決算短信：TONE（5967）

2025年５月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

ＴＯＮＥ株式会社 — 2025年５月期 第３四半期決算短信（連結） 要約

（注）不明な項目は「–」と記載。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：ＴＯＮＥ株式会社（コード 5967）
• 上場取引所：東（東京証券取引所）
• URL：https://www.tonetool.co.jp/
• 主要事業分野：ボルト締結分野（作業工具、トルク/締結管理機器等の製造・販売）
• 代表者名：代表取締役社長執行役員 矢野 大司郎
• 問合せ先：管理部長代行 生駒 崇之／TEL 0721-51-1386
• 報告書提出日：2025年4月14日
• 対象会計期間（第３四半期累計）：2024年6月1日～2025年2月28日
• 決算期（通期）：2024年6月1日～2025年5月31日（注：通期予想あり）
• 重要事項：2025年3月1日付で普通株式1株→2株の株式分割を実施

セグメント

• セグメント区分：国内 / 海外
  • 国内：作業工具類、機器類（トルク管理機器等）販売。モータースポーツ支援等によるブランド施策も実施。
  • 海外：ハンドツール・新製品・シヤーレンチ、ナットランナー等の拡販（北米等で大型案件獲得）。
• セグメント開示に変更なし。

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：23,426,000株（2025年5月期3Q、株式分割後数値）
• 期末自己株式数：478,738株（2025年5月期3Q）
• 期中平均株式数（四半期累計）：21,887,982株（2025年5月期3Q）
• 備考：株式分割影響について注記あり（2025/3/1実施）。期当たり1株当たり数値は分割後調整。

今後の予定（開示情報）

• 決算発表：本短信（第3四半期）公表済（2025/4/14）
• 決算説明会：開催無し（本短信に記載）
• IRイベント：決算説明会は無（補足資料作成無し）
• その他：レビュー（任意）による監査人報告書あり（仰星監査法人）

財務指標（主要数値・要点）

（単位：百万円、税前・税後の区別は原資料のまま。注記なき割合は前年同期比）

連結業績（第3四半期累計：2024/6/1–2025/2/28）

• 売上高：5,232 百万円（+4.4%）
• 売上総利益：1,988 百万円（前年同期1,897）
• 営業利益：563 百万円（+27.9%）
• 経常利益：674 百万円（+21.9%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：492 百万円（+21.9%）
• 1株当たり四半期純利益（調整後、分割考慮）：22.48円

※ 通期業績予想（変わらず）
– 売上高：8,400 百万円（通期見通し）
– 営業利益：1,150 百万円
– 経常利益：1,180 百万円（△5.9%）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：800 百万円（△15.1%）
– 1株当たり当期純利益（通期予想、分割考慮）：36.55円

連結財政状態（2025/2/28時点）

• 総資産：14,031 百万円（前期末 14,874）
• 純資産：10,949 百万円（前期末 10,670）
• 自己資本比率：78.0%（前期末 71.7%）
• 現金及び預金：1,404 百万円（前期末 2,249）
• 有利子負債（概算）：短期借入 100 百万円 + 長期借入 1,488 百万円 + 社債 39.5 百万円 = 約1,627.5 百万円
  • 単純計算でのネット有利子負債（有利子負債－現金） ≈ 224 百万円（概算）

キャッシュ・フロー

• 第3四半期累計のキャッシュフロー計算書は添付されていない（未作成）
• 減価償却費（第3四半期累計）：118,391 千円

収益性・効率性指標（概算）

（第3四半期累計の数値を基に算出、概数）
– 営業利益率：562.9 / 5,232.3 ≒ 10.8%
– 経常利益率：674.0 / 5,232.3 ≒ 12.9%
– 純利益率：492.1 / 5,232.3 ≒ 9.4%
– 総資産回転率：売上高 / 総資産 = 5,232.3 / 14,031.9 ≒ 0.37 回
– ROA（概算）：当期純利益 / 総資産 = 492.1 / 14,031.9 ≒ 3.5%
– ROE（概算）：当期純利益 / 純資産 = 492.1 / 10,949.2 ≒ 4.5%

（前年同期から営業利益率・営業利益は改善）

セグメント別（第3四半期累計：2024/6/1–2025/2/28）

• 国内
  • 売上高：4,276,458 千円
  • セグメント利益：312,002 千円
  • 概要：作業工具はブランド施策等で増、機器類は資材・人件費高騰に伴う購買鈍化で減
• 海外
  • 売上高：955,796 千円
  • セグメント利益：250,909 千円
  • 概要：ハンドツール・主力機器を中心に北米等で大型案件獲得。増収増益（利益率高め）

（国内：売上の比率が高く、海外は売上比率は小さいが利益貢献度が高まっている）

財務の解説（原資料の記載を整理）

• 資産合計は前期末比で約84億円減。主な動き：現金預金が約84億円減少、売掛金も減少した一方で商品・製品が約42百万円増加、建設仮勘定が増加。
• 負債合計は前期末比で約112百万円減少。主な減少要因は支払手形・買掛金や未払金、長期借入金の減少等。
• 純資産は前期末比で増加（四半期純利益の計上等による）。
• 為替や原材料・エネルギー価格の上昇、金利や為替変動が今後のリスクとして言及されている。

配当

• 2024年5月期（実績、株式分割前）：期末20.50円、年間合計20.50円（中間0.00）
• 2025年5月期（予想、分割後ベース）：中間 10.25円、期末 10.25円、年間合計 20.50円（注：表示は株式分割後の金額）
• 特別配当：無し（修正も無し）
• 備考：2025/3/1の株式分割により1株当たり配当の表示に影響あり。資料では「配当予想の修正なし」と明示。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画の具体数値進捗や目標との整合性に関する詳細は本短信に明示なし（–）。
• ただし、通期予想に修正は無しと記載。

競合状況・市場動向（開示ベース）

• マクロ環境：個人消費・設備投資の回復やインバウンド回復等により景況感は改善しつつあるが、原材料・エネルギー価格上昇、金利・為替変動等で先行きは不透明。
• 競合他社との比較や市場シェアに関する具体的な比較数値は開示なし（–）。

今後の見通し・リスク要因

• 通期業績予想は変更なし（2025年5月期通期予想を維持）。
• 主なリスク要因（原文記載）：為替変動、原材料・エネルギー価格上昇、金利動向、購買動向の変化等。
• その他：大型案件獲得等により海外での利益改善を確認。ただし建築需要や購買の鈍化等、事業毎に影響の差があると記載。

重要な注記

• 会計方針の変更：無し
• 期中の連結範囲変更：無し
• 株主資本の変動：2024年8月28日の取締役会決議により譲渡制限付株式報酬として自己株式を処分（自己株式が減少）。
• 株式分割：2025年3月1日付で普通株式1株につき2株を実施。期中の数値は分割後を想定して算定・表示。
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は第3四半期累計期間分は作成されていない。
• 監査・レビュー：仰星監査法人による期中レビュー済（期中レビューの結論として重要な点は認められない旨）。

必要に応じて、下記の追加情報を提示できます（有無は原資料次第）：
– 詳細な貸借対照表・損益計算書の勘定別推移（数表）
– セグメント別の粗利やマージン推移
– 通期予想の前提条件（為替・販売動向など）
– 過去数期の財務指標によるトレンド分析

（以上）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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