予定）
• 決算補足説明資料作成の有無：有

不明・未記載項目（資料内未記載のため省略）
– 細分化されたセグメント別数値（製品別売上詳細の数値内訳は概略のみ）→ 詳細は別資料「製品開発品等の事業状況（第2四半期）」参照

以上（決算短信（連結）2025年12月期 第2四半期より要約）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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