決算短信：ユナイテッドアローズ（7606）

2026年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信（要約）―― 株式会社ユナイテッドアローズ（7606）

（2026年3月期 第1四半期：2025年4月1日～2025年6月30日、提出日 2025年8月7日）

基本情報

• 企業名：株式会社ユナイテッドアローズ
• 主要事業分野：衣料品小売（グループでの百貨店・直営店・EC等）
• 代表者：代表取締役 社長執行役員 CEO 松崎 善則
• 問合せ先：取締役 常務執行役員 CFO 中澤 健夫（TEL 03-6804-2820）
• URL：http://www.united-arrows.co.jp

報告概要

• 提出日：2025年8月7日
• 対象会計期間：2025年4月1日～2025年6月30日（第1四半期累計）
• 決算説明資料作成：有
• 決算説明会：有（アナリスト・投資家向け）
• 監査人による四半期レビュー：無

セグメント

• 単一セグメント：衣料品小売事業（当社グループは衣料品小売の単一セグメントとして取り扱われている）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：30,213,676株
• 期末自己株式数：2,605,286株
• 期中平均株式数（第1四半期累計）：27,608,390株
• 時価総額：–（決算短信に記載なし）
• その他：潜在株式なし（潜在株式調整後EPS記載なし）

今後の予定（短信で明記のもの）

• 決算発表：本短信（第1四半期）提出済（2025/8/7）。通期予想は5月8日公表分から修正なし。
• 決算説明会：開催（アナリスト・投資家向け、詳細日付は短信に明記なし）
• 株主総会：–（本資料に記載なし）
• その他IRイベント：決算補足資料あり。詳細はIR参照。

財務指標（主要数値：百万円、円）

• 売上高（第1Q累計）：38,190（前年同期比 +7.6%）
• 売上総利益：21,102（前年同期比 +8.7%）
• 売上総利益率：55.3%（前年同期比 +0.6ポイント）
• 販売費及び一般管理費（SG&A）：18,567（前年同期比 +11.6%）
• 営業利益：2,534（前年同期比 △8.4%）
• 経常利益：2,690（前年同期比 △10.3%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：1,463（前年同期比 △17.0%）
• 1株当たり四半期純利益：53.00円
• 総資産（第1Q末）：69,004
• 純資産（第1Q末）：38,078
• 自己資本比率：55.2%
• 1株当たり純資産：1,379.22円

貸借対照表（要点、第1Q末 vs 前期末）

• 現金及び預金：5,162（前期末6,665 → △1,503）
• 商品（棚卸資産）：25,256（前期末24,191 → +1,065）
• 流動資産合計：43,453（前期末44,816 → △1,363）
• 有形固定資産合計：9,684（前期末8,205 → +1,479）
• 繰延税金資産：1,602（前期末2,204 → △602）
• 流動負債合計：26,048（前期末27,767 → △1,719）
• 短期借入金：6,300（前期末1,028 → +5,272）
• 固定負債合計：4,877（前期末4,552 → +324）

キャッシュ・フロー（第1Q累計）

• 営業活動CF：△1,494（前年同期は +2,148）
  • 主な要因：法人税等の支払額増（△2,350）、棚卸資産増（△1,194）等
• 投資活動CF：△4,088（前年同期 △1,292）
  • 主な支出：有形固定資産取得（△3,504）、無形固定資産取得等
• 財務活動CF：+4,083（前年同期 +1,670）
  • 主な項目：短期借入金の増加（+5,272）、配当金支払（△1,188）
• 現金及び現金同等物の期末残高：5,146（期首6,655 → △1,508）

効率性指標（短信に明記の推移項目は限定）

• 売上高営業利益率（第1Q）：営業利益2,534 / 売上高38,190 = 約6.6%
• 総資産回転率等：–（直接の記載なし。計算での簡易推定は可能だが短信数値に限定すると注記）

セグメント別（第1Q）

• 単一セグメント：衣料品小売（セグメント別詳細売上・利益の内訳は省略＝単一セグメントのため）
• セグメント別の利益貢献度：–（単一セグメントのため個別内訳なし）

