決算短信：アマダ（6113）

2026年３月期 第１四半期決算短信〔ＩＦＲＳ〕（連結）

株式会社アマダ（6113） 2026年3月期 第1四半期（IFRS） 決算短信 要約

以下は提供資料（2026年3月期 第1四半期決算短信、提出日 2025年8月7日）を基に整理した要点です。不明項目は「–」としてあります。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：株式会社アマダ（AMADA）
• 上場取引所・証券コード：東証（6113）
• URL：https://www.amada.co.jp
• 代表者：代表取締役社長執行役員 山梨 貴昭
• 問合せ先：取締役常務執行役員 財務部門長 三輪 和彦（TEL: 0463-96-1111）
• 提出日：2025年8月7日
• 対象会計期間：2025年4月1日～2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期、連結）
• 会計基準：IFRS（連結）
• 監査レビュー：四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビュー：無
• 連結範囲の重要な変更：有（新規連結 5社：株式会社エイチアンドエフ及びその子会社4社）

セグメント（報告セグメント）

• 金属加工機械事業（板金部門、微細溶接部門）
  • 第1Q売上収益：59,385百万円（構成比 76.8%）
  • 営業利益：2,360百万円
• 金属工作機械事業（切削・研削盤部門、プレス部門）
  • 第1Q売上収益：17,587百万円（構成比 22.8%）
  • 営業利益：1,459百万円
• その他（不動産賃貸等）
  • 第1Q売上収益：300百万円、営業利益：217百万円

（セグメント利益は営業利益ベースで表示）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：328,173,017株（2026年3月期1Q）
• 期末自己株式数：7,332,583株
• 期中平均株式数（四半期累計）：321,118,171株（2026年3月期1Q）
• 時価総額：–（本資料に記載なし）

今後の予定（開示情報等）

• 決算補足説明資料作成の有無：有
• 決算説明会の有無：有（証券アナリスト、機関投資家向け）
• 次回決算発表、株主総会、IRイベントの具体日程：–（本資料に具体日程は記載なし）

1) 当第1四半期（2025/4/1–2025/6/30）連結業績（累計）

• 売上収益：77,273（△7.0%）
• 営業利益：4,037（△52.9%）
• 税引前利益：3,877（△58.2%）
• 四半期利益（親会社株主帰属）：2,719（△58.2%）
• 基本的1株当たり四半期利益：8.47円（前年同期 19.45円）
• 包括利益：6,096（△70.9%）

2) 通期業績予想（2026年3月期、変更なし）

• 売上収益：405,000（+2.1%）
• 営業利益：45,000（△8.3%）
• 親会社帰属当期利益：31,000（△4.3%）
• 基本的1株当たり当期利益（通期）：96.62円

3) 主要BS／CF項目（期末：2025/6/30）

• 総資産：654,639（前期末 649,891）
  • 流動資産：411,455（現金等 118,399、営業債権 121,240、棚卸資産 144,790）
  • 非流動資産：243,183
• 負債合計：135,376（前期末 126,141）
  • 流動負債：113,733
  • 非流動負債：21,642
• 資本（資本合計）：519,262（親会社帰属持分 514,369）
• 親会社所有者帰属持分比率（自己資本比率に相当）：78.6%（前期末 79.9%）
• 現金及び現金同等物：118,358（期首 104,841）
• 営業活動によるCF（第1Q累計）：+13,005（前年同期 18,678）
• 投資活動によるCF：+11,245（前年同期 △2,771）※子会社取得支出含む
• 財務活動によるCF：△11,631（前年同期 △9,806）

4) 収益性・効率性

• 営業利益率（第1Q）：4,037 / 77,273 = 約5.2%（前年同期 約10.3% → 大幅低下）
• 総資産回転率（第1Q、簡易）：売上収益 / 総資産 = 77,273 / 654,639 ≈ 0.118（前年同期 0.128）
• 負債比率（負債/資本）：135,376 / 519,262 ≈ 0.26（約26%）
• 流動比率（流動資産/流動負債）：411,455 / 113,733 ≈ 3.62（約362%）

