決算短信：SHOEI（7839）

2025年９月期第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）（公認会計士等による期中レビューの完了）

決算短信（要約） — 株式会社SHOEI（7839） 2025年9月期 第3四半期（連結）

以下は、提供いただいた決算短信（2025年8月13日開示、2025年9月期 第3四半期）を所定の観点に沿って整理したものです。出典は同短信（添付資料含む）です。不明な項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：株式会社SHOEI（証券コード 7839）
• 主要事業分野：乗車用ヘルメットの開発・製造・販売（ヘルメット関連事業：二輪乗車用・官需用・その他）
• 代表者名：代表取締役社長 石田 健一郎
• 連絡先：取締役 経営管理本部長 山口 裕士（TEL 03-5688-5160）
• 上場市場：東証プライム
• 会社URL：https://www.shoei.com

報告概要

• 提出日（開示日）：2025年8月13日（期中レビュー完了の通知あり。期中レビュー報告書日：2025年8月7日）
• 対象会計期間（第3四半期累計）：2024年10月1日～2025年6月30日
• 監査（レビュー）：有限責任監査法人トーマツによる期中レビュー完了（期中レビューにおいて重要な不備は認められなかった旨）

セグメント

• 事業セグメント：単一セグメント（ヘルメット関連事業。製造は当社が実施、国内外の販売は子会社等が担当）
  • 製品分類例：二輪乗車用ヘルメット、官需用ヘルメット、その他

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式を含む）：53,713,716 株（2025年9月期 第3四半期）
• 期末自己株式数：1,150,342 株（2025年9月期 第3四半期）
• 期中平均株式数（四半期累計）：52,555,618 株（2025年9月期 第3四半期）
• 時価総額：–（開示なし）
• その他：直近期中平均株式数（前年同期）52,806,656 株

今後の予定

• 次回決算発表（通期）：期日明記なし（通期業績予想は据え置き）
• IRイベント（決算説明会等）：決算補足資料／説明会の有無の明記なし（短信内に「状況に応じ開示」との記載あり）
• その他：業績予想の修正が必要になった場合は速やかに開示する旨記載

財務指標（要点）

（単位：千円、％は前年同期比）

損益計算書（第3四半期累計：2024/10/1～2025/6/30）

• 売上高（連結）：22,933,069（▲10.1%）
• 売上原価：12,055,037
• 売上総利益：10,878,031
• 販売費及び一般管理費：4,173,697
• 営業利益：6,704,333（▲14.5%）
• 経常利益：6,628,363（▲17.8%）
• 税引前四半期純利益：6,616,182（▲17.9%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：4,627,698（▲17.7%）
• 包括利益（第3四半期累計）：4,223,436（△27.6%）
• 1株当たり四半期純利益（報告値）：88.05円
• 減価償却費（累計）：1,053,409千円

（参考：個別業績）
– 個別売上高（累計）：19,348,000千円（△2.4%）
– 個別営業利益（累計）：5,204,000千円（△10.2%）
– 個別当期純利益予想（通期）：4,370,000千円（△21.1%）、1株当たり当期純利益 83.17円（個別予想）

連結財政状態（貸借対照表：2025年6月30日）

• 総資産：34,578,681千円（前期末 35,085,664千円 → ▲506,982千円）
• 負債合計：4,441,860千円（前期末 5,539,870千円 → ▲1,098,010千円）
• 純資産合計：30,136,821千円（前期末 29,545,793千円 → +591,028千円）
• 自己資本比率：87.1%（前年同期 84.2%）
• 1株当たり純資産：573.34円
• 主な変動要因：現金及び現金同等物の減少、繰延税金資産の減少、買掛金・未払法人税等の減少、利益剰余金の増加等

キャッシュフロー

• 第3四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（短信注記）
• 現金及び預金（期末）：14,812,270千円（前期末 15,352,423千円 → 減少）

効率性指標（注：開示値のみ）

• 売上高営業利益率（第3Q累計）：営業利益6,704,333 / 売上高22,933,069 ≒ 29.3%
• 総資産回転率：–（明示的数値は未開示。総資産34,578,681千円に対する売上高22,933,069千円で概算可能）

セグメント別（地域別）情報

• 事業セグメントは単一（ヘルメット関連事業）のため、セグメント別開示は省略。ただし地域別の売上内訳は開示あり。

地域別 売上高（第3四半期累計）
– 日本：4,180,463千円（前年同期比 ▲22.3%）
– 欧州：9,900,087千円（前年同期比 ▲14.2%）
– 北米：4,275,699千円（前年同期比 +24.5%）
– アジア：2,546,782千円（うち中国 1,204,769千円）（アジア全体で前年同期比 ▲13.9%）
– その他（オセアニア、南米等）：825,266千円（前年同期比 +5.1%）
– 合計：22,933,069千円

