2025年9月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)

以下はご提供いただいた決算短信(2025年9月期 第3四半期・連結、BBDイニシアティブ株式会社)を指定の観点で整理したものです。数値は原資料(千円)をベースに一部で百万(百万円)換算を併記しています。不明な項目は「–」としています。
基本情報
– 企業概要
– 企業名:BBDイニシアティブ株式会社
– 上場取引所/証券コード:東証/5259
– 主要事業分野:DX事業(SaaS/営業・マーケティング支援)およびBPO事業(WEBマーケティング、システム受託開発・SES等)
– 代表者:代表取締役社長 グループCEO 稲葉雄一
– 主要IR連絡先:取締役 グループCFO 佐藤幸恵(TEL 03-5405-8120)
– URL:https://bbdi.co.jp
– その他:決算補足説明資料作成および機関投資家向け決算説明会あり(開示有)
– 報告概要
– 提出日:2025年8月14日
– 対象会計期間:2024年10月1日~2025年6月30日(第3四半期累計)
– その他:監査法人による四半期レビューは実施していない旨
– セグメント(報告セグメント)
– DX事業:法人向け統合型営業・マーケティング支援SaaS(Knowledge Suite等)の開発・販売および導入支援
– BPO事業:WEBマーケティング支援、各種システムの受託開発・保守、IT人材提供(SES)
– 発行済株式
– 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):6,120,221株(2025年9月期3Q末)
– 期末自己株式数:296株
– 期中平均株式数(第3四半期累計):5,873,066株
– 時価総額:–(資料内該当なし)
– その他:新株予約権行使による増資があり、資本金等の増加が発生(詳細は資本変動参照)
– 今後の予定(資料記載)
– 決算発表:本資料(第3四半期)公表済(2025/08/14)
– 決算説明会:機関投資家・アナリスト向け決算説明会予定(2025/08/15、当社サイトに資料掲載)
– IRイベント:決算説明会ほか社内判断での開示予定(詳細は当社公表資料参照)

財務指標
– 要約(単位:千円、()は前期第3四半期対比)
– 売上収益(累計):3,311,941 千円(= 3,311.9 百万円)、前年同期比 +9.8%
– 営業利益:267,947 千円(267.9 百万円)、前年同期比 +24.0%
– 税引前四半期利益:252,874 千円、前年同期比 +24.9%
– 四半期利益(親会社帰属):160,910 千円、前年同期比 +38.3%
– 基本的1株当たり四半期利益:27.40 円
– 期末資産合計:4,162,416 千円
– 期末資本(親会社所有者帰属持分):2,301,459 千円(親会社所有者帰属持分比率 55.3%)
– 貸借対照表(要点、千円)
– 流動資産合計:1,519,389
– 現金及び現金同等物:838,708
– 営業債権等:540,410
– 非流動資産合計:2,643,026
– のれん:843,893
– 無形資産:1,342,795
– 流動負債合計:1,453,586
– 有利子負債(流動):810,792
– 非流動負債合計:407,369
– 有利子負債(非流動):253,136
– 負債合計:1,860,956
– キャッシュフロー(累計、千円)
– 営業活動によるCF:350,265
– 投資活動によるCF:△192,497(主に無形資産取得)
– 財務活動によるCF:△62,139(期中に株式発行収入あり、借入返済等)
– 現金及び現金同等物期末:838,708(前期末:743,079、増加 95,628)
– 収益性・効率性指標(計算値)
– 営業利益率(累計):267,947 / 3,311,941 = 8.1%
– 総資産回転率(売上/総資産、累計):3,311,941 / 4,162,416 = 0.80 回
– 親会社所有者帰属持分比率:55.3%(資料記載)
– 負債比率(負債/資本):1,860,956 / 2,301,459 = 0.81(約81%)
– 流動比率(流動資産/流動負債):1,519,389 / 1,453,586 = 1.05(約105%)
– セグメント別(累計:2024/10/1–2025/6/30、千円)
– DX事業
– 売上収益(外部):1,629,571(49.2%)
– セグメント利益:429,660
– BPO事業
– 売上収益(外部):1,682,369(50.8%)
– セグメント利益:216,611
– 合計セグメント利益(DX+BPO):646,271(ここから全社調整額 △378,324 により営業利益 267,947 へ)
– 利益貢献度(セグメント利益ベース、合計646,271に対する比率)
– DX:約66.5%
– BPO:約33.5%
– 財務の解説(資料の要旨)
– 売上・利益増は、DX事業のSaaS売上増加(Knowledge Suite、Papattoクラウド等のクロスセル)と、BPO事業におけるSES売上増(IT人材需要)の寄与。
– 資産面では現金増(運転CF増)と無形資産の増加(製品開発投資等)、使用権資産の減少を計上。
– 負債は有利子負債の大幅返済により合計で大きく減少(負債合計は前期末比で約992 百万円減)。
– 資本は新株予約権行使による増資(約882,824 千円の払込)と四半期利益の計上により増加。