（注）上記は四半期時点の単純算出値。前年同期との推移は営業利益率等で確認可。

5) セグメント別の利益貢献度（第1Q）

• 金属加工機械事業：売上 59,385（構成比 76.8%）、営業利益 2,360（大幅減）
• 金属工作機械事業：売上 17,587（構成比 22.8%）、営業利益 1,459（増益）
• その他：売上 300、営業利益 217

配当

• 2025年3月期：中間 31.00円、期末 31.00円、年間 62.00円
• 2026年3月期（予想、変更なし）：中間 31.00円、期末 31.00円、年間 62.00円
• 特別配当：現時点の開示なし（なし）

セグメント別詳細（動向・戦略）

• 金属加工機械（板金部門）
  • 第1Q売上：53,446（△11.4%）
  • 国内は工場建設遅延等で受注残の消化遅れ、海外は北米・欧州・アジアで弱含み。欧州の落ち込みが大きい。
• 金属加工機械（微細溶接）
  • 第1Q売上：5,939（△21.7%）
  • 北米の航空宇宙は堅調、医療機器やLi電池関連は停滞。
• 金属工作機械（切削・研削盤）
  • 第1Q売上：9,949（△10.6%）
  • 海外（北米、インド、台湾等）の消耗品需要は堅調。国内は前年の大型案件反動減。
• 金属工作機械（プレス）
  • 第1Q売上：7,638（+102.8%）— 2025年5月1日付で取得したエイチアンドエフグループの売上を含むことが寄与。
• 受注状況：第1Q受注高 93,782（前年87,803）、受注残 180,030（前年168,931）。プレス部門の受注残が増加（H&F影響）。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画2025（〜2025年度）および長期ビジョン2030について言及あり。
  • 中計の重点：売上収益4,000億円、収益性改善、長期成長戦略開始、株主還元、ESG強化。
• 進捗・整合性：第1Qは売上微減・営業利益大幅減で収益性は後退。通期見通しは維持（公表値からの修正なし）で、中期目標達成の可否は通期以降の業績回復と買収効果に依存する旨の説明。

競合状況・市場動向（開示内容）

• マクロ／市場影響：米国の関税政策による貿易停滞・投資抑制、地政学的緊張、為替（円高影響）が顧客の設備投資意欲を抑制。欧州・アジアの市況は依然厳しい。
• 事業別市場動向：自動車関連の需要鈍化、建設機械や工作機械向け設備投資低調、データセンター関連は一部堅調。

今後の見通し・リスク要因

• 会社見通し：通期業績予想は2025年5月15日公表値から変更なし（売上405,000百円、営業利益45,000百円、当期利益31,000百円）。
• 主なリスク要因（開示に基づく要点）
  • 米国関税政策や地政学リスクによる設備投資抑制
  • 為替変動（円高の業績への悪影響）
  • 原材料価格・価格競争（特にアジア市場）
  • M&A の統合・のれん評価（買収効果実現の不確実性）
• 特記事項：業績予想等の将来記述は前提に基づくものであり実際は変動する旨の注記あり。

重要な注記（会計・企業結合等）

• 会計方針の変更：無し
• 会計上の見積りの変更：無し
• 連結の範囲変更：有（エイチアンドエフを2025年5月1日付で連結子会社化）
  • エイチアンドエフ取得対価（現金）：17,700百万円
  • 取得資産・負債の公正価値（純額）：17,531百万円
  • のれん：168百万円
  • 取得に伴う支出（当期）：子会社株式取得による支出 5,419百万円（連結の範囲変更に伴う当期支出）
• 重要な後発事象：ビアメカニクス株式会社を2025年7月1日付で取得（取得対価：現金 51,000百万円）。公正価値やのれんは現時点で未確定。
• 四半期連結財務諸表に対する監査・レビュー：レビュー無

補足情報（受注・販売）

• 第1Q受注高：93,782百万円（前年87,803）
• 第1Q受注残高：180,030百万円（前年168,931）
• 第1Q販売実績（内訳はセグメント別、上記参照）

重要：本まとめは提示された決算短信の内容を整理したものであり、投資の勧誘・助言を目的とするものではありません。不明項目は「–」で示しています。必要であれば、特定項目（例：セグメント別の前年比較表、CFの詳細内訳、M&Aの影響試算など）について追加で数値計算・整理します。どの点を詳しく見たいか教えてください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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