品目別（第3四半期累計）
– 二輪乗車用ヘルメット：20,178,107千円（前年同期比 89.3%）
– 官需用ヘルメット：54,714千円（前年同期比 70.3%）
– その他：2,700,247千円（前年同期比 96.0%）

主要顧客（売上比率）
– HELMET HOUSE INC.：3,998,411千円（17.4%）
– 岡田商事（株）：3,013,197千円（13.1%）

販売・受注・生産（補足情報）
– 生産実績合計：21,064,843千円（前期比 99.0%）
– 受注実績合計：22,501,404千円（前期比 95.1%）、期末受注残高：6,008,355千円（前期比 88.8%）
– 受注・販売とも二輪用が大半

財務の解説（短信中の記載の要約）

• 販売数量は前年同期比で全体で▲14.1%（日本▲30.0%、欧州▲16.8%、北米 +21.0%、アジア▲16.8%）。中国は小売休業等で一時的に発注が減少した旨。
• 流通在庫の過剰やモデルチェンジのタイミング（主力モデルの大きなモデルチェンジが無い）により販売の急速な回復は見込みにくいと説明。
• ただし、為替（円安）などの影響で単価は上昇し、売上高の減少幅は数量減に比べ小幅にとどまった。
• 製造原価の増加や広告宣伝費等の販売管理費増加により営業利益等は減少。
• 通期業績予想は据え置き（2024年11月15日公表の予想を維持）。達成は厳しい状況だが未達幅を可能な限り縮小する努力を継続すると明記。
• 為替換算（売上換算レート）：1ドル＝150.11円、1ユーロ＝162.08円（当該累計期間の換算レート等記載あり）

配当

• 直近の実績（2024年9月期）：（短信表記）中間・期末等の内訳記載あり（過年度：70円等の記載）
• 2025年9月期（会社予想）
  • 中間配当：59.00円（短信の配当予想欄に記載）
  • 期末配当：59.00円（短信の配当予想欄に記載）
  • 年間合計（算式による）：118.00円（※短信の表記をそのまま記載。注：配当の表現・列位置の関係で読み取りに差異が生じる可能性があるため、正確な配当金額は会社の正式発表を確認ください）
• 特別配当：該当なし（短信に特別配当の言及なし）
• 配当方針・修正の有無：直近公表の配当予想からの修正に関する明示なし（–）

中長期計画との整合性

• 中期経営計画（短信内の詳細資料参照）：短信本文では通期予想の据え置きと、欧州市場等の苦戦や米国の関税措置による下押しリスクを踏まえた記載あり。中期計画への進捗・数値整合性の詳細は別資料（中期計画資料）参照が必要。
• 短期的には販売数量減少が続いている点が計画達成に影響するとの記載あり。

競合状況や市場動向（短信中の記載を基に）

• 市場動向：世界経済の不確実性、地政学的緊張、米国の関税引上げ等が消費心理や流通に影響。二輪ヘルメット市場はコロナ禍以降のブームの反動や流通在庫調整の影響が継続。
• 競合他社との比較：短信では具体的な競合比較表はなし（–）。市場シェア等は記載なし。

今後の見通し（会社のコメント）

• 通期連結業績予想は据え置き（2024年11月15日公表の予想）。
  • 通期予想（連結、2024/10/1～2025/9/30）
  • 売上高：33,920,000千円（+5.2%）
  • 営業利益：8,770,000千円（+15.1%）
  • 経常利益：8,760,000千円（+16.6%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：6,220,000千円（+15.7%）
  • 1株当たり当期純利益（通期予想）：118.38円
• リスク要因（短信で挙げられている主な外部要因）
  • 為替変動、原材料・製造コストの変動
  • 流通在庫の調整状況
  • 地政学的リスクや米国の関税措置による需要への影響
  • 中国市場の回復動向や欧州での販売低迷

重要な注記・その他

• 会計方針：会計基準等の改正に伴う会計方針の変更等に関する注記は特段の記載無し（短信内該当項目に「–」や「該当なし」の表記）。
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：当該累計期間の作成は行っていない旨の注記あり。
• 減価償却費：当第3四半期累計期間で1,053,409千円（前期比で減少）
• 重要な後発事象：該当事項なし
• 期中レビュー報告：有限責任監査法人トーマツによる期中レビューを実施、重要な不備なしとの結論（期中レビュー報告書あり）

（注）
– 上記は開示資料（2025年8月13日付 第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結）および添付資料）に基づく要約です。
– 数値は原資料の表示（千円単位等）に基づきます。端数処理・表示単位に注意してください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。