配当
– 実績(決算短信記載)
– 2024年9月期:期末配当 7.00 円(年間合計 7.00 円)
– 2025年9月期(進行中・発表):中間配当 0.00 円、期末予想 0.00 円(年間0.00 円見込み)
– 特別配当:本第3四半期時点で特別配当の記載なし(無し)
– 備考:直近公表の配当予想に変更は無し

セグメント別情報(詳細)
– DX事業
– 動向:Knowledge Suite の次世代版(生成AI機能実装)を順次提供開始。SaaS売上は前年同期比で大幅増(資料中にSaaS売上の増加率記載、グループサブスクARRは1,688 百万円)。
– 収益性:セグメント利益は429,660 千円だが前年同期比では減少(資料:前年同期比 -6.2%)と記載。
– 戦略:販売パートナー開拓、インサイドセールス強化、クロスセル推進(グループ・提携のRPA等同時提案)
– BPO事業
– 動向:IT人材需要の高まりによりSES売上が前年同期比117.9%増。高単価・高採算プロジェクトを獲得。
– 収益性:セグメント利益は216,611 千円(前年同期比 +18.5%)
– 戦略:人材確保・教育強化、採算性の高い案件獲得

中長期計画との整合性
– 中期経営方針(資料要旨)
– 重点分野:4つのクロステック(セールステック、マーテック、ディープテック、タレントテック)に経営資源を集中
– 成長ドライバー:SaaS(Knowledge Suite)の進化(生成AI組込)、クロスセル、営業・マーケ領域でのM&A等による非連続成長
– 目標:営業利益率10%(通期目標)。第3四半期累計の営業利益率は約8%で、会社は通期の据え置き予想(営業利益率目標に向け投資継続)を示している
– 進捗判断:資料ではKnowledge Suite導入・ARR増加、BPOのSES拡大等が進捗要因として説明されている。現時点で通期予想は据え置き。

競合状況や市場動向
– 市場動向(資料記載の観点)
– 国内はDX需要の回復基調、生成AI(LLM/RAG/AIエージェント)の急進展とそれに伴う需要拡大
– 一方でIT人材不足が深刻化し、採用難が継続
– 世界情勢(地政学リスク、米国の関税動向等)により先行き不透明感あり
– 競合他社との比較:資料内で同業他社との比較表等の記載なし → 詳細比較は外部データ参照が必要(ここは「–」)
– 競争優位性評価:資料ではKnowledge Suite等の製品・クロスセル戦略、人材育成を競争力ポイントとしている(定性的記載)

今後の見通し
– 会社公表の業績予想(通期:2024/10/1–2025/9/30、単位:百万円)
– 売上収益:4,700 百万円(前年比 +13.9%)
– 営業利益:355 百万円(前年比 +24.3%)
– 親会社所有者帰属当期利益:215 百万円(前年比 +30.5%)
– 基本的1株当たり当期利益(予想):40.75 円
– 直近の業績予想修正は無し(資料記載)
– リスク要因(資料に基づく主な外部要因)
– IT業界の急速な技術革新および競争激化
– 人材不足(IT人材の採用難)
– 世界経済の不透明性、地政学リスク、貿易政策の変動
– その他:為替・法規制等(資料で言及されているが具体的数値影響は記載なし)

重要な注記
– 会計方針:IFRSに基づく会計方針の変更なし
– 連結範囲の変更:無し
– 会計上の見積り変更:無し
– 監査・レビュー:四半期連結財務諸表に対する公認会計士/監査法人によるレビューは実施していない
– 重要な後発事象:該当無し(資料記載)

参考(補足)
– 資本変動の主要点:新株予約権の行使により2025年6月30日時点で資本金等が約882,824 千円増加している(資本が大幅に増加)
– キャッシュ動向:営業CFはプラス、投資CFは主に無形資産取得による支出でマイナス。財務CFは借入返済等でマイナスだが、期中に新株発行収入有り。

(注記)
– 本資料は提供いただいた決算短信に基づいて要約しています。不明点や追加の数値確認(例えば時価総額や競合比較データなど)は、別途市場データやIR資料をご参照ください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5259
企業名 BBDイニシアティブ
URL https://bbdi.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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