2026年2月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)
決算短信サマリー(Markdown形式)
(対象資料:株式会社ナルミヤ・インターナショナル 2026年2月期 第1四半期 決算短信〔日本基準〕(連結)、発行日 2025年7月3日)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ナルミヤ・インターナショナル
- 主要事業分野:ベビー・子供服の企画・販売(単一セグメント)
- 代表者名:代表取締役執行役員社長 國京 紘宇
- 問合せ先責任者:執行役員 管理本部長 大矢 正幸(TEL: 03-6430-3405)
- 上場取引所:東(コード 9275)
- IR URL:https://www.narumiya-net.co.jp/ir/
- 報告概要:
- 提出日:2025年7月3日
- 対象会計期間(第1四半期連結累計期間):2025年3月1日~2025年5月31日
- 決算説明資料作成の有無:有
- 決算説明会の有無:無
- セグメント:
- 単一セグメント:「ベビー・子供服の企画販売事業」(セグメント別開示は省略)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式・自己株式含む):10,122,830株(第1Q末)
- 期末自己株式数:275,940株(第1Q末)
- 期中平均株式数(四半期累計):9,842,767株(第1Q累計)
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定(資料に明記のある主要日程):
- 臨時株主総会(承認前提):2025年8月28日(予定)
- 株式交換(効力発生日、完全子会社化):2025年10月1日(予定)
- 上場廃止予定日(普通株式):2025年9月29日(予定)
- その他(定時株主総会等):–(資料に記載なし)
財務指標(要点)
※単位は原文に合わせ千円→百万円で記載。四半期累計(当第1四半期 = 2025/3/1–2025/5/31)
– 主要損益(連結、百万円)
– 売上高:10,122 百万円(前年同期 9,212 百万円、前年同期比 +9.9%)
– 売上総利益:6,271 百万円(売上高−売上原価)
– 販売費及び一般管理費:5,597 百万円
– 営業利益:674 百万円(前年同期 734 百万円、前年同期比 △8.1%)
– 経常利益:678 百万円(前年同期 724 百万円、前年同期比 △6.4%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:435 百万円(前年同期 482 百万円、前年同期比 △9.7%)
– 1株当たり四半期純利益(円):44.23 円
– 主要B/S(連結、百万円)
– 総資産:14,759 百万円(前連結年度末 13,996 百万円 → +762 百万円)
– 流動資産:9,033 百万円(現金及び預金 695 百万円、売掛金 2,970 百万円、商品 5,025 百万円等)
– 固定資産:5,726 百万円
– 負債合計:7,799 百万円(前期比 +830 百万円)
– 純資産合計:6,960 百万円(前期比 △67 百万円)
– 自己資本比率:47.2%(前年同期 50.2%)
– キャッシュフロー
– 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
– 現金及び預金は前期末 1,939 百万円 → 当第1Q末 695 百万円(減少)
– 指標計算(参考)
– 粗利率(売上総利益 / 売上高) ≒ 62.0%
– 営業利益率(営業利益 / 売上高) ≒ 6.7%
– 純利益率(親会社株主帰属四半期純利益 / 売上高) ≒ 4.3%
– 自己資本比率:47.2%(資料記載値)
– 財務安全性・効率性の注目点
– 流動資産のうち商品(在庫)が増加(在庫 5,025 百万円、前年同期比増)が確認される。
– 手元現金は減少している(現金預金 694.7 百万円)。
– 有利子負債(短期・長期借入金合計等)は約1,848 百万円(1年内返済予定 752 百万円、長期借入金 1,095.9 百万円)※資料から合算した概算。
– 総資産回転率・その他効率性指標の推移は資料での明示なし(計算は上記数値での参照可)。
財務の解説(短信より要約)
- 売上は春物・オケージョン商品や新規出店、POPUP(例:ルミネ新宿でのメゾピアノジュニア25周年)寄与で前年同期比で増加。
- 一方、出店増加に伴う新卒採用・既存社員処遇改善による人件費増、開店コスト等の先行投資により販売費及び一般管理費が増加し、営業利益は減少。
- 資産面では売掛金・商品・前払費用・建物等が増加、一方現金預金は減少。負債は買掛金・未払費用・賞与引当金の増加が主因。
- 会計方針変更:2022年改正の法人税等基準を期首から適用(財務諸表への影響はなし)。
