決算短信：日本インシュレーション（5368）

2025年３月期第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

日本インシュレーション株式会社（証券コード：5368）2025年3月期 第1四半期（2024/4/1–2024/6/30）決算短信 要約

以下は提出資料に基づく事実の整理です。不明点は「–」としています。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：日本インシュレーション株式会社
• 上場取引所：東（東証）
• コード：5368
• URL：https://www.jic-bestork.co.jp/
• 主要事業分野：建築関連（耐火被覆等の工事・販売）、プラント関連（工事・販売）
• 代表者：代表取締役社長執行役員 吉井 智彦
• 問合せ先：執行役員 管理本部経営企画部長 金子 一郎（TEL: 06-6210-1250）
• その他：決算補足説明資料 作成無し、決算説明会 開催無し

報告概要

• 提出日：2024年8月9日
• 対象会計期間：2025年3月期 第1四半期（2024年4月1日～2024年6月30日）
• 決算補足説明資料：無
• 決算説明会：無

セグメント（報告セグメント）

• 建築関連：商業施設・病院・住宅向け等の耐火被覆工事および販売（CFRP 型材等）
• プラント関連：電力・鉄鋼等の定期修繕、メンテナンス工事および関連資材の販売

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：8,707,200株（2025年3月期1Q末）
• 期末自己株式数：52,636株（2025年3月期1Q末）
• 期中平均株式数（四半期累計）：8,654,631株（当第1四半期）
• 時価総額：–（決算短信に記載無し）

今後の予定（開示情報）

• 決算発表（次回）：通期等の修正が生じた場合に随時開示（現時点で修正無し）
• 株主総会／IRイベント等：–（本資料内に具体日程の記載無し）

財務指標（主要数値：連結、千円単位／百分未満切捨て）

• 売上高（第1四半期累計）：2,809,257 千円（前年同期比 -5.4%）
• 営業利益：182,686 千円（前年同期比 -34.6%）
• 経常利益：205,764 千円（前年同期比 -21.3%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：132,513 千円（前年同期比 -20.4%）
• 1株当たり四半期純利益（EPS）：15.31 円
• 包括利益（第1Q）：138,088 千円（前年同期比 -32.0%）

財政状態（第1四半期末）
– 総資産：17,525,673 千円（前期末比 -591,140 千円）
– 純資産：13,122,712 千円（前期末比 -208,101 千円）
– 自己資本比率：74.9%
– 現金及び預金：5,486,118 千円
– 流動資産合計：11,282,264 千円
– 流動負債合計：3,177,633 千円
– 負債合計：4,402,961 千円

財務安全性（計算）
– 流動比率（流動資産 / 流動負債）：約 355%（11,282,264 / 3,177,633）
– 負債比率（負債合計 / 純資産）：約 33.6%（4,402,961 / 13,122,712）

効率性・収益性
– 売上高営業利益率（第1Q）：約 6.50%（182,686 / 2,809,257）
– 総資産回転率（第1Q、四半期ベース）：約 0.160（2,809,257 / 17,525,673）
– 減価償却費（第1Q）：70,884 千円

キャッシュ・フロー計算書
– 当第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていません（注記あり）。

損益明細（第1Q）
– 売上原価：2,042,592 千円
– 売上総利益：766,665 千円
– 販売費及び一般管理費：583,979 千円

特記事項
– 当第1四半期における特別損失（減損損失）：6,486 千円（プラント関連セグメントで計上）
– 前年同四半期もプラント関連で5,533 千円の減損を計上

配当

• 2024年3月期（実績）：年間合計 40.00 円（第2四半期末 0.00円、期末 40.00円）
• 2025年3月期（予想）：年間合計 37.00 円（第2四半期末 0.00円、期末 37.00円）
• 特別配当：無
• 直近の配当予想からの修正：無

セグメント別情報（第1四半期累計）

売上高（千円）・セグメント利益（千円）
– 建築関連：売上高 1,071,619（構成比 約38.1%）、セグメント利益 172,953
– 主な状況：工事は商業施設・病院・工場で堅調だが物流の大型案件受注が振るわず微増に留まる。住宅向け販売は堅調。
– プラント関連：売上高 1,737,638（構成比 約61.9%）、セグメント利益 265,682
– 主な状況：定期修繕・メンテナンス工事は堅調だが大型工事の一服で工事売上が減少。販売は建設案件向け出荷増で増加したが工事減をカバーできず。

セグメント合計：売上高 2,809,257、セグメント利益合計 438,636
調整（全社共通費等）：-255,950 千円
→ 連結営業利益：182,686 千円
（注）調整額は各セグメントに配分していない全社費用（主に管理部門費用等）。

財務の解説（資料の記載に基づく要点）

• 売上は前年同期比で減少（-5.4%）。建築関連は微増、プラント関連は減少。
• 原料・燃料価格の高騰に対する価格転嫁は一定程度進んでいるが、販管費の上昇を完全には吸収できておらず、営業利益率が低下。
• 流動資産は減少（現金・預金、完成工事未収入金の減少が主因）。固定負債・短期借入等は概ね減少。
• 純資産は利益剰余金の減少により減少。
• プラント関連での減損損失の計上あり（第1Q：6,486千円）。

中長期計画との整合性

• 通期の業績予想（2025年3月期）は2024年5月13日に公表した数値から変更無し（現時点）。
  • 通期業績予想（2024/4/1–2025/3/31）
  • 売上高：12,547 百万円（前期比 +0.1%）
  • 営業利益：1,186 百万円（前期比 -18.6%）
  • 経常利益：1,138 百万円（前期比 -22.1%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：767 百万円（前期比 -21.3%）
  • 1株当たり当期純利益（通期予想EPS）：88.64 円
• 中期経営計画の進捗等に関する具体的記載：–（本短信に詳細記載なし）

競合状況・市場動向

• 決算短信の本文では、国内の経済環境（物価上昇、地政学リスク、金融引締め等）および建設案件の受注動向が業績に影響している旨を言及。
• 同業他社との比較や市場シェア等のデータ：–（本資料に記載なし）

今後の見通し（記載事項）

• 通期業績予想は変更なし（上記参照）。第2四半期累計（上期）予想：売上 5,878 百万円、営業利益 556 百万円、当期純利益 394 百万円（1株当たり 45.63 円）。
• 事業リスクとして明示されている項目：
  • 国内外の経済環境悪化（景気下振れリスク）
  • 大型プロジェクトの進捗遅延または受注不振
  • 原材料・燃料価格動向
• 業績予想は現時点の情報と合理的な前提に基づくものであり、実際の業績は大きく異なる可能性がある旨の注記あり。

重要な注記

• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無
• 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示：無
• 添付の四半期連結財務諸表に対する公認会計士・監査法人によるレビュー：無
• キャッシュ・フロー計算書について：当第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり
• 重要な後発事象：該当なし

重要：上記は会社提出の決算短信（2025年3月期 第1四半期）に基づく事実の要約です。不明箇所は「–」と表示しています。投資判断や助言は行っていません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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