財務の解説（短信からの要旨）

• 売上は客数増および既存店の成長により増加。売上総利益率は商品ミックス・定価販売増などで改善。
• 一方で宣伝費、人件費（賃上げ対応）、出店による減価償却等で販管費が増加し営業利益は減少。
• 棚卸資産は増加、在庫調達のコントロールを継続中。
• 短期借入金の増加により財務CFはプラスに。現金残高は減少。

配当

• 2025年3月期 実績：年間63.00円（第2四半期：17.00円、期末：46.00円）
• 2026年3月期 会社予想：年間74.00円（第2四半期予想：20.00円、期末予想：54.00円）
• 特別配当：無し（短信記載）
• 配当予想の修正：無し（直近公表予想からの修正なし）

セグメント別情報（事業動向・戦略）

• セグメント構成：単一（衣料品小売）
• 中核の取り組み（短信記載の戦略）
  • UA CREATIVITY：既存事業の成長、ブランド強化、(株)コーエンの再成長。商品クオリティ向上と最適価格設定で既存店売上拡大。
  • UA MULTI：事業開発・新規ブランド展開・グローバル展開（例：韓国ブランド「NICE WEATHER」日本初出店、コンテ出店、中国大陸で直営店展開準備等）。
  • UA DIGITAL：OMO（Online Merges with Offline）推進、新会員制度の稼働（稼働会員数・維持率改善）、サプライチェーン最適化（新商品管理基幹システム稼働：2025年4月〜）。
• 出店状況：グループ全体で新規出店14店舗、連結期末店舗数336店舗（小売店舗219、アウトレット含む総店舗246、子会社のコーエン76等含む）。

中長期計画との整合性

• 長期ビジョン：2033年3月期を最終年度とする「美しい会社ユナイテッドアローズ…」等を掲げる。
• 中期経営計画：2026年3月期を最終年度とする「感動提供 お客様と深く広く繋がる」。当期は中期計画最終年度で「新しい価値提供を加速する」を経営方針としている。
• 進捗状況（短信記載の要点）：既存店売上増、ブランド認知向上の施策実施、新規事業・国際展開着手、OMO・サプライチェーン施策稼働で基盤整備中。短期的には販管費増で営業利益は前年同期比減。

競合状況や市場動向（短信の記載に基づく要旨）

• 市場環境：国内は雇用・所得環境の改善で緩やか回復。ただし、米国の政策動向・地政学リスク、原材料や人件費の上昇、物価上昇による消費マインドの下振れ、インバウンド需要の減速等の懸念あり。
• 競合他社との比較：–（短信に同業他社との定量比較は記載なし）
• 競争優位性・強み（短信示唆）：ブランドポートフォリオ、定価販売の比率向上、OMO施策・サプライチェーン最適化による在庫配分精度向上等。

今後の見通し（短信に基づく）

• 通期業績予想（2026年3月期通期、期初公表値から変更なし）
  • 売上高：165,677 百万円（前期比 +9.8%）
  • 営業利益：9,000 百万円（同 +12.7%）
  • 経常利益：9,034 百万円（同 +5.8%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：5,084 百万円（同 +18.7%）
  • 1株当たり当期純利益：184.14円
• リスク要因（短信で示唆されている外部要因）
  • マクロ（景気、インバウンド、為替・海外経済／地政学リスク）
  • コスト上昇（原材料、人件費等）
  • 物価上昇による消費マインドの変動
  • 商品的中率や在庫調達の問題（子会社コーエンの課題として記載）

重要な注記

• 会計方針の変更：無し
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無し
• 修正再表示：無し
• セグメント情報：単一セグメントのため個別記載無し
• その他重要事項：業績予想に関する前提・留意事項は短信添付資料（「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」）参照。

（注）本要約は提出された決算短信の記載内容を整理したものであり、投資助言・推奨を行うものではありません。不明な項目は「–」としています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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