配当
- 直近配当実績(2025年2月期):期末配当 53.00 円(年間合計 53.00 円)
- 2026年2月期の配当予想(修正後):中間配当 0.00 円、期末配当 0.00 円、年間合計 0.00 円(修正有)
- 配当修正理由:当社は株式交換により株式会社ワールドの完全子会社となる予定であり、当該株式交換と上場廃止(普通株式は2025/9/29上場廃止予定)を考慮し、取締役会において期末配当を行わないことを決議。
- 特別配当:今回の修正で特別配当は無し(資料に特別配当の記載なし)。
セグメント別情報
- セグメント構成:単一セグメント(ベビー・子供服の企画販売)。よってセグメント別売上・利益の詳細な内訳は省略(資料の通り)。
- セグメント戦略(短信記載の要旨):
- 中期経営計画(2025年2月期〜2027年2月期)に基づき、マルチブランド化、チャネル融合・新ロケーション開拓、CRM強化によりLTV最大化等を目指す。
- 店頭接客やVMD強化、プロダクトプロモーションによる販売機会の提案を継続。
- 第1Qは新規出店効果やプロモーションが売上に寄与。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画(2025–2027):
- 主要施策は「マルチ・ブランドの進化」「マルチ・チャネルの深化」「CRMの強化」。
- 第1Qの説明では、新規出店による売上増やプロモーション寄与が見られ、売上面では一定の進捗を示しているが、出店に伴う先行投資(人件費、開店コスト等)で利益面に短期的な負担が生じている旨を記載。
- 進捗評価:売上は計画の一部に整合する増収だが、費用増による利益圧迫が見られるため、目標達成の可否は今後の出店効果の定着と費用管理次第と記載(資料ベースの説明)。
競合状況や市場動向(短信記載の要旨)
- 市場動向:
- 訪日外国人増加等のインバウンド需要拡大が見られる一方、原材料・エネルギー価格の高騰や物価上昇により個人消費は力強さを欠く面があると説明。
- 地政学リスク(中東情勢等)、米国の関税政策等の外部リスクを指摘。
- 競合他社との比較:資料中に同業他社との比較は記載なし(→ –)。
- 競争優位性:ブランドポートフォリオやチャネル戦略、店頭VMD/接客強化といった施策を通じた顧客獲得・LTV向上を目標にしている旨のみ記載。
今後の見通し・リスク
- 連結通期業績予想(前公表:2025年4月3日発表分、短信では「修正なし」)
- 通期売上高:44,000 百万円(前年増減率 +12.4%)
- 営業利益:2,600 百万円(+39.7%)
- 経常利益:2,584 百万円(+42.0%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,653 百万円(+17.8%)
- 1株当たり当期純利益(通期予想):168.01 円
- リスク要因(短信で言及のあるもの)
- 株式交換・上場廃止に伴う株主構成の変化(臨時株主総会承認待ち)
- 為替変動、原材料・エネルギー価格の上昇、地政学リスク、消費動向の悪化
- 出店に伴う先行投資や人件費増による短期的な利益圧迫
- 特記事項:
- 臨時株主総会(2025/8/28予定)での承認を前提とした株式交換の決議(取締役会決定済)。承認が得られればワールドの完全子会社化・上場廃止へ。
- 業績予想は入手可能な情報に基づくものであり、実際の業績は変動する旨の注記あり。
重要な注記(会計・開示関連)
- 会計方針の変更:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(2022年改正)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用。四半期連結財務諸表への影響はないと記載。
- 連結会社間の子会社株式等の売却損益の取扱い見直しに関する改正を適用(遡及適用済)。影響なし。
- 監査・レビュー:
- 添付の四半期連結財務諸表に対する公認会計士/監査法人によるレビュー:無
- その他重要事項:
- 第1Qの四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。
- セグメントは単一のためセグメント別注記は省略。
(注記)
– 本まとめは提供された決算短信の内容に基づく要約・整理です。投資判断・助言は行っておりません。記載の数値は原資料の記載に基づきます。資料に記載のない項目は「–」としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9275 |
企業名 | ナルミヤ・インターナショナル |
URL | http://www.narumiya-net.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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