2024年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信サマリー(Markdown形式)
出典:株式会社トマト銀行 2024年3月期 第2四半期(中間期)決算短信(連結/個別)
作成日:2023年11月10日(決算短信提出日)
対象期間:2023年4月1日~2023年9月30日
基本情報
- 企業名:株式会社トマト銀行(証券コード 8542)
- 上場取引所:東(東証)
- URL:https://www.tomatobank.co.jp/
- 主要事業分野:地域銀行業(預金・貸出・有価証券運用・資産運用に関する各種金融サービス)
- 代表者:取締役社長 髙木晶悟
- 問合せ先:経営企画部長 長汐大輔(TEL)086-800-1830
- 報告(提出)日:2023年11月10日
- 四半期報告書提出予定日:2023年11月27日
- 配当支払開始予定日(中間):2023年12月7日
- 四半期決算補足資料作成:有
- 四半期決算説明会:無(補足資料は作成)
報告概要
- 対象会計期間:2024年3月期 第2四半期(中間期)=2023年4月1日~2023年9月30日(連結/個別)
- 連結子会社数:3社(記載あり)
- 会計方針の変更:無
- 重要な子会社の異動(連結範囲変更):無
- 中間監査:中間決算短信は監査(中間監査)の対象外と注記あり
セグメント
- セグメント区分:明示的な事業セグメント別表は無し(主たる事業は銀行業/国内業務)。連結子会社により付随業務あり。
- 各セグメントの概要:–(資料上は銀行業務が中心)
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):11,679,030株(2024年3月期中間期)
- 期末自己株式数:159,128株(同)
- 期中平均株式数(中間期):11,501,539株(連結)
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
- 備考:役員株式報酬制度で保有する自己株式数の内訳等が注記されている
今後の予定(決算・IR等)
- 中間報告書提出予定日:2023年11月27日
- 四半期決算説明会:開催なし(補足資料はあり)
- 配当(中間支払開始):2023年12月7日
- その他IRイベント:詳細は今後の案内にて(現時点で追加予定の記載なし)
財務指標(要点)
※金額は百万円未満切捨て
連結(2024年3月期 中間)
- 経常収益:11,530 百万円(前年同期比 +0.9%)
- 内訳(主な項目):資金運用収益 6,658/役務取引等収益 1,828/その他業務収益 2,881
- 有価証券利息配当金が増加(606 → 938 百万円)が寄与
- 経常利益:991 百万円(同 △20.6%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:704 百万円(同 △19.5%)
- 包括利益:1,317 百万円(前年は △616 百万円)
- 1株当たり中間純利益(連結):54.08 円(希薄化後 34.12 円)
連結貸借対照表(2023/9/30)
- 総資産:1,308,834 百万円(前期末 1,311,185)
- 純資産(連結):55,176 百万円(前期末 54,204)
- 自己資本比率(注記の算出方法に基づく):4.2%(前期末 4.1%)
個別(単体)
- 経常収益:8,599 百万円(個別)
- 経常利益:904 百万円
- 中間純利益(個別):664 百万円
- 個別総資産:1,299,021 百万円、純資産 53,865 百万円、自己資本比率 4.1%
収益性・効率性
- 利鞘(国内業務部門、単体)
- 資金運用利回(A):1.04%(前年 +0.01)
- 貸出金利回:1.11%(前年 △0.03)
- 資金調達原価(B):0.89%(前年 +0.08)
- 総資金利鞘(A-B):0.15%(前期比 △0.07)
- 業務純益(単体・中間):1,333 百万円(前年同期比増)
- ROE(単体・中間純利益ベース):2.48%(前年同期比 △0.60pt)
財務安全性(信用・貸倒関連)
- リスク管理債権(連結):31,241 百万円(総与信残高 1,042,140 百万円 → リスク管理債権比率 2.99%)
- 貸倒引当金(連結):5,212 百万円(前期比増、個別:4,932 百万円)
