決算短信：イワブチ（5983）

令和7年3月期決算短信(日本基準)(連結)

イワブチ株式会社（コード：5983） 令和7年3月期 決算短信 要約

注意：以下は提出資料（決算短信・添付資料）に基づく整理です。投資助言は行いません。不明な項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：イワブチ株式会社
• 主要事業分野：電気架線金物および関連製品の製造・仕入・販売（社会インフラ向け製品）
• 代表者：代表取締役社長 内田 秀吾
• 本社URL： https://www.iwabuchi.co.jp
• 問合せ先：専務取締役 管理本部長兼社長室長 富樫 一郎（TEL 047-368-2222）

報告概要

• 決算短信提出日：令和7年5月15日
• 対象会計期間：令和6年4月1日～令和7年3月31日（連結）
• 有価証券報告書提出予定日：令和7年6月26日
• 決算説明資料の有無：–（資料内は空欄）
• 決算説明会の有無：–（資料内は空欄）

セグメント

• 事業セグメント：単一セグメント（電気架線金物等の製造・仕入・販売）
• 決算短信では「需要分野別」の実績を開示（参考）
  • 交通信号・標識・学校体育施設関連：売上高 1,638百万円（前期比 +202）
  • CATV・防災無線関連：売上高 1,094百万円（前期比 +164）
  • 情報通信関連：売上高 2,732百万円（前期比 -46）
  • 配電線路関連：売上高 4,075百万円（前期比 +356）
  • その他（建設関連・機器関連等）：売上高 3,102百万円（前期比 +195）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株含む）：1,100,000株
• 期末自己株式数：26,185株
• 期中平均株式数：1,073,829株
• 時価総額：–（株価情報は未提示のため記載なし）

今後の予定（開示）

• 定時株主総会予定日：令和7年6月26日
• 配当支払開始予定日：令和7年6月27日
• 有価証券報告書提出予定日：令和7年6月26日
• IRイベント等：–（開示なし）

損益（令和7年3月期：令和6/4/1～令和7/3/31）

• 売上高：12,642 百万円（前期比 +7.4%）
• 営業利益：878 百万円（前期比 +3.0%）
• 経常利益：959 百万円（前期比 +3.8%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：699 百万円（前期比 +3.7%）
• 包括利益：833 百万円（△29.4%）
• 1株当たり当期純利益（EPS）：651.10円
• 売上高営業利益率：6.9%（決算短信）

貸借対照表（令和7年3月31日）

• 総資産：25,464 百万円（前期比 +499）
• 純資産：20,252 百万円（前期比 +584）
• 自己資本（参考）：19,236 百万円
• 自己資本比率：75.5%
• 1株当たり純資産（BPS）：17,913.73円

キャッシュ・フロー（当期）

• 営業CF：+809 百万円
• 投資CF：△858 百万円
• 財務CF：△712 百万円
• 現金及び現金同等物期末残高：4,026 百万円（前期末 4,795）

主要財務比率等（参考・単純計算）

• 総資産経常利益率（決算短信）：3.8%
• おおよその自己資本利益率（ROE）＝当期純利益 / 自己資本 ≒ 699 / 19,236 ≒ 約3.6%
• 総資産回転率（売上高 / 総資産） ≒ 12,642 / 25,464 ≒ 0.50回/年（約0.5）
• 売上構成比（需要分野別、売上高比率）
  • 交通信号等：約13.0%
  • CATV等：約8.7%
  • 情報通信：約21.6%
  • 配電線路：約32.2%
  • その他：約24.5%

セグメント別貢献

• 単一事業セグメント会社のためセグメント別損益の詳細開示は省略。ただし需要分野別売上高は上記の通り開示あり（寄与度は売上ベースの比率参照）。

財務の解説（決算短信記載の要旨）

• 売上は主力の配電線路関連、交通信号やCATV・防災無線等が堅調で増収。
• 情報通信（光ネットワーク工事）は工事量減少でやや低調。
• 固定資産増（主に土地、リース資産等）、流動資産は現金減少等で構成変動。
• 営業CFは税引前利益と減価償却の影響でプラス、投資CFで定期預金の増減や設備投資によりマイナス、財務CFは借入返済や配当支払等でマイナス。

