2026年3月期 第1四半期決算短信補足資料
決算短信(補足資料)要約(Markdown)
※対象資料:寺崎電気産業株式会社(証券コード:6637)「2026年3月期 第1四半期 決算短信補足資料」2025年8月12日配布分をもとに作成。情報は資料記載の数値・記述に基づき整理しています。不明な項目は「–」と表示しています。
基本情報
- 企業名:寺崎電気産業株式会社(TERASAKI)
- 主要事業分野:船舶用システム製品、産業用システム製品、機器製品、メディカルデバイス、エンジニアリング及びライフサイクルサービス
- その他:証券コード 6637
報告概要
- 提出日:2025年8月12日
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月~6月 相当)
- その他:補足資料形式での四半期説明資料(決算短信補足)
セグメント(資料上の区分)
- 地域別セグメント:日本、アジア、ヨーロッパ(各地域ごとの売上・セグメント利益が提示)
- 製品別(管理会計上の参考分類):システム製品、機器製品、船舶用、産業用、メディカル、エンジニアリング&ライフサイクル 等
連結業績(第1四半期、前年同期比較)
- 売上高:13,022 → 13,593(+571、+4.4%)
- 営業利益:1,255 → 1,171(▲84、▲6.7%)
- 経常利益:1,431 → 1,223(▲208、▲14.5%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:960 → 843(▲116、▲12.1%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):73円74銭 → 64円78銭
- 営業利益率:9.6% → 8.6%
※資料中に「為替影響額 ▲540(百万円)」「▲232(百万円)」との表記あり。期中平均為替レート(比較)
– 1US$:155.85円 → 144.59円
– 1EUR:167.85円 → 163.81円
– 1ST£:196.79円 → 193.00円
– 1RMB:21.47円 → 19.99円
貸借対照表(連結、主要項目、単位:百万円)
- 総資産:73,896 → 74,948(+1,052)
- 流動資産:51,199 → 51,744(+544)
- 固定資産:22,696 → 23,203(+507)
- 負債合計:22,463 → 22,673(+209)
- 流動負債:16,608 → 17,040(+431)
- 固定負債:5,855 → 5,633(▲221)
- 純資産合計:51,432 → 52,274(+842)
- 株主資本:44,048 → 44,501(+452)
- その他の包括利益累計額:7,384 → 7,773(+389)
主要増減要因(資料の注記)
– 流動資産:現金及び預金 +713、受取手形・売掛金等 ▲1,183、棚卸資産 +1,343
– 固定資産:有形固定資産 +102、投資有価証券 +307
– 流動負債:支払手形買掛金 +230、電子記録債務 +487、短期借入金 +250、未払法人税等 ▲482、未払費用 ▲173
– 固定負債:長期借入金 ▲299
– 株主資本:利益剰余金 +453
– 為替換算調整勘定 +219(その他包括利益の増加要因)
キャッシュフロー
- 該当資料に詳細CF計算書の項目記載なし:CFの詳細は「–」
収益性・効率性指標(資料内の直接数値)
- 営業利益率(第1四半期):9.6% → 8.6%
- 総資産回転率、流動比率、自己資本比率等の明示値:資料記載なし(–)
地域別(単位:百万円)
- 日本(2026年3月期 第1四半期)
- 売上高:6,087(売上高比率 44.8%)
- セグメント利益:784(前年同期比 ▲9.1%)
- 備考:船舶用システム製品、メディカルデバイス、エンジニアリング・ライフサイクルが増加。機器製品は減少。
- アジア
- 売上高:5,796(売上高比率 42.6%)
- セグメント利益:650(+12.0%)
- 備考:船舶用システム製品好調、機器製品は一部地域で減少。
- ヨーロッパ
- 売上高:1,709(売上高比率 12.6%)
- セグメント利益:102(▲35.4%)
- 備考:機器製品減少、エンジニアリング系は増加。
製品別(参考値、連結第1四半期)
- システム製品 売上高:7,890(単位:百万円)
- 機器製品 売上高:5,703(単位:百万円)
- 製品構成(割合の参考):船舶用 46.8%、機器 33.5%、エンジニアリング等 12.5%、メディカル 4.8%、産業用 2.5%(資料注)
受注・受注残(システム製品)
- 受注残高:59,416 → 65,535(増加)
- 受注高:55,264 → 14,009(第1四半期の受注高は前年同四半期と比較して減少)
- 売上高(システム製品):32,626 → 7,890(Q1実績)
- 備考:豊富な造船向け受注残を背景に、船舶用システム製品の受注は好調に推移している旨を記載
財務の解説(資料中の説明・要点)
- 売上高は前年同期比で増収(+4.4%)。船舶用システム製品、メディカルデバイス、エンジニアリング・ライフサイクルサービスが増加要因。
- 利益面は減益。為替(円高方向)による影響が大きく、これにより営業・経常・純利益が前年同期を下回った旨を明示(為替影響額の注記あり)。
- バランスシートは総資産・純資産ともに増加。棚卸資産増、現預金増、投資有価証券増など。
配当
- 中間配当、期末配当、年間配当予想:資料内に明示的記載なし(–)
- 特別配当の有無:資料内に記載なし(–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の進捗や目標に関する具体的数値進捗の記載:資料内に明示的な総括はなし(–)
競合状況・市場動向
- 競合他社との比較(同業比較による相対評価):資料内に記載なし(–)
- 市場動向(資料からの記載)
- 船舶用システム:造船需要を背景に受注・受注残が拡大
- 地域別にはアジアでの成長が顕著、欧州では一部機器製品が低調
今後の見通し・リスク要因
- 業績見通し(通期予想等の具体値):資料内に通期予想の更新値等は記載なし(–)
- 主なリスク要因(資料から明示されている点)
- 為替変動(資料では為替の影響で減益となった旨を明記)
- 地域別・製品別の需要変動(例:豪州・英国・中東等での機器需要の低迷、各国の設備投資動向)
- その他:資料末尾に将来予測に関する一般的説明(事業環境変化等により実績が異なる可能性)あり
重要な注記・トピックス
- 会計方針の変更等:資料内に特異な会計方針変更の記載なし(–)
- トピックス:カタールに新たなGlobal Service Network拠点を開設
- 拠点運営主体:TERASAKI ELECTRIC COMPANY (FAR EAST) PTE. LTD.(QATAR BRANCH : TERASAKI (QATAR))
- 目的:中東地域におけるエンジニアリング及びライフサイクルサービスの強化、製品保守サービスの迅速提供
- 所在地(資料記載):Business Innovation Park, Unit1306, Wing1, Level 3, Building 1, Street 504, Zone 49, Doha, Qatar
以上
(注)本まとめは提供資料に基づく事実整理です。投資判断・助言を目的としたものではありません。不明点は「–」としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6637 |
企業名 | 寺崎電気産業 |
URL | http://www.terasaki.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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