- 一般貸倒引当金、個別貸倒引当金ともに増加傾向
- 引当率(連結)
- 貸倒引当金合計/リスク管理債権:15.88%(2023/9末)
- 個別貸倒引当金比率:11.82%
- 金融再生法開示債権合計(単体):31,240 百万円(保全率等の詳細は資料参照)
セグメント別(要旨)
- 個別・連結ともに銀行本業(資金運用、貸出、預金、投信・保険等)が中心。
財務の解説(経営成績の背景)
- 収益面:有価証券の利息配当金増(単体:656 → 987 百万円、連結:606 → 938 百万円)等により経常収益は若干増加。
- 費用面:不良債権処理費用の増加等により経常利益・純利益は前年同期比で減益。
- 資産・負債の動き:
- 預金残高(単体)は定期性預金の減少により前年度末比で約129億円減(1,212,620 → 1,199,704 百万円(連結)/単体は1,213,371 → 1,200,376 百万円)。
- 貸出金残高は僅減(中小企業向け貸出の減少等)。
- 有価証券残高は増加(連結 163,781 → 168,654 百万円)。
- 包括利益はプラスに転換(前年同期はマイナス)し、有価証券評価益等が寄与。
配当
- 普通株式(中間):25.00 円(既払)
- 期末予想(普通株式):25.00 円(従って通期予想年間配当 50.00 円、修正なし)
- 種類株式(第2回A種優先株式):第2四半期末 1株当たり 82.50 円(年合計 165.00 円予定)
- 特別配当:無し(現時点で特別配当の記載なし)
- 備考:配当予想の修正は無し
中長期計画との整合性
- 2024年3月期通期業績見通し(既公表)は今回修正なし:
- 連結:経常収益 23,200 百万円(+0.6%)、経常利益 2,600 百万円(△5.3%)、当期純利益 1,700 百万円(△9.5%)
競合状況・市場動向(資料から読み取れる点)
- 市場環境影響要因(短信中の観点):
- 金利環境の変動が利回り・資金調達原価に影響(利回り・原価の差により利鞘が変動)。
- 有価証券の評価損益が業績(包括利益)に影響。
- 預金構成(定期性預金の減少)や中小企業向け貸出動向が貸出・資金調達面に影響。
- 競合他社との直接比較データ:–(本資料に比較表なし)
今後の見通し(リスク・留意点)
- 通期業績見通し:公表のとおり修正なし(連結当期純利益 1,700 百万円、EPS 133.56 円)
- 主なリスク要因(短信中及び一般的銀行業リスク):
- 金利変動(国内外):貸出利率・有価証券利回り・資金調達原価に影響
- 信用リスク(貸倒引当金、リスク管理債権の増加)
- 預金動向(定期預金の流出等)および市場価格変動(有価証券評価損益)
- 規制・法制度の変更、経済情勢変化
- 将来見通しに関する注記:当該見通しは現時点の情報・前提に基づく予測であり、実績は異なる可能性がある旨注記あり
重要な注記
- 会計方針の変更:無し(会計基準改正に伴う変更も無し)
- 連結範囲の変更:無し(重要な子会社の異動なし)
- 中間監査:中間決算短信は公認会計士または監査法人の中間監査の対象外
- 特記事項:特定取引勘定設置の有無=無
補足(資料抜粋の主要数値)
– 連結:経常収益 11,530 百万円、経常利益 991 百万円、親会社株主に帰属する中間純利益 704 百万円、総資産 1,308,834 百万円、純資産 55,176 百万円
– 個別:経常収益 8,599 百万円、経常利益 904 百万円、中間純利益 664 百万円、総資産 1,299,021 百万円、純資産 53,865 百万円
不明な項目や追加で確認したい点があれば指定してください。
(注)本要約は提供された決算短信の記載内容に基づく整理であり、投資助言・価値判断は含みません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8542 |
企業名 | トマト銀行 |
URL | http://www.tomatobank.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 銀行 – 銀行業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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