配当

• 令和7年3月期（実績）
  • 中間配当：110円（普通配当80?／実際は「普通配当110円、記念配当30円」表記のため中間110円・期末140円の合計250円。決算短信注記を優先）
  • 期末配当：140円（うち記念配当30円、普通配当110円? 注記参照）
  • 年間配当：250円（配当性向：38.4%（連結））
  • 注：令和7年は「上場30周年記念配当」30円を含む（普通配当220円 + 記念30円 = 250円）
• 令和8年3月期（会社予想）
  • 中間配当：155円（普通125円 + 創立75周年記念30円）
  • 期末配当：125円（普通250合計、うち創立75周年記念30円含）
  • 年間配当予想：280円（配当性向：56.9%（連結）想定）
  • 注：創立75周年記念配当30円を含む（普通配当250円 + 記念30円）
• 特別配当：当期および次期に記念配当（30円）が明示されている。

セグメント別情報（詳細）

• 需要分野別売上（百万円）
  • 交通信号等：1,638（増収）
  • CATV・防災無線：1,094（増収）
  • 情報通信：2,732（減収）
  • 配電線路：4,075（増収）
  • その他：3,102（増収）
• 戦略・施策（開示）
  • 脱炭素関連（EV・再生可能エネルギー）や耐震対策製品、自治体発注案件等での営業展開を推進。
  • 東京本社の開設、営業企画部の新設により営業機能強化を実施。
  • 無線装置関連分野や再生可能エネルギー向け新製品の検討・拡販を強化。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画の数値目標等の具体的開示は本文に明示なし（進捗や数値目標については資料中に具体的な中期数値はないため「–」）。
• 方針としては営業機能強化と新分野（EV/再エネ/無線装置等）開拓を掲げている。

競合状況・市場動向

• 市場動向（決算短信の記載内容）
  • 電力分野：高経年化設備の更新需要が続く（レベニューキャップ制度の影響等で底堅い需要）。
  • 情報通信：移動体キャリア工事は堅調、光ネットワーク工事は工事量減少で低調。
  • マクロ要因：物価高・個人消費の伸び悩みなどで景気回復は足踏み。
  • 新分野として再生可能エネルギー、EV関連、無線装置関連での需要拡大を期待。

今後の見通し（会社予想：令和8年3月期）

• 連結業績予想（通期）
  • 売上高：13,063 百万円（当期比 +3.3%）
  • 営業利益：731 百万円（当期比 △16.8%）
  • 経常利益：836 百万円（当期比 △12.9%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：528 百万円（当期比 △24.5%）
  • 1株当たり当期純利益（予想EPS）：491.70円
• 減益見込みの主な理由：前期は退職給付債務の割引率上昇により退職給付費用が減少した影響があり、同効果の反動で次期は減益見込み。

リスク要因（決算短信に記載の主な外部リスク等）

• 米国の関税政策等の影響による景気不透明感
• 燃料価格変動や原子力発電所の稼働状況等が電力分野の設備投資に与える影響
• 個人消費の停滞や国内投資動向の低迷
• その他：原材料・資材・エネルギー価格の変動、規制・制度変更等

重要な注記（会計・監査等）

• 会計基準：日本基準（継続適用）。IFRS適用は今後の検討課題として言及のみ。
• 会計方針の変更・修正再表示：該当なし（注記）
• 連結範囲の変更：重要な変更なし
• 決算短信は公認会計士または監査法人の監査の対象外（未監査）
• セグメント：事業は単一セグメントのため細分開示は省略

必要な追加情報（例）
– 時価総額や株価に関する最新数値：–（別途株価情報が必要）
– 同業他社との定量比較（売上高成長率、利益率、ROE等）：–（同業比較データが未提供のため省略）
– 中期経営計画の具体的数値目標：–（決算短信に明示なし）

以上。追加で特定項目（例：貸借対照表の明細、キャッシュフローの仕訳内訳、任意の比率計算等）が必要であれば指示ください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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