決算短信：コーチ・エィ（9339）

2025年12月期 第2四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

株式会社コーチ・エィ（証券コード: 9339）

（2025年12月期 第2四半期（中間期）決算短信要約）
提出日：2025年8月8日

基本情報

• 企業名：株式会社コーチ・エィ
• 主要事業分野：コーチング事業（単一セグメント）
• 代表者名：代表取締役 社長執行役員 纐纈 順史
• 問合せ先責任者：執行役員 CFO 中島 毅（TEL: 03-3237-8050）
• URL：https://www.coacha.com/

報告概要

• 提出日：2025年8月8日
• 対象会計期間（中間期）：2025年1月1日～2025年6月30日
• 決算補足説明資料：有（会社ウェブサイトに掲載予定、決算説明会は無し）
• 第2四半期決算短信は監査（レビュー）対象外

セグメント

• 事業セグメント：コーチング事業（単一セグメントのためセグメント別開示は省略）

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：2,366,722株（2025年6月30日）
• 期中平均株式数（中間期）：2,348,384株
• 自己株式数：29株
• 時価総額：–（本資料に記載無し）

今後の予定（開示情報）

• 半期報告書提出予定日：2025年8月8日（実施済）
• 決算説明資料掲載：2025年8月8日（会社サイト）
• 株主総会、IRイベント等：–（本資料に具体日程記載無し）

財務指標（主要数値）

（表示単位は原則として百万円、必要により注記で千円のまま示します）
– 売上高（第2四半期累計、2025/1-6）：1,646 百万円（前年同期：1,783 百万円、△7.7%）
– 営業利益：38 百万円（前年同期：41 百万円、△8.3%）
– 経常利益：20 百万円（19.947 百万円）（前年同期：92 百万円、△78.4%）
– 親会社株主に帰属する中間純損益：△4 百万円（△4.592 百万円）（前年同期：+59 百万円）
– 1株当たり中間純利益：△1.96円（前年同期：25.36円）
– 2025年12月期 通期業績予想（変更なし）
– 売上高：3,743 百万円（前期比 +2.8%）
– 営業利益：160 百万円（+3.1%）
– 経常利益：160 百万円（△19.9%）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：73 百万円（△34.1%）
– 1株当たり当期純利益（通期予想）：31.25円

連結財政状態（主要項目、2025/6/30）

• 総資産：4,392 百万円（4,392,893 千円）
• 純資産：3,014 百万円（3,013,694 千円）
• 自己資本比率：68.6%（前年末：70.5%）
• 現金及び現金同等物：3,382 百万円（3,381,930 千円）
• 負債合計：1,379 百万円（1,379,198 千円）

キャッシュフロー（2025/1-6）

• 営業CF：+214 百万円（213,967 千円、主に前受金増加による）
• 投資CF：△97 百万円（97,331 千円、主に無形固定資産取得＝ITプラットフォーム開発）
• 財務CF：△47 百万円（46,524 千円、配当支払）
• 期末現金残高：3,382 百万円

収益性・効率性・安全性指標（簡易算出）

（第2四半期期末の連結数値を用いて算出）
– 売上高営業利益率（中間期）
– 2025中間：営業利益38 / 売上高1,646 = 約2.32%
– 2024中間：41 / 1,783 = 約2.34%
– 総資産回転率（売上高 / 総資産）
– 2025中間：1,646 / 4,393 ≒ 0.375 回
– 2024中間：1,783 / 4,346 ≒ 0.411 回
– 負債比率（負債 / 総資産）：1,379 / 4,393 ≒ 31.4%（自己資本比率の補数）
– 流動比率（流動資産 / 流動負債）：3,661 / 1,340 ≒ 273%（流動性は高い水準）

財務の解説（会社コメントと要点）

• 受注・売上の動向：大型案件の受注リードタイムの長期化や開始遅延により、当中間期の受注高・売上高が計画から遅延し、前年同期比で売上は減少。
• 売上原価：人件費増（営業強化・サービス品質向上の人事異動）やAIコーチング関連の業務委託費増で増加（売上原価 977,057 千円、前年同期比 +5.6%）。
• 販管費：営業強化に伴う人件費の減少や派遣料の減少、事務用品費の低下等により減少（630,908 千円、前年同期比 △22.7%）。
• 営業外損益：為替差損 20,870 千円を計上（円高傾向による）で営業外費用が発生。
• 特別損失：中国子会社（COACH A Co., Ltd. (Shanghai)）の合理化に伴う事業構造改善費 7,093 千円を計上。
• 結果：税引前利益や当期利益が前年同期を下回り、中間純損失（△4,592 千円）を計上。
• 投資状況：ITプラットフォーム開発で無形固定資産が増加（当中間期 無形固定資産合計 431,028 千円、前期比増加）、投資CFは主にこの取得による支出。

配当

• 2025年12月期（予定）
  • 第2四半期末配当：0.00円
  • 期末配当（予想）：20.00円
  • 年間配当予想：20.00円（前回公表予想から修正なし）
• 直近の実績（2024年12月期）：期末 20.00円（年間合計 20.00円）
• 特別配当：無し（本中間期に特別配当の記載なし）

セグメント別情報

• 事業は単一（コーチング事業）のため、セグメント別売上・収益内訳は省略。セグメント別収益貢献度：全てコーチング事業。

セグメント戦略・見通し（開示内容の要約）
– 重点施策：多様な顧客ニーズ対応、新規顧客創出、生産性改善による利益率向上。
– 今中間期の状況：新規顧客への大型プロジェクト提案機会は増加したが、受注リードタイムの長期化等により売上化が遅延。ITプラットフォーム等への投資を継続。

中長期計画との整合性

• 会社は中期にわたり「顧客対応の多様化」「新規顧客創出」「生産性向上」を継続テーマとしている。
• 今期中間の投資（無形固定資産のITプラットフォーム）は中期戦略と整合。通期業績予想は2025年2月公表値から変更無し。

競合状況・市場動向（開示の範囲内）

• 市場環境（会社コメント）：企業の組織変革、次世代リーダー育成ニーズは継続して強い一方、国際情勢やエネルギー価格等の不確実性は残る。
• 市場での位置付け・競争優位性：報告書では明示的な市場シェア指標や他社比較は開示されていないため記載無し（–）。

今後の見通し・リスク要因

• 業績予想（通期、変更無し）
  • 売上高：3,743 百万円、営業利益：160 百万円、経常利益：160 百万円、当期純利益：73 百万円（EPS 31.25円）
• 主なリスク要因（開示に基づく）
  • 大型案件の受注遅延・受注リードタイムの長期化による売上変動
  • 為替変動（当中間期は為替差損を計上）
  • 中国等海外市場環境変化（上海子会社の合理化費用を計上）
  • 原材料・エネルギー価格や国際政策変化などのマクロ要因
• 注記：開示の業績予想は現時点の情報に基づくものであり、実際の業績は変動し得る旨の注記あり。

重要な注記（会計・その他）

• 連結範囲の変更：無し
• 中間連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用：無し
• 会計方針の変更：あり（「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準（2022年改正）」を期首から適用）。ただし当該変更による中間連結財務諸表への影響は無し。
• 株主資本の変動：2025年5月16日に譲渡制限付株式報酬の新株発行により資本金・資本準備金が増加（資本金 +11,733 千円、資本剰余金 +11,708 千円）。
• 監査等：第2四半期決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外。

（注）本要約は、会社が公表した「2025年12月期 第2四半期（中間期）決算短信」を基に整理したものであり、投資判断や助言を行うものではありません。不明な項目は「–」で記載しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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